「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「旬の味」

2015年04月26日 | クッキング
春の味といえば、「竹の子」
私は竹の子が大好物です。
小さい頃の竹の子は、「姫竹」(笹竹?)でした。

東北に遅い春が訪れると、幼いながら祖母や母の手伝いをして姫竹の皮むきをしたものでした。
剥いた皮を指に差して遊ぶのが本当に楽しかったのです

残念なことに東京で「姫竹」には滅多にお目にかかれません。
こちらに来て初めて「孟宗竹」の味を知りました。もう半世紀も前の話ですが

世田谷に住んでいた頃、近所に竹林があってそのお宅で竹の子をよく分けて貰っては、
毎日のように茹でていました。

竹の子には表の年(収穫の多い年)と裏の年があるのだそうです。
今年は裏年に当たるとか。。。雨が多く、日照時間の短い日が多かったせいでしょうか。
従って、お値段も昨年の倍ですって。
そういえば、いつまでも竹の子の値段が下がらないなと思っていました。
そろそろ最盛期も終わりそうですね。


友人から旅行のお土産に掘りたての竹の子をいただきました


早速、自己流で「竹の子ご飯」と「チンジャオロースー」を。



「簡単なオカズ」です。

1. 焼き竹の子(オリーブオイルで焼いただけ)  2. 野菜のピクルス(新玉ねぎ、人参、新生姜などをスライスして、すし酢に漬けたもの)
3. キノコの酒蒸し(キノコにお酒をかけてラップをし、レンジでチンするだけ)  
4. カリカリレンコン(ピリ辛)

※ カリカリレンコンの作り方: レンコン(250g)は長さ4~5㌢に切り、くし形に切って酢水に20分ほど浸す。
             鍋に出し汁(1/2カップ)、醤油(大匙1と1/2)、砂糖、みりん、酒(各大匙1/2)を入れて煮立てる。
             種を除いた赤唐辛子も加える。レンコンの水けを切って加え、中~強火で5、6分混ぜながら煮る。

             

野菜のピクルスはガラスの空き瓶などに作っておくと、調理で残った野菜をその都度入れられて便利です。
今一番のお気に入りは、新玉ねぎと新生姜。かぶも美味しい~。             

「小金井公園 Part 2. 江戸東京たてもの園」

2015年04月20日 | カレンダー
小金井公園 Part 2.
「江戸東京たてもの園」

小金井公園の中に「江戸東京たてもの園」があります。
平成5年、江戸東京博物館の分館として敷地面積7haのたてもの園が建設されました。

まるで寺院のような大きな建物が「たてもの園」の出入口です。(売店、カフェ、展示室などもあります。)



中に入り「改札」?で入場料を支払い、屋外のたてもの園へ。


都内や近郷から移築された建物が西、東、センター各ゾーンに沢山建てられています。
全部は見きれませんでした

1・・八王子千人同心組頭の家(八王子市追分町/江戸時代後期)
2・・綱島家(農家、世田谷区岡本/江戸時代後期)
3・・旧自証院霊屋(きゅうじしょういんおたまや)(新宿区市ヶ谷/1652年)
4・・前川国男邸(建築家)(品川区上大崎/昭和17年)
5・・三井八郎右衛門邸(港区西麻布/昭和27年)

ボランティアの方達が囲炉裏に火をおこしたり(防虫燻煙)、かざぐるまを作ったり
ガイドなどの活動をしています。
   


一番目を惹いた「デ・ラランデ邸」(新宿区信濃町/明治43年頃)(ドイツ人建築家の邸)


デ・ラランデ邸の1Fは、「武蔵野茶房」、食事やお茶がいただけます。
ランチには”ピリ辛ジャーマンライス”を頂きました 店内が狭いので、20分くらい並びましたが



商店や展示物。

1・・子宝湯、東京の銭湯を代表する建物。(足立区千住/昭和4年)
2・・小寺醤油店(港区白銀/昭和8年)
3・・大和屋本店(乾物屋)(港区白金台/昭和3年)
4・・ボンネットバス(たてもの園内で時々運行されていたそうですが、今も運行されているかどうかは不明)
5・・仕立て屋(文京区向丘/明治12年)
6・・上野消防署(旧下谷消防署)望楼上部(大東区上野/大正14年建築~昭和45年まで使用)


天明家(農家)(江戸時代、鵜木村・・現大田区で名主役を勤めた旧家)


