このダイエットを今は試しています。っていうか、やっていくうちにこれになっていたことに気づいたって言う感じです。と前回報告してから1カ月、目標の体重に近づいてきました。といってもまだまだ先は長いのですがこれなら続けられそうです。
前回より2k体重が減りました。魚と肉と野菜と果物を中心におなかいっぱい食べても体重が増えなくなりました。ご飯や麺類小麦牛乳は避ける物になっているのですが、たまに食べても大丈夫。
これなら、ストレスなく行けそうって感じです。
肉断ちしたり、野菜だけにしてみたり、いろいろやったみたら、やっぱり、無性に駄目って言うものが食べたくなる。これって、からだが欲しがっているのかといろいろ考えていました。
子供の頃から、ごはんと味噌汁っていうのが基本の生活で、牛乳も体にいいって育てられてきていたので、なかなか、食べたいなあって気持ちがとれないと思っていたのですが、肉と魚を主食にしてやってみると、あれ、ご飯っていらないのかもって感じるようになってきました。腹持ちもよくて、おなかいっぱいになっていたはずなのに、ちゃんとおなかがすくんです、不思議な感じです。今までおなかいっぱい食べたら次もおなかいっぱいって感じだったのにです。
これが一番びっくり、そして、だんだんと食べる量が減ってきました。って、今までどんだけ食べてたんだって思うのですが、普通の食事量より少なくても、あら、食べたいって思わないぞとびっくりしている自分がいます。家族からもやせて来たねと言われるようになってきました。
いろんなたべものをすすめる理由、避けた方がいい理由があるのですが、これは本を読んでもらった方がいいと思います。売店にも置いてもらうかなあ。読むとなおさら納得して食べた方がいい物を探すようになって避けた方がいい物を自然と食べたくなくなりました。暗示にかかりやすい性格だからかもしれないけど。。。全てが正しいと言うことでは無いかもしれませんが、食品をいろいろ食べていくことでの栄養吸収のしくみが総合的にかかれている食事の本って少なかったように思います。是非1度読んで見て欲しい本です。
お勧めの食材とその調理法は
肉(赤身中心)、魚介類、野菜にくだものです。納豆はとてもいいとお勧めです。味付けは味噌醤油を中心に、油炒めならオリーブオイルやココナッツオイルを中心に、調理法は煮るゆでる焼く、なるべく低温調理で。
基本的な考え方は動物性の食品から吸収される栄養素を最大限活用するという点かなと思います。ビタミンやミネラルも動物性の食品に含まれている物が植物性よりも吸収がよいということ。プラス植物性の栄養素を活用するという感じです。
反対に控える物は手っ取り早くおなかがふくれるように作られているもの。加工食品の類、特に人工甘味料に気を付けましょう。
農耕文化によってはじまった食生活の特徴である、米、小麦、とうもろこしなどの穀物、豆類は納豆以外はそんなにとらなくてもいいって言う感じ。
牛乳も人間にとっては栄養素以外の阻害物質がたくさんあるため、控えましょうという物です。
腸の働きがすごくよくなっている実感が出てきます。消化管でカロリーが消費されている感じもあります。筋肉だけでのカロリー消費でやせるのは大変なことなのでこう言ったからだの仕組みを引き出しているところもすごいなあと思いました。
あとは、運動は可能なものを少しずつでもやっていきましょう。って感じです。
ここも大切なポイントで、最終的には8割うまくいけば、残りの2割は何を食べても大丈夫ってことです。10食食べるなら、2食は好きなものを食べてOK。これってストレス貯めないためにはとっても大切な割合かなあって。厳密じゃ無くてもいいのでまずはやってみて、好きな物をと思ってケーキやご飯ものを一杯食べても大丈夫、そのうち、そういった物が欲しくなくなってくる感覚も出てきます。不思議でした。からだが欲しがるものをだんだんと感じられるようになったらあとは自然とうまくいく感じがします。
ご飯とかパンとか麺類を少し我慢って感じでやってみたら、以外とできるようになっていて、いまは、これでやってみています。
書いてあるのが全て正しいってことでは無いとは思いますが、腸の働きや、栄養の吸収がいろんな側面で阻害されたりしていることがとてもわかりやすい。本来持っているはずの栄養がたくさん食べても役に立っていない感じがとてもしていたのでこれで一定納得できました。うまくつづけられたら、いろんな病気の食事療法に使えるかなって思っています。