みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
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『トイ・ストーリー3』

2010年07月28日 | 映画(DVD含む)
 久しぶりに映画を見に行きました。忙しかったり、落ち込んでいた時は時間はあっても何かを見に行く心の余裕がなかったり・・・。でももう復活したし、これなら楽しめるだろうなと思って見に行ったけど、はい、思った以上に元気をもらいました~。

【あらすじ】トイ・ストーリー3 - goo 映画より引用。
おもちゃのウッディやバズと楽しく遊んでくれたアンディも、いまや17歳。大学に進学するため、家を出ることになった。だが屋根裏部屋にしまわれるはずだったおもちゃたちが、ちょっとした手違いからゴミ捨て場に出されてしまう。どうにかゴミ袋の中から逃げ出したものの、アンディに捨てられたと誤解したおもちゃたちは大ショック!! 仕方なく、託児施設に寄付される道を選ぶ。だが「また子どもたちに遊んでもらえる!」と喜んだのも束の間、そこにはモンスターのような子どもたちにもみくちゃにされる、地獄の日々が待っていた…!

 前作から11年ってそんなに経つっけ?と思いながら鑑賞。今作は子供よりも大人の方が胸にぐっとくるものがあるんじゃないのかな?と思いました。

 それにしても、このシリーズのおもちゃたちは本当に良いキャラですね!みんなアンディが大好きな仲間たちというのがまた良いんですよね。みんな好きだけど、ウッディかっこいいしバズも面白いし、エイリアンも大好き(今回大活躍でした)、あと緑のちっちゃい軍曹もかなりツボなんですよねー(笑)
 そして、ハプニングで連れてこられてしまった保育園。一見おもちゃにとって平和そうでも実は!という設定です。でもハプニングがあっても、こういうものは絶対に大丈夫という安心感があるので、安心して見ていられますけど(笑)
 トトロ発見もうれしかったけれど、今作で私の心をつかんだのは、そう・・・・ケン(笑)実際にバービーのボーイフレンドというキャラ設定みたいですけどね。ああいう人形を持っていたし、ああいうハウスがかつて欲しかったし、登場からエンディングまで彼の出番は常に笑っていましたし、ファッションショー(?)のところは声出して笑ってしまいましたよ(笑)
 あと、今回はスペイン語モードのバズもかなり笑えました!言語も違えば、キャラもラテン系になるのね(笑)

 さて、物語の本題ですが、ああいう結末で本当によかったな~と。アンディもおもちゃたちのことを愛していたし、一緒に大学に行くのかと思ったウッディの取った選択もよかったと思います。かなり泣けてきました~。3Dめがねかけていたけど、ちょっと困っちゃいましたよ・・・。あとロッツォも更正できそうな終わり方だったからよかったかな。
 私はそんなにおもちゃをたくさん買ってもらったほうではないと思うけれど、お気に入りのおもちゃがいろいろありましたね。リカちゃん人形みたいなのとかシルバニアファミリーとか、弟はプラレールとか。ただ、アンディ同様大きくなってきたら遊ばなくなってきますしね・・・。上に書いたシリーズものおもちゃは親戚の子や知人の子にあげました。他のは知らないうちに捨てられてしまったものもあるかもしれませんけど・・・。だから、そんなおもちゃたちのことを思い出してしまいました。でも、おもちゃとは違うかもしれませんが、唯一小さいころからずっと大切に持っているのは雛人形でしょうかね。手放したものもたくさんありますが、日本女性として最低限雛人形は大切にしようと思います。


 あと、全く本編とは関係ないのですが、ケンを見て、ふとリカちゃん人形のリカちゃんのボーイフレンドって名前何だったっけ?ピエールはお父さんだし・・・と気になってしまったので、帰宅してからネットで調べました(笑)そう「ワタル君」でした!!!しかし現在のボーイフレンドは「レン君」といって4代目らしいです!!私的にかなり驚愕の新事実ですよ!!(笑)この約ん十0年の間に一体何が!!!そして11歳のリカちゃんの将来がある意味不安になりました(笑)あと、確か客室乗務員のお姉さんがいたはずですが、彼女は現在消息不明だそうです・・・(汗)さらに双子の妹の下には三つ子の妹弟も!!!こちらもある意味映画にできそうな設定(笑)


 あと、今回は3D吹替しか上映がなかったので、今まで避けていた3D映画を初めて見たのですが・・・う~ん・・・思ったよりも3D感がないというか、ちょっと画面も暗めだし、画面が見難かったので、自分としては300円余分にお金を払うのはいいけれど、3Dの魅力があるかというと・・・少なくともこの作品に関しては感じなかったかな~あと、やっぱりなるべくなら映画館でなら字幕で見たいわ・・・。唐沢さんのウッディは好きだけどね~(なんとなく顔が似ているし・笑)