みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

若白髪・・・・

2008年12月17日 | 雑感~ひとりごと
 今日はやっと!!!久しぶりに美容院へ行ってきました。「伸びましたね」のではなく「増えましたね」と美容師さんに言われますし、自分も美容院に行く基準は「増えた」から(苦笑)といっても普段はマメに行くのですがね、ここ最近は少し忙しくてブランクが(^^;

 えーと、タイトルの通り、私は若白髪があるんですよ~・・・内側にあるし、とくに目だつってほどではないから、まだ気にしなくてよいレベルなんだけど・・・・。そろそろ「若」の字は余分になってくるのかもしれませんが(苦笑)。まあ、あと5~6年は若白髪でもいいかな?なんて・・・(笑)・・・と、それはともかく、中学くらいから若白髪があるんですけれど、健康的な髪と美容師さんに言われたし、父方母方ともに白髪家系なので遺伝かなと思います(笑)

 でも、白髪を抜くのは良くないみたいですね。抜くと、頭皮をいためてよくないそうです。なので、「抜かないでくださいね~、私が根元から切りますから~」と言われました。ということもあって、若白髪をプチプチと根元から切ってもらったり、髪の毛が多いので丁寧に梳いてもらったり、カットだけなのに、そんなに短くしていないのに、妙に時間がかかる私の頭・・・。

 一応、天然黒髪が綺麗なうちは染めないというこだわりがあるので、染めるつもりはないです。と友人に話すと「将来は紫に染めるのか?」と言われます(笑)

『医学のたまご』

2008年12月16日 | 本・マンガ
海堂尊/著

 続々と読んでいます(笑)こちらは『夢見る黄金地球儀』よりも先の桜宮市について書かれています。ちなみに横書きですが、慣れてくれば違和感はあまりないでしょうか・・・。ひょんなことから全国テスト1位になってしまった中学1年生の曽根崎薫は、飛び級で東城大学医学部に入学する、というお話です。(といっても実際は中学にも通っているんですが。)1位になったといえども、訳アリなので普段は普通以下の成績の薫が、周りの人たちに支えられながらがんばっていくんですけれど、いつもの作品よりも医学部っていうか理系は大変そうだよな、私にそれに見合う学力があったとしてもやっていくのは絶対無理だなと思いました(苦笑)論文とか実験とか・・・。まあ、それはともかく、大人の汚さにも触れつつも、十代向けの作品ですので、十代の子たちへのメッセージ的作品にもなっているけれど、大人も楽しめます。パパの言葉が良かったな。

 『ナイチンゲールの沈黙』でもキーワードになるレティノという病気がキーワードかな。もちろん、この時に出てきた登場人物も出てきます。

 それに、シリーズおなじみのあの人が●●会議に!!!オレンジ病棟のあの人も!!そして病院に大変なことが起きていたの?とこれからのシリーズのことももう考えているのでしょうけれど、この未来の出来事と、どう繋がるのかが楽しみです。次は『ジーン・ワルツ』かな。こちらもこの主人公たちと関係しているんですね。


 ところで『野性時代』が海堂さん特集ということで、インタビューやキャラクター相関図、用語解説などがあったんで買ってしまいました。まだ読んでいない作品もあるからネタばれになりそうなところは読んでいないけれど(笑)あと、短編も収録されてますし、『ジェネラル~』。短編といえば『このミステリーがすごい2009年版』にも短編が収録されているので、つい手にとってしまいました(笑)ここまでハマるとは思わなかった(笑)

チロルチョコパン 「栗ぜんざい」

2008年12月14日 | 美味しいもの
 ここ数年、毎年この時期になるとファミリーマート限定のチロルチョコパンですが、今年もまたファミマで見かけたので買ってみました。新しく「栗ぜんざい」がありました。まあまあかな。小豆チョコクリーム、栗あん、求肥が入っています。
 こちらのチョコは新作で、バラエティパックに入っているそうですね。

 あとこちらもゲット。こちらはチョコとしてもパンとしても定番のものでしょうか?



 あと売り切れでしたが、「きなこもち」もありました。こちらも前食べたのですが美味しかったので見つけたら買おうかなと思います。

NHKアーカイブス 「大看板團十郎への道」

2008年12月14日 | テレビ
 昨日、『NHKアーカイブス』で1985年に放送された「大看板團十郎への道」が放送されました。十二代目團十郎を襲名を追ったドキュメンタリーです。自分自身は子供の頃のことなんでまだ歌舞伎のかの字も知らないときのなので見たことないですし、とても面白かったです。今は亡き歌右衛門さんや二代目の松緑さん、十三代目仁左衛門さんや先代勘三郎さんの映像などもありました。幼き日の海老蔵もたくさん映っていましたしね。そういった意味でも貴重でしょうか。
 それはともかく、改めて團十郎という名跡の大きさを感じましたし、お人柄もうかがえることができた番組でした。スタジオトークでは團十郎さんがおっしゃっていた「心」の持ち方のこと、私も心に留めておきたいと思いました。

 また「オペラ座の弁慶」も放送されました。こちらも以前にも放送されたものです。

プチ沖縄フェア?

