いろんな生き方の本がありますが、生まれ変わることを何となく感じてる人にはこの本はとってもお勧め。わたしも患者さんを看取ることが多い分野をになっているので、生まれ変わって今度はもっと幸せな人生になりますからねと、思いつつかかわっていることが多いです。もともとおじさんが熱心な仏教徒で生まれ変わることを何となく信じるような素地があったからなのかもしれません。
そして、何度も出会う人達との縁を感じることが多かったことも、生まれ変わりを信じるようになったといえばそうかも知れないです。
自分の中では、人生には、悩んだり、嫉妬したり、怒ったりする暇はないなあ、生きてる時間をすべて幸せに笑顔で、自分の心と体に感謝してご褒美をあげながら過ごすことに費やしても足りなくなるんだろうなあと思うようになってきました。悩むことがそれにつながることならきっと必要なのかも知れませんが、悩まずにすぐ幸せにつながるようなイメージが作れるようになると、本当に楽で気持ちよく過ごせるなあと思います。
是非、読んでみて欲しいほんの一つです。読んでみてなんか違うなあと思う時は無理して読まないで、読みたくなるような時が読むべきタイミングって本かなと思います。