「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「井の頭恩賜公園」の桜

2013年03月30日 | 風景
「井の頭公園」に行くのは本当に久しぶりというより、
殆ど初めてといった方がいいくらい。
以前、親戚の家が公園のごく近くにあり、遊びに行ったこともありましたが、
公園の中の記憶はありません。


公園の中にはいろいろな施設もありますが、今回は桜の景色のみを載せます。
渋谷から京王井の頭線で公園口で降り、池に沿って歩いていくと。。。

1. 古木が多いのでしょう、支えられている木や池に入りこんでいる枝もあります。


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12. 噴水の向こうの橋は弁天橋。


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15. 枝垂れ桜。 


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朝早い時間の園内は人もまばらでした。
曇り空の中で写真を撮り終え、
帰る頃には日も差してきて、園内の人の数も大分増えて来ました。







「目黒川のさくら」

2013年03月28日 | 風景
先週の金曜日の午後、3時をとうに過ぎていましたが、
思い立って近くの「目黒川」に桜を撮りに行きました。
目黒通りの橋は見物の人が大勢いましたが、この日さくらは7,8分咲きで
両岸はまだそんなに混雑していなくて、ぶらぶら見物するには丁度良い日。

橋のたもとに自転車を止めて、先ず、いつもの定番の橋の上から。(昨年は来なかったので2年振り)


真ん中の建物は「目黒雅叙園」


1. 向こう側の橋にも大勢の人が。


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7. まだ蕾も見えます。


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鎌倉散策 Part5. 「荏柄天神社」(えがらてんじんしゃ)

2013年03月26日 | 散策
鎌倉街道を「鶴岡八幡宮」まで歩き、「神苑ぼたん庭園」から横道にそれて
15分ぐらい歩き、「荏柄天神社」に着きました。


「荏柄天神社」(えがらてんじんしゃ)



福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮と並び日本三天神の一つに数えられています。


鳥居の先の長い石段を上ります。


石段横の石碑。三椏が咲いています。


三椏(みつまた)


こじんまりと可愛らしい感じの社殿です。


境内には紅白の梅が。


鹿児島紅梅。





境内左奥にある「絵筆塚」。 筆型をした碑には、日本を代表する漫画家による
”河童の絵”が沢山描かれています。


学問の神様、菅原道真を祀り合格祈願でも有名なので絵馬の数も多いですね~。



扉にも「梅紋」が。 天神さまの「社紋」には梅に関係した紋が使われています。(梅紋の種類は100以上あります)
ここの紋所は「大聖寺梅鉢」でしょうか。。。
もっとも、菅原道真が梅紋を使用したという記録は残っていないそうですが。




この後「鎌倉宮」まで歩き、此処のバス停からバスで鎌倉駅まで戻ることに





バスを待っている時間にお参り。

もう桜も散り始めたというのに、長々と梅の時期の写真をご覧いただきましてありがとうございました。

北鎌倉から色々なお寺にお参りをし、梅の花を愛でながら鎌倉街道を歩き、とても楽しいウオーキングでした
(二人とも花粉には悩まされましたが
殆ど初めての所ばかり。。。鎌倉に詳しい友人に感謝です。

「鎌倉散策」 Par4. 「鶴岡八幡宮」

2013年03月25日 | 散策
前回の続き。。。
「鶴岡八幡宮」
源頼朝が鎌倉に幕府を開く100年以上も前の1063年(康平6年)に、
頼朝の祖先、源頼義が「源氏の氏神」である京都の「石清水八幡宮」を由比郷鶴岡に勧請したのが
その始まりです。
1191年(建久2年)、火災によって焼失しますが、頼朝が再建し今日の姿となっています。

