3月に『船弁慶』後場と『芦刈』の2曲を打たせていただくことになりました。前回は『船弁慶』をみていただいたので、本日は『芦刈』を見ていただくことに。こちらは以前にも男舞はやっているし、前後のところを新しく覚えればいいし・・・なんて思っていたのですが・・・予想外の展開に(笑)
今日は少し遅く稽古場に伺って、私が着いた時は、ちょうど談笑タイム。そして、一息ついていたら、師匠が
「君に謝らなくちゃいけないことがあってさ、電話すればよかったんだけど、大丈夫かなと思って・・・。3月の『芦刈』ね、あれ、五段になったから。男舞五段稽古してあるから大丈夫だよね?」
・・・←私はこんな表情になっていました・・・
「あの・・・わたくしは五段はまだやってません・・・・。」
※『芦刈』の男舞は通常三段なのですが、「五段」となると、少し長くなるのです。とはいえ、観世は実質四段だそうで・・・・(金剛なんかはもっと長いみたいだけど・・・)
「そうだっけ?でも男舞はやったよね?少し長くなるだけだし大丈夫!大丈夫!」
ってことで・・・・・ええ、その場で待ち時間で予習することに(苦笑)言い訳にしたくはありませんが、忙しくてしっかりと覚えることはできなかったので怒られるのを覚悟でしたが、今回は初回なのでまだ先生は優しかったです・・・ええ、次回からは覚悟しております・・。今回、五段になった場合の変化を中心に稽古をつけていただきました。三段の部分を考えないで打っていたら、いつもどおりの形で打ってしまいそうですが・・・まあ、なんとかなりそうかな・・・。
何においても通じることですけれども、きっちり覚えて、しっかり稽古しておくということは最低限のこと。覚えたことを本番ですらっとできるかだけでなく、応用を利かせられるか、間違いをしてしまったときにカバーしたり回復できるかということも、基礎がいかにしっかりしているかということ。それは普段の稽古次第・・・と改めて思いました。
今日は早いもので稽古納め。今年は太鼓もの曲のお稽古を本格的に始めさせていただきました。相変わらずマイペースなお稽古ですが、少しは進歩したでしょうか・・・?来月は新年会。社中のみの発表会です。美味しいお食事を気持ちよくいただきたいですしね、こちらもがんばりましょう!
そして来月は『芦刈』『船弁慶』2曲をみていただきたいとお願いをしました。「君さえその気ならねっ」という師匠の笑顔の奥底に潜む厳しさも感じ・・・。(いつも感じていることですが・苦笑)『船弁慶』だけでも大変なのに、『芦刈』までもなんだか予想外の展開に・・・(決して『芦刈』をなめていたわけではありませんが・・・)3月なんてまだまだ先よ~なんて思っていたけれど、ちょっとこれは本気でヤバイ・・・1日少しずつでもいいから、目を通しておかないと・・・。
とにかく、がんばるしかないですね。そういう展開になってしまった以上、やるしかないのでね・・・。
今日は少し遅く稽古場に伺って、私が着いた時は、ちょうど談笑タイム。そして、一息ついていたら、師匠が
「君に謝らなくちゃいけないことがあってさ、電話すればよかったんだけど、大丈夫かなと思って・・・。3月の『芦刈』ね、あれ、五段になったから。男舞五段稽古してあるから大丈夫だよね?」

「あの・・・わたくしは五段はまだやってません・・・・。」
※『芦刈』の男舞は通常三段なのですが、「五段」となると、少し長くなるのです。とはいえ、観世は実質四段だそうで・・・・(金剛なんかはもっと長いみたいだけど・・・)
「そうだっけ?でも男舞はやったよね?少し長くなるだけだし大丈夫!大丈夫!」
ってことで・・・・・ええ、その場で待ち時間で予習することに(苦笑)言い訳にしたくはありませんが、忙しくてしっかりと覚えることはできなかったので怒られるのを覚悟でしたが、今回は初回なのでまだ先生は優しかったです・・・ええ、次回からは覚悟しております・・。今回、五段になった場合の変化を中心に稽古をつけていただきました。三段の部分を考えないで打っていたら、いつもどおりの形で打ってしまいそうですが・・・まあ、なんとかなりそうかな・・・。
何においても通じることですけれども、きっちり覚えて、しっかり稽古しておくということは最低限のこと。覚えたことを本番ですらっとできるかだけでなく、応用を利かせられるか、間違いをしてしまったときにカバーしたり回復できるかということも、基礎がいかにしっかりしているかということ。それは普段の稽古次第・・・と改めて思いました。
今日は早いもので稽古納め。今年は太鼓もの曲のお稽古を本格的に始めさせていただきました。相変わらずマイペースなお稽古ですが、少しは進歩したでしょうか・・・?来月は新年会。社中のみの発表会です。美味しいお食事を気持ちよくいただきたいですしね、こちらもがんばりましょう!
そして来月は『芦刈』『船弁慶』2曲をみていただきたいとお願いをしました。「君さえその気ならねっ」という師匠の笑顔の奥底に潜む厳しさも感じ・・・。(いつも感じていることですが・苦笑)『船弁慶』だけでも大変なのに、『芦刈』までもなんだか予想外の展開に・・・(決して『芦刈』をなめていたわけではありませんが・・・)3月なんてまだまだ先よ~なんて思っていたけれど、ちょっとこれは本気でヤバイ・・・1日少しずつでもいいから、目を通しておかないと・・・。
とにかく、がんばるしかないですね。そういう展開になってしまった以上、やるしかないのでね・・・。