晩秋の「六義園」 最終 2007年12月27日 | 風景 今年もいよいよ残り少なくなりました。 今年の4月から新しくブログを始めて8ヶ月、 私の拙いブログにご訪問下さった皆さま、本当にありがとうございました。 頂いたコメントに何度も励まされ、勉強もさせていただき感謝しております。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 佳いお年をお迎えください。 公園の片隅に20~30本の菊の花が展示されていました。その中のピンクの珍しい菊です。 六義園の池には野鳥がたくさんいます。 餌を上げる人がいるのでしょう、岸の近くに寄って来るので良く見えました。 紅葉が水面に写って、そこへ同じ色の鯉が。。。まるで絵の具を流したように見えます。 「吹上茶屋」でお抹茶と和菓子をいただきました。 「晩秋の六義園」最後までご覧いただきましてありがとうございました。
紅葉と黄葉の間に「クリスマス・バージョン」を入れました。 2007年12月25日 | 風景 箱根ガラスの森の写真でクリスマスカードを。 恵比寿ガーデンプレィスのフレンチレストラン ガーデンプレィス。 ガーデンプレィスにある三越デパートの回廊。 厳重な”鳥かご”に入れられているような「バカラのクリスタルシャンデリア」 先日、皇太子ご一家もこのシャンデリアを見にいらしたそうです。
晩秋の「六義園」 Part 2. 2007年12月23日 | 風景 1. 2. 3. 滝見の茶屋・・・あずまやの横を渓流が走り、岩の間から落ちて水しぶきをあげている滝や石組み(水分石)を見ることができます。。 4. 5. モミジが金色に。。。 6. やさしい色の落ち葉の絨毯が敷き詰められています。 7. 1.と同じ写真です。この色が好き。
「晩秋の六義園」 Part 1. 2007年12月19日 | 風景 そろそろ寒さも本番の12月のある土曜日、 駒込にある「六義園」(りくぎえん)に行ってきました。 六義園は川越藩主、柳沢吉保が1702年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の 大名庭園です。 明治時代に三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となり、その後1938年に岩崎家より東京都に寄付され、 1953年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。 売店で一休み、お団子とお茶をいただきました。
「林試の森公園」 Part 2. 2007年12月15日 | 風景 「プラタナス」 公園でたくさんのワンちゃんに出会いました。 うちのシンノスケは大喜びで尻尾を千切れないかと思うほどフリフリして近付き、 他のワンちゃん達も大興奮 リードが絡み、とても写真を撮るどころではありませんでした 黄葉 「ラクウショウ」の黄葉・・・(落羽松)スギ科ヌマスギ属 北米原産 「ラクウショウ」を少し拡大してみました。
「林試の森公園」 Part.1 2007年12月14日 | 風景 「林試の森公園」は東西に700メートル、南北に250メートルの細長い公園です。 幾つも入り口があります。例えば<あかしあ門><水車門><くすのき門><せせらぎ門>等といった名前がついています。 <水車門>の近くに”ダツラ”(エンジェルトランペット)がたくさん咲いていました。 11月末の日曜日、犬の散歩がてら「林試の森公園」に行って来ました。 我が家から歩いて10分ぐらい。目黒不動尊の近くです。 元林業試験場だった所ですから、樹木が多く森の雰囲気を感じられる公園として、 早朝のジョギングや散歩にもピッタリ。樹木数は約6,732本(株)。 野球をしている中学生、すべり台やジャングルジムで遊ぶ子供達、ゲートボールに興じるお年寄り・・・。 トイレや水のみ場などもあり、芝生でお弁当を広げている家族もいてお天気の良い日には賑やかな公園です。 平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として開園しました。 面積は120,762,91㎡(東京ドームの2.6倍) 定番の撮影スポット。毎回手前の橋(せせらぎ橋)の上からこの景色を撮っています。 中学生が野球を楽しんでいました。 日当たりのいいベンチに座っておしゃべりが弾みます。
「竹寺」 2007年12月09日 | 風景 まゆみ(真弓)の木。 昔、よくしなって弾力があるこの木で弓が作られたので「真弓」という名前になったそうです。 象牙色をした樹質は硬いのですが、柔軟性があります。 こけしや将棋の駒、箱類など小木工品に用いられます。 竹で作られた鳥居。 紅葉と椿。 「茅の輪」(ちのわ) これをくぐり心身の清浄を願います。石段は「牛頭天王」の本殿に続いています。
「竹寺の精進料理」 2007年12月04日 | 風景 まゆみ(真弓):にしきぎ科 ニシキギ属 「檀」とも書くそうです。 精進料理は全て竹の器に盛られています。 お花と、俳句や万葉集の歌を書いた短冊が一皿ごとに添えられています。 これだけではなく、次々にお料理が運ばれて来ました。 (この写真は一緒に行った友人が写したのをお借りしました。) この日のお客さまは13人。自己紹介などもあって和気あいあいとした雰囲気でした。 91歳とは思えないほどお元気なご住職の、ユーモアを交えての法話とお料理の説明はとても楽しいものでした。 勿論、竹の筒に入ったお酒も頂きました
「飯能・竹寺」 2007年12月03日 | 風景 11月末の或る日、40年来の友人2人と飯能の竹寺に紅葉を見に行って来ました。 珍しい精進料理も頂きました。 竹寺到着11時、かなり山奥なので足元から深々と冷え込んできます。 お天気は曇り、風は無し。 境内のあちこちに竹林があることから「竹寺」と呼ばれています。 正式には天台宗 「医王山薬寿院八王寺」本尊は「牛頭天王(ごずてんのう)」本地仏は「薬師如来」。 神仏習合の姿を今に残す東日本唯一の遺構です。 奥武蔵俳句寺としても有名です。 「コウヤマキ」樹高約26m、樹齢約400年の大木。 太田道灌が植えたとも伝えられ、「道灌槙」とも呼ばれています。 竹寺本坊 「牛頭天王」(ごずてんのう)このブロンズ像は平成4年に中国人民有志により寄贈されたものです。 牛頭天王の本殿は山の上にあり、本尊は木造、牛頭天王坐像とその脇には八王子(牛頭天王の八人の童子)が祀られています。