北見の会場、2023年も北見消化器クリニックさんをお借りして実施出来ました。ありがとうございます。
遠軽会場です。
名寄会場です。
#肝がん検診 2023年 #名寄 15名予約 #遠軽 52名予約 #北見 71名予約にて
6月16日(金)名寄肝がん検診はじまりました。天気も良くて暑くなりました。最終的に14名受検してくれて、肝がんの方はいなかったです。初回の地区ですが脂肪肝の方が多く、名寄周辺で以前旭川の検診を利用されていた方もいたりと喜ばれました。
17日(土)は遠軽55名の予約で54名来てくれました。幸い肝がんはなく、脂肪肝や慢性肝炎で通院してない方に通院を勧めました。今日も暑くなりました。脱水にならないように水分補給気をつけました。
2023年も北見消化器クリニックさんをお借りして実施出来ました。ありがとうございます。18日(日)は涼しく過ごしやすい状態でした。
肝がんの疑いの方が1名、初回で血管腫か腫瘍か悩ましい方がいたので精査勧めました。2022年腎腫瘍疑いだった方は腎がんで取り切れて良かったと検診を受けに来てくれていました。脂肪肝の方も体重が減ってきていたりで改善傾向の方もいましたねえ。たまごはなかなか手に入れられないって状況はまだ続いていました。
230615血圧血糖値コレステロールにこたま療法in枝幸
②日時と場所:令和5年6月15日(木) 医療講演6名
午後1時から40分くらい
枝幸町保健福祉センター
230615血圧血糖値コレステロールにこたま療法in稚内
①日時と場所:令和5年6月15日(木) 医療講演3名
午前9時から40分くらい
稚内市保健福祉センター1F集団検診室
①日時と場所:令和5年6月15日(木)
午前9時から40分くらい
稚内市保健福祉センター1F集団検診室
②日時と場所:令和5年6月15日(木)
午後1時から40分くらい
枝幸町保健福祉センター
#日本超音波検査学会 in 大阪
行ってきました。脂肪肝だけでも寿命が短くなりやすくなっていることや、MAFLDの概念が世界では普通になってきていること、血小板が20を切ってきたらまずはNASHは疑って精査勧めていこうとか、線維化の軽い時期にしっかりと生活習慣の改善が望ましいことなど、今肝がん検診や肝臓クリニック札幌で患者さんたちへ取り組んでいることの先見性が確認出来て嬉しかったです。腹部超音波装置で線維化や脂肪化の測定方法が複数の企業の装置で実際にやっていることを提示してくれていてそれぞれのコツがわかりやすく紹介されていました。
さらに膵臓がんを腹部エコーでいかに見つけていくかなど、実際にエコーの機械を操作しつつ勉強出来る学会でした。検査技師さん向けの学会なのですがとても刺激になりました。これは技師さん達大変だわあがんばってるわあって頼もしく思いました。肝がん検診でもお世話になってる腹部エコーの業者さんたちも展示コーナーでがんばっていましたし。本当に患者さんのためにどう取り組むといいかが議論されていて面白かったです。
以下発表を聞きながらのメモの一部です。
小膵がんをみつける
膵癌が4位肝がんが5位になっている
熟練度に依存する 膵全体の描出
20mm以下の画像所見は 腫瘤像は67% 膵管拡張がCTなどより検出度が低い
間接所見の拾い上げから
膵管狭窄は高周波を使うとみつけやすい、低エコー領域を伴うと注意
上皮内癌は脂肪置換が4割超えるCTで
高危険度ぐんの設定囲い込み
膵がんの家系6.79倍、糖尿病、1年未満の発症は1.94倍 IPMNや主膵管拡張や膵嚢胞
膵管拡張3mm以上 膵嚢胞5mm
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