「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「ジーンズとコンピューターミシン」

2015年08月28日 | 日記
8月0日 曇り時々霧雨

ついこの間まで暑い暑いと汗をふきふき過ごしていたあの猛暑は一体何処へ。。。
勝手なもので、あれだけ涼しくなることを願っていたのに、
急な気温の変化に身体が付いていかない

痩せてしまった娘が、以前の洋服のサイズが大きすぎて着られなくなったからと
一枚の真新しい花模様のジーンズを差し出した。
ジーンズ好きの私はありがたく頂戴する。
ウェストは少々大きいけれど、長さが何とも長すぎてまるで「松の廊下」の長袴状態

少し短めがカッコイイということで、裾を切って丈詰めをすることに。
因みにわが娘はジーンズの丈詰めなど必要が無いという脚長族なのだ。

短足のわたし故 丈詰めのあとには捨てるには勿体ないくらいの布地が残った。

不器用な私にも、何か出来るかも。。。と思い、
押入れの奥から十数年前の「コンピューターミシン」をヨイショと取り出し、
なるべく縫う所が少ないように考えて小さな「ポーチ」を作った。

今はコンピューターミシンにもいろいろあって
多種な機能の割にはその値段の安さに驚いてしまうが、
あの頃はかなり思い切って購入したことを覚えている。

油を挿す必要がない、糸調子が自動で狂わない、
というのが購入した主な理由だったかな? 

最近では雑巾を縫うくらいしか使ってなかったので、
今でも調子の良いミシンに、ちょっぴり申し訳ない気がした。

器用な人ならサッサと作ってしまうような小さなポーチだが、
厚地なので縫いにくい上に、久しぶりの細かい作業
目が疲れて肩が凝ってしまった やれやれです。




秋の夜長にソーイング。。。



「乳母車」

2014年01月23日 | 日記
昨年、横浜の山手資料館の玄関でとても懐かしい物に出会った。

横浜「山手資料館」


玄関に置かれたレトロな「乳母車」。この絵柄から多分外国製ではと思われる。


懐かしいとは言っても、生後7ヶ月の私には全く記憶には無い。
父が撮ってくれた一枚のモノクロ写真が残っている。
乳母車の車輪の部分までは撮れていないので残念だが、
折りたたみの日よけの幌も付いている籐製の乳母車。



今から半世紀以上も前の写真である。
何故、この籐製の乳母車が東北の街の我が家に在ったのか。。。(日本製と思われる)
写真を見ると新品ではないようにも見える。
ということは、母の2人の弟、又は私の5歳上の兄の為に購入したものなのか。

今も元気で西武線の沿線に娘夫婦と住んでいる92歳の叔母(母の妹)に電話で話を聞いてみた。

記憶を辿り、「乳母車」と聞いて懐かしい~と話してくれた叔母だが、それは終戦後のことであった。
結婚して叔父の勤務地である北海道に住んでいた頃、確かに籐製の乳母車に子供を乗せて散歩していたという。
散歩の途中で乳母車が溝に落ちてしまい、乗せていた赤ん坊も溝に落ちたが幸い怪我もなくほっとした事、
それ故、今でもその事は良く覚えているという。

しかし、その乳母車が、私が乗っている写真と同じ物かどうか、
その事故の後、乳母車はどうなったかについての記憶はないらしい。
戦後の物のない時代の話である。


両親は既に他界、実家も既に無い現在、知るすべもない。
母が生きている間に聞いておけば良かったと。。。

今はベビーカー(和製英語)とか、バギーとかお洒落な乳母車?をよく見かける。
「乳母車」という名前すら知らない世代が多くなってきているようだ。

曽祖父母、祖父母、両親などと一緒の大家族の中で育った私、
資料館で見た一台の乳母車から、
今は亡き懐かしい人々の顔、その日常、街の風景などが、
走馬灯のように私の頭に浮かんでは消えたひと時であった。


「押し花教室初体験」

2013年09月17日 | 日記
台風一過、今日はからりと晴れた気持ちの好い一日でしたね。

それにしても本州を縦断した台風の恐ろしかったこと。。。

TVや新聞で再度被害の甚大さを見聞きするにつれて、人ごととは思われませんでした。

2年前の震災、今年の猛暑の中の竜巻や台風等々、今までにないこのような自然の災害は

防ぎようがないのでしょうか。


台風の被害に遭われた地方の皆様に心からお見舞を申し上げます。





「押し花教室初体験」
9月14日土曜日、お馴染みの“澤内先生と歩く”シリーズ、 「ホワイトガーデン」の押し花体験と
「あざみ野うかい亭」のランチ。というツアーに参加しました。

