ヤマアカガエルの産卵に春を知る日

山里の日々の生活と自然、そして稼業の木工の話

木取り、そのご降雪

2016年01月21日 | 木工
今後二か月分くらいの仕事の木取りをしました。





下駄箱の天板に耳付きの板がいるので、庭に積んでいる板を見分します。







下駄箱が二台、大きな本棚、ながーいTV台などの材です。







結構な量の端材が出ます。この時期には嬉しい薪になります。







そのあと、雪が降りました。

木取りがちょうど終わり、しばらく出荷もないので、ちょっと気は楽です。






雪が降った日には出かけていたので、一日経って工房に行きました。






一度だけ除雪車が通っただけの集落を抜けて歩いていきます。






日陰は真っ白で、どこが道やらなんやら。





木の枝に着いた雪は花のようです。














工房に着きました。

新雪の美しさよ。







先日完成したばかりの小屋は無事です。





郵便屋さんが来るので最低限の道はつけておきましょう。







しばらく材木はいじれません。







仕事の合間に雪かきを進めます。




表面が凍っているので切れ目を入れ、





40cmほど積もっていて重いので、二回に分けてすくいます。






角砂糖のように雪が切れると扱いやすいです。










朝、外が真っ赤なので出てみると朝焼けでした。