「鶴岡八幡宮」は鎌倉幕府滅亡後も「武門の神」として、足利氏、豊臣氏、徳川氏に崇敬されました。


「鶴岡八幡宮」の裏手に出ました。石段を上ります。


色鮮やかな「鶴岡八幡宮」


大安ではなかったのですが、「舞殿」では結婚式もあったようです。


春らしい着物姿のお二人。


「舞殿」から


「太鼓橋」



八幡宮を背にして左手にある「神苑牡丹庭園」に入ります。


「神苑牡丹庭園」の牡丹。


荏柄神社まで歩く途中で見た梅の花。







「鎌倉散策」 Part 3. 美味しいもの。

2013年03月21日 | 散策
散策の楽しみは、何と言っても食事とお茶の時間ですよね 

「建長寺」近くの「鉢の木」で、お昼の精進料理をいただきました。


「鉢の木」店内の一部



「建長寺」
「巨福山建長興国禅寺」(こふくさん--)は、鎌倉五山第一位の臨済宗・建長寺派の大本山です。
北条時頼が、建長5年(1253)に宗から来日していた高僧・蘭渓道隆を招いて建立した日本最初の禅寺です。










「円応寺」(えんのうじ)
建長寺の斜め向かい側に在ります。
臨済宗建長寺派の寺院で、建長2年(1250)の創建と云われています。
運慶作の「閻魔大王像」で有名なお寺です。



「巨福呂坂洞門」(新道)
この落石防護施設は、鎌倉七切通しの一つである国指定史跡「巨福呂坂」の近くにあることに因んで
「巨福呂坂洞門」と名付けられています。
切通しを歩いている実感が損なわれないよう、アーチ状の梁、大きな六角形の天井開口部、
石積み壁などの工夫がされています。 平成5年に造られました。
  ○切通し(きりとおし、きりどうし)とは、山、丘などを切り開いて通した通路のこと。







洞門を抜けて、少し歩いた所に素敵なお店がありました。
「欧林洞」というケーキとコーヒーが美味しいお店です。



「欧林洞」鎌倉本店。

友人はモンブランとコーヒー、私は大好きなサヴァランと紅茶をいただきました。



店内中央には、巨大なコーヒーマシンが(撮れませんでしたが)設置されていたり、
家具やティーカップもお洒落なものばかり、足の疲れも忘れて、ゆったりと至福の時間です

もうじき、「鶴岡八幡宮」に着きます

「鎌倉の梅を訪ねて Part 2.」

2013年03月16日 | 散策
Part 2. 「金宝(峰)山 浄智寺」

浄智寺は1281年(弘安4年)に建てられ、第五大執権北条時頼の三男宗政(1253-81)と時頼の孫、
師時が開基とされています。
宗政は29歳の若さで亡くなったため、その夫人が一族の助けを得て宗政と幼い孫の師時を開基にして
建立したと云われています。

鎌倉時代の1299年に北条貞時(1271-1311)により五山に列せられ寺勢は盛んで、室町時代には
五山制度も確立し、鎌倉五山の第四位として栄えました。


惣門の手前には石の橋と池があります。





受付で拝観料を。


山門(鐘楼門)


「仏殿」





洞窟の中の「布袋像」 (布袋さんのお腹をなでると活力が湧いてくるそうです。)








境内の白梅。


みつまた(三椏) ジンチョウゲ科ミツマタ属。本年枝が必ず三又になって出ることが名前の由来。


しだれ梅
 

みつまた(三椏)
 


「北鎌倉から鎌倉へ 梅を訪ねて」

2013年03月10日 | 散策
ここ数日ようやく暖かな春らしい日が続いています。

3月2日に行った鎌倉散策の写真をまだアップしていなかったので、
(今頃はもう梅の花も満開でしょうが)載せることにいたします。

(最初2月と書いてしまい、3月の間違いでしたので訂正してお詫びいたします





3月初めのまだ肌寒い土曜日、久し振りに北鎌倉から鎌倉へ、
お寺と梅を訪ねて歩いてみました。


Part 1. 「松岡山東慶寺」

北鎌倉駅で下車、最初に「松岡山東慶寺」を訪ねました。
今から約720年前、弘安8年(1285年)北条時宗夫人の覚山志道尼が開創したお寺です。

封建時代、女性の側から離婚出来なかった時代に、東慶寺に駆け込めば離縁できるという
女人救済の寺として明治に至るまで600年の長い間、縁切りの寺法を引き継いできました。
明治4年に縁切りの寺法は廃止されて尼寺の歴史も明治35年に終わり、
明治38年から新たに禅寺となりました。


「松岡山東慶寺の入り口」




「東慶寺の梅」枝振りの面白い、梅の古木が多い。
  

 


茅葺屋根の「鐘楼」





「本堂」


「井戸」


「駆け込み寺跡地」の標識。