「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「江戸そば おいしい散歩 秋葉原・湯島かいわい」Part 2

2012年07月31日 | 散策
前回の続きです。





「神田明神」正式名称は「神田神社」・・・ 神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内・・・等々
108か町会の総氏神で、神田祭を行う神社として知られています。

参道入り口の鳥居。



「随身門」 立派ですね~。



「随身門」から本殿を。



「茅の輪」とは、茅草(ちがや)で作られた大きな輪のことで、正月から6月までの半年間の
罪穢れ(つみけがれ)を祓う「夏越しの大祓」(なごしのおおはらえ)に使用され
それをくぐる事により、疫病や罪穢が祓われるといわれています。
古歌を唱えながら、八の字を描くようにくぐります。



この日、本殿では結婚式がおこなわれていました。 遠くから




千代田区指定有形文化財 「遠藤家旧店舗」(江戸時代以来、材木商を営んできた遠藤家の店舗兼住宅)






御茶ノ水「折り紙会館」


和紙の色付けを見せていただきました。



世界の国旗が、小さな『折り鶴』をたくさん使って作られています。


カラフルな店内。


このツアーの最後、「古拙」で二度目のお蕎麦をいただきました。


そばの実。


玉子焼き。


そしてお蕎麦。細くてまるでお素麺のようでした ピンボケです



結構長い距離の「街歩き」でした。お蕎麦を2回もいただきましたが(お蕎麦は消化が良いせいか
帰り道、おなかが空いて友人と喫茶店でケーを食べてしまいました~



「江戸そば おいしい散歩 秋葉原・湯島かいわい」

2012年07月29日 | 日記
もうすぐ8月ですね。

連日の猛暑に、冬生まれで夏の苦手な私は心も身体もぐったり

カメラ持参で出掛ける気力もなく、早朝からオリンピックの開会式をTVで見ながら

グレイトブリテン国の「女王さま」もずいぶんお年を召されたものだと(自分の歳は棚に上げて

妙な事に感心したりしておりました。


6月末に出掛けた「江戸そば おいしい散歩・・」というM新聞のツアーに参加した時の写真を

載せていなかったことに気が付き、8月になる直前ですが、投稿することにしました。


「街歩き」のツアーなので、重い一眼レフは諦めてコンデジの Nikon coolpix P300 のみで撮りました。


秋葉原駅の構内で見たロボット、アニメのロボットでしょうか。。。


中央口で待ち合わせ。ナビゲーターは吉田悦花さん、(江戸ソバリエ)(NPO法人神田雑学大学理事長)

一人ずつイヤホーンが配られましたので説明が聞き易かったです。

初めての秋葉原。


青空市場が開かれていました。こっちも見たかったけど、団体行動なので素通り


神田青果市場跡地。(やっちゃ場)秋葉原UDX


最初のお蕎麦は「そば居酒屋 助七」で。(ICHIビル内)


越前産のそばの実を石臼で挽いた二八の手打ちそば。大根おろしとおかかで。


蕎麦の実の入ったアイスクリームと葛餅がデザート。


多勢の人達が、ゲームに夢中 アキバらしい光景


神田川 和泉橋 防災船着場。


レトロな家並みが残っています。


「柳森神社」 室町時代に太田道灌が江戸城の鬼門除けとして、この辺りに柳の木をたくさん植えたことから
この名がついて、1458年に江戸の鎮守として祀られたのだそうです。


柳森神社の「おたぬき様」・・ちょっと怖い
たぬき=他を抜くという訳で、立身出世、金運向上にご利益があるそうです。


ビラ配りのメイドさん


明神下の「神田川」有名な鰻やさんだそうです。鰻は好きではありませんが


「ボルダリングジム」B-PUMP Tokyo 秋葉原  カラフルだったので、ガラス戸からチラッと覗いてみました。
ボルダリングとは、フリークライミングの一種。(道具なしの最もシンプルなフリークライミング)



「湯島聖堂」(昌平坂学問所)
元禄時代、5代将軍徳川綱吉によって建てられた本来は孔子廟。
「日本の学校教育発祥の地」です。


「孔子像」 この像は“世界で一番高い孔子像”だそうです。


湯島聖堂の屋根の飾り。龍でしょうか?


今日はここまでにします。次回は「神田明神」から歩きます

「小石川後楽園」

2012年07月15日 | 風景
「小石川後楽園」

小石川後楽園のむくどり



6月末、梅雨の晴れ間の一日、「小石川後楽園」に行きました。

平日とあって正門前には私を入れて女性3人だけが9時の開門を待っていました。




9時きっかりに、門が開けられて中へ。



「小石川後楽園」は江戸時代初期、(1629年)水戸徳川家の祖である頼房が江戸の上屋敷の庭園として造った庭園で、
二代藩主の光圀(みつくに)の代に完成しました。
光圀は民の儒者である朱舜水(しゅしゅんすい)の意見を取り入れて作庭し、『後楽園』と名付けました。

庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、中国趣味豊かな庭園となっています。そして
これらによって湖、山、川、田園などの景観が巧みに表現されています。

この地は小石川台地の先端にあり、神田上水の分流を引き入れ築邸されました。また光圀の儒学思想のもとに
作庭されています。

後楽園は昭和27年、特別史跡及び特別名勝に指定されています。(二重指定されているのは、都立公園では
浜離宮とここだけです。)
開園・・・昭和13年4月   開園面積・・・70,847.17㎡  約2万坪以上 


1. 蓮池                                     2. 東京ドームの光る屋根が見えます。
 

3.                                        4.
 

5.                                        6. 丸屋・・昔のわびた茶屋のたたずまいを現している。
   

              7. 白糸の滝・・六代治保(はるもり)の時に造られた滝です。
               その様子が千条の白糸を垂れているように見えるので。。。
              

8. 九八屋(くはちや)・・江戸時代の風流な酒亭の様子を現したもの。
九八屋の名前の由来は「酒を飲むに昼は九分、夜は八分にすべし」と何事も控えめに、という教訓。
    
9. 菖蒲園の花菖蒲。
  

10.
  

11.
  

            12. 八橋・・カキツバタが植えられている傍の、八枚の小さな材木の橋。                                
              

       
       13. 「円月橋」・・朱舜水(しゅしゅんすい)の設計と指導により名工『駒橋嘉兵衛』が造った橋です。
         水面に橋が写る形が満月になることからこの名がつけられました。
       
       残念ながら、渡ることは不可でしたが、この庭園の中で私が一番好きな趣のある橋でした。

14. 通天橋。                                 15. 大堰川。
  

16. 屏風岩。                                 17. 清水観音堂跡。 
  

18. 保育園のお散歩でしょうか。。。                      19. 涵徳亭。
    
初めての「小石川後楽園」でした。水と緑が美しい伝統的な庭園です。秋の紅葉の時期にまた行ってみようと思っています。

おまけの画像・・・「ムクドリ」の群れが岩の上や芝生でのんびり日光浴をしています

『7月のカレンダー』と『ギボウシの花』

2012年07月01日 | 







今年も、薄むらさきの「ぎぼうし」の花が咲きました。今朝の庭、昨夜の雨の雫がたくさん残っています。

1.「ギボウシ」(ホスタ)(擬宝珠) ユリ科ギボウシ属


2.


3.


4. ぎぼうしの葉。


5.


6. まだ硬い「おにゆり」の蕾。 7月のカレンダーに載せたユリです。 「オニユリ」(鬼百合) 


7. 庭にたった1本の「ネジバナ」です会えたのは3年振りくらいかな・・・ 「ネジバナ」(モジズリ) ラン科