一週間ほど前、京都、大阪、奈良の桜を巡るツアーに参加しました。
新幹線で京都まで行き、それからバスで京都の仁和寺見物、大阪で造幣局の桜の通り抜けをして、大阪で一泊。
翌日は奈良の吉野を巡り、帰途は名古屋から新幹線で
というツアーです
京都、大阪では今にも雨が降り出しそうなお天気でしたが、時々晴れ間ものぞき、何とか持ちこたえました。
でも、翌日の奈良では、とうとう雨になってしまいました
Part 1. 「京都・総本山仁和寺(にんなじ)の桜」
「仁和寺」は真言宗御室派の総本山で歴代の皇族が住職を務めたので
御殿の内部は宮廷のような造りになっています。
世界遺産にも登録されています。
此処の桜は『御室桜』(おむろざくら)といって背の低い(約2m)のが特徴です。
別名『お多福桜』とも呼ばれ、京都で最も遅咲きの桜です。
「仁和寺」の桜と「五重塔」、写真を Dumprで 加工。
1. 「東門」から入りました。
2. 「仁王門」(重要文化財)
3. 「勅使門」 見学はしませんでしたが、この門の中は御殿になっています。
「勅使」(ちょくし)とは皇帝、天皇、王など国の元首が出す使者の事です。
4. 「中門」
5. 「中門」をくぐると、左側に200株の見事な「御室桜」(おむろざくら)を見ることができます。
6. 背の低い桜です。
7.
8.
9.
10. 桜越しに「五重の塔」が見えます。1644年家光による建立で、高さは36m。
各層の屋根の大きさがほぼ同じというのが特徴です。
11. 「金堂」(国宝)
12. 「金堂」の屋根の飾り瓦。
13. 「鐘楼」 ピンクの花は、「ミツバツツジ」
14. 「ミツバツツジ」も満開、辺りがぱっと明るくなるようです。
15. 「御衣黄」(ぎょいこう)も「勅使門」の近くに咲いていました。花の緑色は葉緑体によるものだそうです。
下の写真は2010年5月に「玉川台公園」で撮った『御衣黄』です。
この後、京都の街をバスの窓から眺めながら大阪へ向かいました。
次回は『大阪・造幣局の桜の通り抜け』です。
新幹線で京都まで行き、それからバスで京都の仁和寺見物、大阪で造幣局の桜の通り抜けをして、大阪で一泊。
翌日は奈良の吉野を巡り、帰途は名古屋から新幹線で
というツアーです
京都、大阪では今にも雨が降り出しそうなお天気でしたが、時々晴れ間ものぞき、何とか持ちこたえました。
でも、翌日の奈良では、とうとう雨になってしまいました
Part 1. 「京都・総本山仁和寺(にんなじ)の桜」
「仁和寺」は真言宗御室派の総本山で歴代の皇族が住職を務めたので
御殿の内部は宮廷のような造りになっています。
世界遺産にも登録されています。
此処の桜は『御室桜』(おむろざくら)といって背の低い(約2m)のが特徴です。
別名『お多福桜』とも呼ばれ、京都で最も遅咲きの桜です。
「仁和寺」の桜と「五重塔」、写真を Dumprで 加工。
1. 「東門」から入りました。
2. 「仁王門」(重要文化財)
3. 「勅使門」 見学はしませんでしたが、この門の中は御殿になっています。
「勅使」(ちょくし)とは皇帝、天皇、王など国の元首が出す使者の事です。
4. 「中門」
5. 「中門」をくぐると、左側に200株の見事な「御室桜」(おむろざくら)を見ることができます。
6. 背の低い桜です。
7.
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10. 桜越しに「五重の塔」が見えます。1644年家光による建立で、高さは36m。
各層の屋根の大きさがほぼ同じというのが特徴です。
11. 「金堂」(国宝)
12. 「金堂」の屋根の飾り瓦。
13. 「鐘楼」 ピンクの花は、「ミツバツツジ」
14. 「ミツバツツジ」も満開、辺りがぱっと明るくなるようです。
15. 「御衣黄」(ぎょいこう)も「勅使門」の近くに咲いていました。花の緑色は葉緑体によるものだそうです。
下の写真は2010年5月に「玉川台公園」で撮った『御衣黄』です。
この後、京都の街をバスの窓から眺めながら大阪へ向かいました。
次回は『大阪・造幣局の桜の通り抜け』です。