「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「横手公園」

2010年06月27日 | 風景
帰京する日の午前中に「横手公園」に行きました。
冬の雪景色や春の桜の時期にも美しい公園です。

「横手城跡」
昭和40年二の丸跡に建てられた天守様式の展望台で郷土資料館を兼ねています。





「石坂洋次郎の文学碑」「石坂洋次郎」クリックしてください。
「若い人」や「青い山脈」を執筆した作家の石坂洋次郎は12年間横手市の学校で教鞭をとっていました。






「ヤマフジの木」
公園にはあちこちにヤマフジの木があり、美しい花を咲かせています。
訪れる人も少なく、時々ウグイスの鳴き声がして心が癒されるのを感じました。





「牛沼」
公園の中にある牛沼ではヘラブナ釣りの人達がのんびりと釣り糸を垂れています。



木々の緑と赤い橋が水面に映って、此処では時間がゆっくりと過ぎて行くような気がします。



                                      


「おまけの画像:往きと帰りに新幹線で食べた駅弁!」 
①三陸あわび弁当 ・・ 東京駅にて購入(1、300円) メインのあわびは薄ーい切り身が3~4枚他のオカズの方が多い



駅弁の中身は? 胡桃の入った御飯です。




②岩手の前沢牛弁当(帰りの車中で購入) 携帯で撮った写真でピンボケ、ごめんなさい。



その中身。 牛肉のそぼろと金糸玉子、甘辛く味付けされた牛肉がご飯の上に。





長い、長~い「横手の旅」の拙い画像のブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました

さんない、十文字の「道の駅」

2010年06月25日 | 風景
初めて「道の駅」に連れて行ってもらいました。

「道の駅 さんない」(山内) 横手市内から車で20分くらいの所にあり、
新鮮な野菜・山菜が並ぶ産直物産売店やレストラン、休憩所などがあります。
  
“山内”という名前の通り山に囲まれていますね。

    



知らない人同士でも隣に座ったらおしゃべりに花が咲きます。
それが道の駅の好いところ





次に「十文字(じゅうもんじ)道の駅」に向かう途中、美しい景色に出会いました。
「鶴ヶ池」です。車を止めて対岸の景色をパチリ
つつじが咲いています。電線がちょっと邪魔ですね。









「十文字(じゅうもんじ)道の駅」です。

    



産直野菜の売店で、珍しい野菜を見付けました。ピンボケでごめんなさい
「カブカンラン」です。  ←クリックしてね (アブラナ科 蕪甘藍=コールラビ)



バスツアーなどで立ち寄るサービスエリアとはちょっと違って、ローカルな感じがいい「道の駅」でした。

「横手なう Part3. 本場の稲庭うどん!」

2010年06月19日 | 美味しいもの
稲庭うどんで有名な佐藤養助の「養心庵」に妹夫婦が連れて行ってくれました。 
夜6時を過ぎていましたので、この中にある喫茶室の「蔵」はもう閉まっていて見ることが出来ず、残念でした。


    


                                          
イ・ビョンホン主演の韓国ドラマ「アイリス」の撮影にはこの「養心庵」が使われたそうです。
                                
    




蔵の中は「漆蔵資料館」(うるしぐらしりょうかん)です。佐藤家の歴史とそれにまつわる様々な品が展示されていました。

   
          


        


蔵の中から「養心庵」を見て。
蔵の内部はピカピカに磨かれた床や階段、何百年も経つ古い梁や柱など素晴らしい造りの蔵でした。
       



         外は雨でしたが、大好きな美味しい「稲庭うどん」を頂くことができて大満足でした     

        

「横手なう Part 2.」

2010年06月16日 | 風景
1994年にふるさと村にオープンした「秋田県立近代美術館」
館内には展示室、収蔵庫、ハイビジョンギャラリー、展望ルーム、ミュージアムショップ等々があります。

江戸時代の中期・後期、秋田藩の藩主や家臣が盛んに描いた洋風画「秋田蘭画」や近代以降の優れた美術品を収集、展示しています。




館内に展示してある絵画などは撮影出来ませんでしたので、一部のみ載せます。             
青銅の馬。






              



このステンドグラスは、木版画家・勝平得之(かつひらとくし)の版画を題材に秋田市出身のステンドグラス作家志田政人氏が制作したものです。




              




              「伝統工芸工房」(木工)
              



「工芸展示館」




工芸展示館に懐かしい「八橋人形」(やばせにんぎょう)が展示されていました。
(八橋とは秋田市の町の名前です。)
私が小さい頃、秋田の実家にもこの様な「八橋人形」がありました。

土人形に絵付けした素朴な郷土玩具です。
何故か我が家では<おでんつぁん>と呼んでいましたっけ。
今ではこの人形作りが出来る人はただ一人しか居ないそうです。


ピンボケ写真ばかりで。。。
次回はPart 3.です。   
              

「横手 なう Part 1. 」 秋田ふるさと村

2010年06月08日 | 風景
               
                               6月のカレンダー。
               
                


先月、親戚の法事があり、3年ぶりに生まれ故郷を訪れました。
もう実家はないので前日にホテルに一泊、その夜は古くからの友人と一緒にホテルのレストランで食事を楽しみました。
翌日無事に法事も終わり夜、妹の嫁ぎ先の横手市へ。
横手は5年ぶりくらいでしょうか。。。

横手市は人口約10万人、山と緑に囲まれた静かな城下町です。


横手公園から見た横手市内。山の稜線が綺麗です。




『秋田ふるさと村』
横手市赤坂に位置する「秋田ふるさと村」は東京ドーム約4個分という広大なスペースに「観る」「触れる」「遊ぶ」「体験する」
「味わう」といった秋田の魅力を詰め込んだ全天候型のテーマパークです。
(横手市役所のホームページから抜粋させていただきました。)





「ふるさと市場」おみやげ品コーナー。
            

Tシャツに染め抜いてある“すったげ”とは
答えは・・・  「死ぬほど○○○」という意味ですって。「すったげうめ~」とか「すったげ綺麗だ」とか「すったげ汚ね~」と云う風に使うそうです。
尤もあまりお上品な言葉ではないようですが。。。



「もぐもぐ広場」軽食コーナー。                    辛い「横手焼きそば」を注文、全然辛くなかった
  



「ワンダーキャッスル」        「星空探検隊」スペーシア      「チューチュートレイン」
      



                ふるさと村の中にある「秋田県立近代美術館」
                入り口前の広場にはたくさんの“リアル”な彫像が配置されています。
                
                


マンモス



            女性像
            


キリン



                秋田犬?が行進しています。
                





               次回は「ふるさと村」の続きと本場の「稲庭うどん」などを載せる予定です。