肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

木の芽が出てきました 2023.1.25からその後

2023年02月10日 | 花、植物、風景

2月7日時点

1月31日時点

←この枝だからのびてきました。
1月4日に飾った花瓶から木の枝を管理部側で活けてきたたのですが、根が出て木の芽が伸びてきました。緑で癒してくれてありがとうと思います。2月7日にはこんな感じとなりました。2023.1.25から記録してみています。


ZTF彗星 (C/2022 E3) Red Cat71 f/4.9とAZ-GTiの経緯台モードPENTAX K70

2023年02月08日 | 

ZTF彗星 (C/2022 E3) Red Cat71 f/4.9とAZ-GTiの経緯台モードPENTAX K70 SS30秒 ISO1600

ZTF彗星 (C/2022 E3) の写真が撮れました。尻尾をしっかりとったって写真ではないけど、彗星の形には見えるかなあ。カペラと火星の間でカペラ側ってば書だったので探しやすかったです。自動導入もうまく入ってくれてもやっと見えてきました。肉眼では見えないけど札幌のほぼ満月の空の中で写ったのでよかったあ。これからは月がだんだんと暗くなってくるから、火星のそばになったら見つけやすくなるかな。写真は上が自分でレベル補正、したがステライメージで自動レベル補正彗星の色合いは下の方がでてるかなあ。どちらにしても一枚撮りでノイズが多いけど。雲が来ては晴れだったのでこれで良しとしました。

#PENTAX #ZTF彗星


今日のお月さん 2023.2.7朝

2023年02月07日 | 

smc PENTAX67 500mm F5.6 ISO1600 SS1/250 F16

朝起きたら月が見えていたので撮ってみました。SDカードの調子が悪く、入れ替えたりしてたら雲の中にいなくなってサイドではじめたときになんとか、薄曇りのなかですが。ほぼ満月ですー。昼間に月が見えるようになってくる時期に入りましたねえ。


今日のお月さんスノームーン 2023.2.6朝

2023年02月06日 | 

smc PENTAX67 500mm F5.6 PENTAX K70 SS1/160 ISO3200 F16

朝起きたら西の空に満月が見えていました。2月の満月はスノームーンですねえ。2023年の満月では一番遠くにある満月になるそうです。薄雲がかかっていたのでISOをあげて撮影、ノイズはのっていますが撮れました。


元気で長生き医療講演 in 栄町(住所修正)2月16日(木) 月寒17日(金)2023.2.6道新掲載

2023年02月06日 | 医療講演やイベント


元気で長生き医療講演 組み合わせ色々
申込み必要分
○2023年2月16日(木) 午後2時〜3時 申込み必須
住所修正後ちらし
前日までに申し込み必須 医療講演 前後療養相談
栄西まちづくりセンター 集会室A+B
 住所 札幌市東区北39条東4丁目1番 住所修正後
 午後2時から40分くらい 医療講演 前後無料療養相談 申込み必須
○2023年2月17日(金) 午後1時半〜3時(受付2時まで)申込み必須

前日までに申し込み必須 医療講演 肝炎ウイルス検査&脂肪肝エコー無料体験
月寒公民館 3階 第3研修室
 住所 札幌市豊平区月寒中央通7丁目8-19
 午後2時から40分くらい 医療講演
医療講演テーマ
 血圧・血糖値・コレステロールが気になる方に
 脂肪肝や生活習慣病にも効果的
 「にこたま療法」伝授します
演者からのメッセージ
健康雑誌でも紹介された「にこたま療法」食事の大切さ、脂肪肝や高血圧や糖尿病などの生活習慣病対策にはもちろん、ボケ防止、がんの予防、ワクチンでの体調不良や新型コロナウイルス対策にもなることがいっぱいです。
講師 肝がん検診団団長 肝臓クリニック札幌院長 川西 輝明
申込み必要です。申し込みお問合せ先 肝がん検診団 011-728-1008
希望者多数の場合は講演会参加者優先にて先着順となることをお許し下さい。
肝がん検診団企画と 一般法人社団北海道B型肝炎訴訟オレンジ基金の助成により実現しました。
 
