八雲では、せたな診療所の吉岡先生が駆けつけてくれて司会をしてくれるなど、うれしい飛込みもあり、熱心に勉強してくれました。保健師さん達の参加もあったようで、心強い限りです。
療養相談では、専門医不在の地域での問題が浮き彫りとなっていて、函館や札幌へ専門医を求めて受診されている方の話を聞いてきました。インターフェロン療法は、専門医でない場合には、まだまだ、壁がある物だなあと痛感させられました。函館の専門医を受診して地元と連携をとって、理想的な治療ができるようアドバイスしてきました。
函館のはまなす会の肝炎友の会の方も手伝いに来てくれて、感謝です。
これからも、あちこちで医療講演をして一人でも多くの方が肝がんの不安から自由になってくれたらと思います。