いま、肝炎基本法の制定をもとめて、街頭署名を行っています。今回、全国一斉に街頭署名をして、運動の大きさをアピールすべく全国各地で、街頭署名が計画されつつあります。是非各地で、行われている署名活動に参加して、運動を盛り上げて頂けたらと思います。
北海道では 函館 午後4時~ 五稜郭公園にて行います。
札幌 12時か午後1時~ 札幌駅前で行う予定で検討中です。
東京では 銀座マリオン前 12時~13時
13時30分から15時30分の予定で交流集会をTKP虎ノ門会議室で行います。
以下山口さんからの呼びかけ内容です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2009年9月25日
10.24全国一斉街頭宣伝(全国キャンペーン)活動支援のお願い
薬害肝炎全国原告団 代表 山口 美智子
国会が事実上閉会となった直後の[これまでの活動支援のお礼と更なるお願い]文書(7月21日付)を皆さまに書きましたのが、2ヶ月前のことでした。
『~ しかし、21日の衆院解散で肝炎法案が廃案になったからといって、これで絶望視し引き下がるわけにはいきません。それは、命の時間は刻々と費やされ、待ったなしの状況にある患者が多くいるからです。また、余命を宣告されても、仲間のために法律が制定するのを見届けるまではと、頑張る患者がいるからです。私たちは、3団体で、引き続き、全国キャンペーンを展開し、街頭宣伝や署名活動をします。そして、選挙後直ちに、次期国会や政府に肝炎法案成立を訴えます。』
と書いた通り、9月15日に、緊急院内集会(「肝炎患者支援法」の早期実現を求めて!)を開きました。全国から3団体の患者等が衆議院議員会館に集結し、各団体から臨時国会での肝炎法案成立を求めるアピールを行いました。また、21名の参加議員よりメッセージをもらいました。しかし、「この臨時国会で成立させるための壁は薄くない」「もう一息、患者や原告の皆さんも全党派に要望していただきたい。」という選挙前よりトーンダウンした答弁でした。私たちは、まだまだ奮闘しなければなりません。全党一致で、肝炎患者支援法の1日も早い成立、医療体制の整備、肝炎患者の生活支援等の諸問題に真摯に取り組んでいただくように、強く要請しなければなりません。
そこで、10月24日(土)同日に、全国一斉街頭宣伝活動を実施します。
今回の全国キャンペーン活動に、皆さまの強力なご支援をよろしくお願いいたします。
ポチッとして頂けたら幸いです。にほんブログ村