#肝炎ウイルス検査 #脂肪肝エコー無料体験 #肝がん検診団 #肝臓クリニック札幌 #川西輝明

大江本家のエゾリスめんこいです 2023.2.4

2023年02月05日 | 動物

230204大江本家エゾリス720

230204大江本家エゾリスはじめ720



おんねゆ診療所の肝臓外来の前泊で宿泊した大江本家では朝食の4階の会場からエゾリスが餌を食べに来る様子が見れるときがあります。冬の晴れた日はかなりの高確率ってことです。めんこいです。はじめは下の動画のようにちょっと降りては上に戻るんですよねえだんだんと降りてきます。


#大江本家 #えぞりす


多分ZTF彗星(C/2022 E3) 2023.2.4朝

2023年02月04日 | 

PENTAX K70 アストロトレーサー SS10秒 F2.8 ISO3200
ZTF彗星(C/2022 E3)をなんとか撮りたいと思って、おんねゆの朝、マイナス22度だけど、行ってきました。ホテルのちゃんちゃんこの上着も重ね着してジャンパー着て、前日夜の寒さの環境をなんとかしのぐ方法を考えて、カメラは車の中でセットアップ、アストロトレーサーはキャリブレーション外でもやり直したけど。三脚立てて、1回車に戻って、温まってからカメラ設置。カシオペア座の左の方に有るのを確認したので、カシオペアをうつせばきっと入るだろうと撮ってみました。月が雲の向こうに入って沈みはじめる朝5時半、でも反対に東の空はおひさまが空を明るくしてくれていて、双眼鏡ではまったくわからず。カメラに写ったらラッキーだなあって思ってとってみました。部屋に戻って星の点々を確認して、おおおおお、これが彗星だって位置が黄色い○、拡大したら左上の方にちらっと尾みたいものもあるようなないような。神さまの目(遠い目とも言う)でみましょう。ここをRed Cat71 f/4.9で撮りたいけどもう寒くて私には無理。おんねゆの空でやっと撮れました。満月だと天の川も見えないし双眼鏡でも見つけられなかったけど。カメラ頑張ってくれたわあ。ありがとう。


今日のお月さん

2023年02月03日 | 

おんねゆで、北の空が見えるからと彗星を狙ってみたのですが、、、全然場所がわからず。。。あの辺なんだけどなあと、むなしく点々が写る写真。で、月は綺麗に撮れたのでお月さんの写真をアップとしました。Red Cat71 f/4.9は綺麗だわあ。ちなみにこのときの気温はマイナス18度でしたー。


一般集団よりも2型DM患者でとくに死亡率が高いがん種は? ケアネットさんから

2023年02月03日 | 学会研究会報告新聞記事など


上は川西(私)の太ってるときとやせたときの写真です。
英国の論文から、2型糖尿病患者さんのがんの死亡率の高いがんの分析で、大腸がん、肝臓がん、膵臓がん、子宮内膜がん(女性のみ)という順番だったそう。実際に肝臓病の患者さんを見てきていますが、糖尿病の方も多く、糖尿病のない脂肪肝の患者さんでも大腸がんや膵臓がん多い印象があります。
がん検診を新型コロナウイルス感染症の自粛などの影響で、2020年から2022年受けられなかったり延期してきた患者さんは特にがん検診を1度は受けていただけたらと思います。内視鏡検査はちょっとハードル高いかも知れないけど、便潜血検査であれば意外と簡単に実施出来るのでしないよりはいいといえるでしょう。注意して欲しいのは便潜血検査で陰性が大丈夫といいきれないところがあります。陽性だとポリープや大腸がんの発見率は上がるので早く見つかって良かったにつなげる検査と思っていただければと思います。職場や地域の検診でも行ってくれていますし、おなかの調子が変、便の調子がスムーズでないなどの症状があれば、保険適応で検査を受けることもできます。ここ数年受けていな方は是非検討下さい。

以下ケアネットさんからコピペです。

一般集団よりも2型DM患者でとくに死亡率が高いがん種は?