2008年12月13日 | 美味しいもの
 今、我が家には沖縄みやげがたくさんあります(笑)何人か方からそれぞれいただきました。ありがたいことに、なんだかプチ沖縄フェアみたいな。
 その中でも、ちんすこうがたくさんあります(笑)宮古島の雪塩というお塩とコラボした「雪塩ちんすこう」や、いろいろな味のちんすこうの詰め合わせがあります。黒糖、紅いも、シークァーサー、パインといったものから、チョコチップまであるんですね。

 そういえば北海道は2回行っているけれど、沖縄はまだ行ったことないです。というか九州もないなぁ・・・。

『夢見る黄金地球儀』

2008年12月12日 | 本・マンガ
海堂尊/著

 こちらも海堂さんのバチスタシリーズで桜宮市が舞台ですが、今回は医療からは離れた物語となっていますし、ちょっとだけ未来の2013年という設定です。タイトルの黄金地球儀は、これまでの作品にも何回か出てきましたが、バブル期の「ふるさと創生基金」の1億円で桜宮市が作った黄金をはめ込んだ地球儀。
 家族で鉄工所を営んでいる主人公の平沼平介の元に、悪友ガラスのジョーがやってくる。そしてジョーは平介に「1億円欲しくない?」と黄金地球儀を盗み出すことを持ちかけるのです。

 医療が絡んでいない本作ですが、今まで読んできた海堂作品に比べるとイマイチな感がするかもしれません・・・。今までとは違うジャンルですし。でも『ナイチンゲール~』の重要人物のあの人たち二人が出てきます。何でこんな商売始めたのか?ということもちょっと気になったりもしますが、その後を知ることができてちょっとうれしいかな。

『のだめカンタービレ』映画化!

2008年12月10日 | 雑感~ひとりごと
 ご存知の方も多いと思いますが、『のだめカンタービレ』が映画化されます!!来年12月にお正月映画として第一弾公開、そしてその3ヵ月後に続編が春休み映画として公開、と2作連続公開とのこと!!パリやプラハでロケを行ったスペシャルドラマの続編ですし、現在もまだパリでのお話が続いているので、またまたパリでの長期ロケを行うそうです!!
 主演はもちろん上野樹里と玉木宏!!連続ドラマもスペシャルドラマも楽しかったので、これは映画も期待大!!楽しみだよ、ぎゃぽ~

歌舞伎名作撰 『勧進帳』

2008年12月09日 | DVD(映画以外)
 図書館で借りてきました。昭和18年収録のもの。七世松本幸四郎の弁慶、十五世市村羽左衛門の富樫、六代目尾上菊五郎の義経という顔ぶれです。七世幸四郎は、生涯で1600回も弁慶を演じられた方だそうです。十五世羽左衛門や六世菊五郎という方たちももはや伝説的な方たちですものね・・・。名前と写真でしか知りませんというような方たちです。このお三方の動いている姿を見るだけでも一見の価値ありでしょう。

 こうして貴重な映像をDVDで見られるのはうれしいです。生の舞台に勝るものはないけれども、こういう風に映像で過去の名優たちの演技を見るのはありがたいことではありますね。
 

 あと本編の感想からは若干それますが、昔の歌舞伎座の桟敷の装飾がおしゃれだな~と思いました。この歌舞伎名作撰シリーズのDVDもいくつか図書館に入っているので、これからも少しずつ見ていくつもりです。

醤油じゃないよ!!

2008年12月08日 | 美味しいもの
 変なものを発見!!!こんなボトルががコンビニの冷蔵庫においてありました!!これからこれを飲みます・・・。「醤油飲んじゃだめだよ!!」という声が聞こえてきそうですが・・・。




 じゃ~ん!!醤油じゃなくて・・・なんちゃってオレンジです!!中身はチェリオで、オレンジジュース・・・なんだけど~、薄い、甘い・・・なんかオレンジの飴の匂い(笑)

 まあ、ネタで買ったんですけどね(笑)


<追記>
チュリオ「なんちゃってオレンジ」公式HP

辛口ラーメン (おさえめ)

2008年12月07日 | 美味しいもの
 昨日は御殿場にある焼肉屋さん「太龍」に行ってきました。焼肉屋さんなんですが、お目当てはラーメンです。ここのラーメンは普通に辛くないのもありますが、辛口ラーメンで有名なんですね。疲れ気味なのと風邪ひきはじめ?な感じだったんで、スタミナつけたくてこれを注文。でも辛さの段階やもいろいろあって、おさえめ、<普通、辛口、激辛、超激辛>とあり、スープも<醤油、味噌、塩>とあります。味噌の辛さおさえめで注文。でも前より結構辛くなっていたような?ちなみに辛口はどんぶりがこれよりも一回り大きいです。