昨年5月にもたまプラーザを散策した折に店内だけを見せていただいた素敵な「ホワイトガーデン」で
今回は「押し花体験」をして来ました。
そのあとは、「あざみ野うかい亭」でのランチです。


① たまプラーザ駅に集合して、「ホワイトガーデン」まで歩きます。


② 


③ 入口


④ 1階はレストラン。階段を上り2階の教室へ。


⑤ 壁には素敵な押し花の絵が。。。


⑥ 一人ずつの机に材料や道具が並べられています。


⑦ 材料の押し花。 時間がないので、既に乾燥されたものを使います。
  花の種類は:カワラハハコ、コリアンダー、シナガワハギ(黄色の花)、アカソバ、パールヤロウ。


⑧ 木の板に載せた黒い布に花や葉をボンドを少し付けて好きなように並べていきます。
  ピンセットを使っての細かい作業で、大変~ 額に入れる前の私の作品です。 


⑨ 配置が終わると逆さにして叩き、こぼれない様にボンドで貼り直し、板ごとテープで止めて、
  裏側に「乾燥剤」を入れてアルミ箔とテープでしっかり固定してから、いよいよ額に入れます。
  フー。。。 やっと完成

細かいことの苦手な私にも出来ました押し花の先生お二人が手助けをしてくださったので、完成したようなものです。
最初は夢中で作っていて次第に出来上がってくると、とても楽しくなって来たのは不思議なことでした。
完成品はそれぞれ個性があって。。。性格が出るのでしょうか

⑩ 暑い日だったので、冷たいお水も頂きました。


次回は「あざみ野うかい亭」のランチとお庭を載せます。

「9月のカレンダー」

2013年09月03日 | 日記
「9月のカレンダー」

もう9月に入ってから3日も経ってしまいました
遅まきながら9月のカレンダーをアップします。



7月初めに入谷の「朝顔市」で購入した「桔梗咲き朝顔」が毎日の暑さにもめげず元気に咲いています。


何故か今朝は紫色の花だけ。。。白や赤い花もあるのですが。。。

「8月のカレンダーと夏の花」

2013年07月31日 | 日記
8




1. 「キャッツテール」トウダイグサ科エノキグサ属。
  昨年地植えにしたら、今年の夏の異常な暑さで枯れそうになったので、鉢植えに戻しました。
  暑さには強いキャッツテールの筈でしたが、直ぐにぐったりとなり易いので、霧吹きで水を吹きかけたり
  こまめに見ていないと。。。手が掛かります


2. 「ムクゲ」アオイ科ヒビスクス属。 


3. 「芙蓉」夕方撮ったので、もう、しぼんでいました。一日花です。


4. 閉じても可愛い~。


5. 温室の「ゼラニューム」。一番手が掛からない花です。
  ただし、放っておくと、どんどん徒長してしまいますが。。。

  
6. 緑の棒 を消しちゃいました(Photoshopで) 
  久し振りに、この作業をしたので、仕上がりは上々とはいきません


7. ピンクの「ゼラニューム」

「パソコン教室での作成」と「我が家の夏の花」

2013年07月20日 | 日記
パソコン教室で、最近作成したカードとカレンダーです。
1. ワードで作った「カード」
ワードの「図形」を使って薔薇の花びらを、一枚ずつ重ね、それをコピーして。。。結構大変でした。


2. 応用したカード。


3. 色を変えて。



「隙間に飾るカレンダー」エクセルで作った
2014年用の細いカレンダー。

4. 自分で撮った写真を使っています。


5.


6. イラストも入れて。




「我が家の夏の花」
7. 「桔梗咲き朝顔」紫と白だけ


8.