提供元:ケアネット 公開日:2023/02/03

 2型糖尿病の高齢患者のがん死亡率を長期的に調査したところ、全死因死亡率の低下とは対照的にがん死亡率は上昇し、とくに大腸がん、肝臓がん、膵臓がん、子宮内膜がんのリスクが増加していたことを、英国・レスター大学のSuping Ling氏らが明らかにした。Diabetologia誌オンライン版2023年1月24日掲載の報告。

 これまで、年齢や性別などの人口統計学的要因が2型糖尿病患者の心血管アウトカムに与える影響は広く研究されているが、がん死亡率への影響については不十分であった。そこで研究グループは、人口統計学的要因や肥満や喫煙などのリスク因子が2型糖尿病患者のがん死亡率に与える長期的な傾向を明らかにするため、約20年間のデータを用いて調査を行った。

 対象は、1998年1月1日~2018年11月30日に2型糖尿病と新規で診断され、英国の診療データベース「Clinical Practice Research Datalink」に登録された35歳以上の13万7,804例であった(年齢中央値63.8歳、女性44.6%、白人83.0%、非喫煙者46.9%、正常体重者11.7%、BMI中央値30.6kg/m2)。年齢、性別、人種、貧困状態(複数の剥奪指標ランク)、BMI、喫煙の有無で調整し、全死因、全がん、がん部位別の死亡率を一般集団と比較した。

 主な結果は以下のとおり。

・2型糖尿病患者119万4,444人年(中央値8.4年[四分位範囲:5.0~12.2年])の追跡で、3万9,212例(28.5%)が死亡した。
・全死因死亡率は、1998年~2018年にすべての年齢(55歳、65歳、75歳、85歳)で減少した。
・全がん死亡率は55歳と65歳で減少したが、75歳と85歳で増加した。また、白人、現在/過去の喫煙者で増加したが、他の人種や非喫煙者では減少傾向にあった。
・全がん死亡率の平均年間変化率(AAPC)は、55歳で-1.4%(95%信頼区間[CI]:-1.5%~-1.3%)、65歳で-0.2%(-0.3%~-0.1%)、75歳で+1.2%(+0.8%~+1.6%)、85歳で+1.6%(+1.5%~+1.7%)であった。また、AAPCが高かったのは、女性+1.5%(男性+0.5%)、最貧困層+1.5%(最富裕層+1.0%)、重度肥満者+5.8%(普通体重者+0.7%)であった。
・一般集団と比較した2型糖尿病患者の標準化死亡比(SMR)は、全死因1.08(95%CI:1.07~1.09)、全がん1.18(1.16~1.20)、大腸がん2.40(2.26~2.54)、肝臓がん2.13(1.94~2.33)、膵臓がん2.12(1.99~2.25)、子宮内膜がん(女性のみ)2.08(1.76~2.44)、胆嚢がん1.36(0.99~1.83)、乳がん(女性のみ)1.09(1.01~1.18)、肺がん1.04(1.00~1.08)であった。

 研究グループは、上記の結果から「2型糖尿病の高齢患者では、全死因死亡率の低下とは対照的にがん死亡率は上昇し、とくに大腸がん、肝臓がん、膵臓がん、子宮内膜がんが増加していた。高齢者、貧困層、喫煙者における個別のがん予防と早期発見のための戦略が必要である」とまとめた。
(ケアネット 森 幸子)

原著論文はこちら
Ling S, et al. Diabetologia. 2023 Jan 24. [Epub ahead of print]


雪と風対策とられています

2023年02月02日 | 花、植物、風景

大雪の予報で、準備しながら態勢をとってくれてたお陰でうちの近くのバス通りは意外と二台すれ違える状態でした。2022年とは気合いが違う感じがします。去年までならこれで降ったら車通れないって道が結構あったのですが今年は降ったらここに雪をよければ行けるって感じで、対策とってるのが良く分かります。みんな頑張ってくれてます。ありがたいです。ちなみに今日の朝は吹きだまりの所は膝上なんてところもありますがだいたいはスネくらいの高さで済んでくれていました。家の玄関のドアは雪がちょっと引っかかったけど。安全優先でみなさん移動していただければと思います。