 スープは辛いけれど、コクがあって美味しいですし、お野菜もたくさん。シャキシャキしたもやしが美味しいのです。さらにキムチ、よく煮込んである柔らかい大きな牛バラ肉も入っていて、かなりのボリュームでお腹いっぱいに・・・。

 ラーメンだけになりますが、沼津や伊豆長岡にも支店があります。

『めづめづ和文化研究所 京都』

2008年12月06日 | 本・マンガ
小栗左多里、トニー・ラズロ/著

 『ダーリンは外国人』でおなじみの佐多里さんとトニーさんご夫妻が京都で様々な和文化にを体験し、それを紹介しているレポマンガです。マンガといってもコラム部分も充実していますし、気軽に読めるけれど読後は充実感でいっぱいです。

 本のタイトルである「めづめづ」ですが、めづは「めずらしい」の「めづ」であり「めでたい」の語源でもあるそうです。お二人が体験したのは、茶道や華道はもちろんですが、香道や雅楽など。どれもほんのさわり程度の紹介かもしれませんが、色々な伝統文化や伝統工芸などが紹介されていてとても面白かったです。枯山水の庭づくりというかならし、あの砂の流れはすごいな~と思いますが、なるほど・・・こういう風にするんだ~と。

 うん、『雨にもまけず粗茶一服』を読んでからこちら・・と立て続けに茶道や弓道がとりあげられているものを読んで、ますます茶道や弓道に興味を持ってしまった・・・。そして京都にも行きたくなりました。今年も顔見世には行けません(^^;

 あとトニーさんって本当すごいな~と思います。ちなみにそれぞれ英語でも日本文化が紹介されているので、お勉強にもなります。

『雨にもまけず粗茶一服』

2008年12月05日 | 本・マンガ
松村栄子/著

 表紙に惹かれて手に取ってみたら、なんだか面白そうだな~と上巻を買ったのが9月でも下巻は11月発売。ということで先日下巻を買ってから一気読み(笑)武家茶道である「坂東巴流」家元の嫡男である友衛遊馬(あすま)18歳は茶道が嫌で家出をする。しかし友人に着いて行った先は嫌いだったはずの京都。しかもそこで出会う人たちは茶人たちばかり・・・。

 茶道も武道も全く知らない自分でもかなり楽しめましたまあほんの少しだけお茶席でお茶を頂いたことがある程度ですが・・・恥ずかしながら全くです・・・。禅宗の僧侶である不穏や公家装束を着るのが趣味の幸麿などと開くお茶会の様子を読むと自分もお茶をやってみたくなります。上巻で遊馬が呼ばれた最初のお茶会は能の『野宮』や『砧』がテーマになっていたりと、お能のことも出てきてとても興味深かったです。色々と奥が深そうですし、禅や古典文学などのことももっともっと知りたいなぁ・・・と思いました。

 最後は少しほろりとしたり、さわやかな気持ちになれました。「雨にもまけず・・・」の詩がいいですね。予想以上に自分の好みにヒットした作品です。

 続編も連載中らしいので、そちらも単行本になったら是非読みたいです。ついでにマンガにもなっているとか!!コミックは来年2月発売らしいけれど、読んでみようかな。

『わんこ THE MOVIE 2』 (DVD)

2008年12月05日 | 映画(DVD含む)
 「めざましTV」の「きょうのわんこ」のスタッフが制作した『わんこ THE MOVIE』の第2弾です。

 作られた動物ものよりも、こういう日常の風景が良かったので第2弾も借りてきました。バーニーズ・マウンテンドッグってかなり良いな~と思ってしまったのが今回の一番の感想というか・・・(笑)父島の風景も良かったし。でも、どの犬もほほえましくなるようなものばかりですね~。

 しかし、お風呂が好きで自発的にお風呂に入るワンコを見ると・・・うらやましいと思う限り(苦笑)日本犬は水やお風呂が苦手っていうのは分かるけどさ~・・・・

『歌舞伎のいき 第3巻 〔世話物・和事・新歌舞伎〕編』

2008年12月03日 | DVD(映画以外)
 図書館に『歌舞伎のいき』3巻も入ったので早速借りてきました。世話物・和事・新歌舞伎の演目として『白浪五人男』『籠釣瓶花街酔醒』『魚屋宗五郎』『東海道四谷怪談』『封印切』『廓文章』などが紹介されています。

 『籠釣瓶』は好きな演目の一つ。また玉三郎さんの八つ橋で見たいなと思いました。できれば勘三郎さんとのコンビもよかったけれど、播磨屋さんと玉三郎さんでも見てみたいです!!『魚屋宗五郎』は菊五郎さん、若いときのかな?かっこいい!!
 そしてこの巻にも仁左衛門さんの舞台が紹介されていて個人的にうれしかったです(笑)『伊勢音頭』『廓文章』『与話情浮名横櫛』『元禄忠臣蔵』など。いずれも拝見していますが、また舞台で拝見したいです!


 『歌舞伎のいき』シリーズ
「第1巻 〔基礎編〕」「第2巻 〔荒事・時代物〕編」「第4巻 〔舞踊・新時代の歌舞伎〕編」