9. 「ぎぼうしの花」


10. 「クロトン」 ひと月くらい前に我が家に来た観葉植物。
鉢が小さいので、大きな鉢に植え替えが必要ですね。大きくなりそう
今年3月に新宿御苑の大温室で見た観葉植物と
多分同じ種類ではないかと思います。


11. 「オニ百合」今年は増えました。

「入谷から築地、歌舞伎座まで」

2013年07月13日 | 日記

 地下鉄の駅にも朝顔が。


「入谷」から地下鉄日比谷線で、「築地」下車。最初に「築地本願寺」へ。
1. 何処か他所の国のお寺のようだといつも思います。


2. 中は広々としていて、荘厳で、何度来ても落ち着いた気分になります。


3. 「築地市場」で少し買い物を。。。


4. 築地から歩いて銀座方面へ。新装なった「歌舞伎座」見上げるように高い建物ですね


5. 一幕見物の人達が列を作っていました。


6. 歌舞伎座には入らずに、左側のビルからエレベーターで屋上へ上ることができます。       
思ったよりこじんまりとした庭園。


7.


8. 以前に使われていた「鬼瓦」。


寝不足に加えてこの暑さ少々熱中症気味になり、ランチも食べられなくて 帰宅することに。
一緒に行った友人には申し訳ないことになってしまいました。

「暑中見舞い」と朝顔市

2013年07月09日 | 日記
例年より2週間以上も早い梅雨明けそして明けたとたんに猛暑の日々が続きぐったりです



数年ぶりに入谷の「朝顔市」に行って来ました。
友人と待ち合わせて「鶯谷駅」に着いたのはまだ8時前でした。
それでも朝顔の鉢を持った人たちが何人も駅に向かって歩いて来るのに出会いました。



数年前と変わった景色と云えば、スカイツリーが加わったことでしょうか。
他は変わらず、言問い通りに120軒もの朝顔の店が並び、早朝から大勢の人で賑わっています。
今年で66年目の朝顔市だそうです。

1.


2.


3. 「新団十郎」白い縁どりがあります。


4.


5. ルコウ。(ルコウソウとそっくりですが、これも朝顔だそうです。)


6.


7. いいお顔のおじさんも撮ってもいいよ~って


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9.


10. 「入谷鬼子母神」


11. 「鬼子母神境内」も朝顔でいっぱい。


12. 境内で朝顔模様の手ぬぐいや暖簾を売っている美人のお二人を撮らせていただきました。


13.


14. これも朝顔ですって「ミナロバータ」


15.

この後、喫茶店で水分補給をしてから地下鉄で「築地市場」へ。


「図書館に登録」

2013年07月04日 | 日記
図書館に「本の貸出の登録」に行きました。

読みたい本があると、ついつい、購入してしまう。(大抵サスペンスか、写真、カメラ関係の本なんだけど)
おかげで、狭い本棚はいっぱいで部屋の中にもジワジワと侵入して来ている。

図書館を利用したら。。。と娘に云われて、
大分前から読みたい本があったので、ネットで近くの図書館のホームページを検索。

登録は図書館に直接行かなければいけない、と知り、
自転車で10分の目黒図書館に初めて行く。




広いスペースに1階、中2階、2階とジャンル別に本棚が設置されている。
PCを扱う職員は一人だけ、私の登録をしている最中にもお年寄りが設置してあるPCが判らないとか、何とか。。。
その都度席を立って説明をしたり、大忙し。

やっと登録が終わり、「サンマのイラストが付いたカード」が出来た。そこでお目当ての本を検索してもらうと
此処には無くて、目黒区内の他の図書館にあるという。取り寄せて貰うことに。。。

(吉屋信子の本も何があるかと書棚を見て歩いたけれど、「徳川の夫人たち」の上巻が一冊だけ。。。

2日後に連絡をもらって、お借りしたのがこの本。福地亨子作「築地魚河岸 猫の手修業」



〝フリーで編集関係の仕事をしていた作者が築地市場の魚屋さんの宣伝チラシ作成を頼まれ、
初めて店を訪れた時に、この中で働いてみたいという強い衝動に駆られてしまう。
魚に関する知識や捌き方も知らない素人が、ゴム長とビニール前掛け姿で。。。この後、地獄の押しかけ修業が始まるのです。″

2016年までには築地から江東区の豊洲に移転することが決まり、築地市場で働いた4年間に、お世話になった人々、出会った心優しい人達、
そして経験した事などを、今のうちに書き残しておきたいという作者の想いが込められた一冊である。

築地市場には何度か行った事があるし(昨年暮れにも)、魚の話や、調理の仕方、築地市場のお店のこと、
市場の歴史なども書かれていて、中々面白い本でした。

2年前に書かれた本なので、その後新しいお寿司屋さんなども出来たらしいし、また行ってみたいな~。

「昨年暮に行った築地市場。」