丁度、前庭で花を活けているところでした。 桜とレンギョウでしょうか。
杖をついた80代くらいの女性が指導をしていました。








とても懐かしい風景に、昔の想い出がふと胸をよぎった「江戸東京たてもの園」でした。

「小金井公園のさくらと江戸東京たてもの園」

2015年04月14日 | 散策
ようやく暖かくなったかな、と思うと、
また冬の寒さに逆戻り。。。異常なお天気が続きました。

昨日も今日も冷たい雨が降っていますが、木曜あたりからはやっと
お天気も回復しそうでほっとしています。

都内のさくらは葉桜になってしまいましたが、
4月初めの頃「小金井公園」の桜が綺麗だというのを聞いて、初めて出掛けてみました。

新宿からJR中央線で武蔵小金井駅まで。さらに西武バスで「小金井公園西口」で降りました。


Part 1. 「小金井公園」
面積77ヘクタール(日比谷公園の4.7倍、上野公園の1.4倍)の広大な公園で、
公園内には弓道場、サイクリングコース、バーベキュー広場、テニスコート、野球場などもあります。

昭和29年に都市公園として開園しました。


1. 小金井公園西口。


2. 大きな桜の木が地面まで枝を伸ばして咲いています。 


3. 菜の花 (Photoscape 水彩鉛筆加工。)


4. 少し歩いた所に菜の花の咲いている所がありました。


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6. 菜の花と桜のコラボ。


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13. 広場に近づくと賑やかな感じになってきました。 


14. 広場では満開の桜の下で、沢山の家族連れがお花見をしています。



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16. アンティーク写真のように山桜を加工してみました。(Photoscape) 


17. 開花と同時に若葉が出る山ざくら。


次回は同じ敷地内にある「江戸東京たてもの園」です。

「京王フローラルガーデン」 Part 2.

2015年04月07日 | 
前回に続き、フローラルガーデンのPart 2.です。

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2.「キングローズ」


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6. 桜にそっくりな「アーモンドの花」



7. 「サラサモクレン」


8. ルビーのような綺麗な色の蕾。



9. 「ベティ」(ガールマグノリア) シモクレンとシデコブシ交雑種。花色は全て赤紫色で、
ガールマグノリアの育成に携わったワシントン国立樹木園の女性たちの名前が付けられています。 


10. アンジェではこのベティの他に4種類のガールマグノリアがありますが、
まだ咲いていないようでした。



11. 「十月桜」


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14. エリカの花とフクジュのコラボ。


枚数の多い写真をご覧いただきありがとうございました。
次回は、私にとって今年最後のさくらの写真、「小金井公園のさくら」を載せる予定です。

「京王フローラルガーデン アンジェ」

2015年04月05日 | 
良く晴れた3月最後の月曜日、久しぶりに「京王フローラルガーデン・アンジェ」に行ってきました。
春のチューリップ、秋の紅葉の時期などに何度か行っていますが、
満開の「マグノリア」に会えたのは、何と5年振りでした。

「マグノリア」(magnolia)とは、北米産のモクレン属の花木の総称です。
樹皮、花に芳香があり、モクレン、コブシ、タイサンボクなどです。

此処は規模は小さいのですが、よく手入れされていて、四季折々の花が色々な表情をみせてくれます。
それに駅(相模原線・京王多摩川)のすぐ隣りにあるというのも嬉しい事です。

入場料は500円(京王パスポートカード持参の人は300円)

<Part 1.>
1. 



2. 池に沿って行くとカナールサイドガーデンがあります。
  レンガステージではコンサートなどのイベントが開催されます。
  「サラサモクレン」 シモクレンとハクモクレンの交配種。


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4. 「マグノリアガーデン」には30種類、200本の木が植えられています。
  空を覆うように大輪のマグノリアが咲いている様子は、本当に見事です。 



5. 「フクジュ」大輪、丸い花弁で芳香がある。


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7. 「サヨナラ」 ふっくらとした丸みを帯びた大輪の花で、付け根がほんのりピンク色。


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10. 「エリザベス」 クリームイエローの大輪。


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14. 「アレキサンドリナ」 紫木蓮と白木蓮の自然交雑種から生まれたとされる
   スーランジアナを元につくられた花付きの良い品種。


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次回、Part 2では、コブシ、桜、アーモンドの花などを載せる予定です。