「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「ロバート・サブダ展」

2008年08月28日 | イベント
同じフロアーで「ロバート・サブダ」の「しかけ絵本展」を見ることが出来ました。

私の子供たちが小さい頃、”飛び出す絵本”というのがありました。
今でもあるかと思いますが。。。
ロバート・サブダの「しかけ絵本」はもっと精密で複雑に作られている絵本のようです。
本を開くと立体的な絵が飛び出し、中には同時に音がしたり、
においがしたりという仕掛けがある本もあるとか。。。

「オズの魔法使い」、「不思議の国のアリス」等々、子供向けに作られた本ですが、
大人が見てもびっくりの楽しい仕掛けの絵本でした。






「不思議の国のアリス」の”タルト裁判”に出てくるトランプのパーツと挿絵が書かれています。



ボタンを押すと、本が開き立体的な絵が飛び出します。




シャークです。







「オズの魔法使い」に出てくる”エメラルドのお城”です。
この写真は暗くなりましたが、みんな色がとても綺麗です。



仕事場の作業台といった感じで、型紙がたくさん置いてありました。

「ターシャ・テューダー展」と「ロバート・サブダ展」

2008年08月25日 | イベント
Part 1.「ターシャ・テューダー展」
思いがけずPC教室の友人から「ターシャ・テューダー展」と「ロバート・サブダ展」
へのお誘いを受け、土曜日に4人で品川の新高輪ホテルへ出かけました。

もう6~7年も前になるでしょうか。家人の付き添いで行った病院の待合室で
偶然手にした本が「ターシャ・テューダーの世界」ニューイングランドの四季
という写真集でした。それはリチャード・ブラウン撮影の素晴らしい写真集でした。

その時初めてターシャ・テューダーという女性のことを知り、
同時にこの女性の生き方にも思わず引き込まれてしまいました。

その後、TVなどで彼女が実践している19世紀のライフスタイルや美しい庭の木々、花々などが紹介され、
写真集やエッセイ集なども売り出されているので、ご存じの方も多いと思います。






アメリカで挿絵画家、絵本作家として有名なターシャ・テューダーは46歳で離婚後、
女手一つで4人の子供を育て上げてから、
50代でバーモント州南部にある30万坪の広大な荒れ地を買い取り、
子供の頃から憧れていた19世紀風の生活様式を実践しながら、
自分の理想通りの花園を作り上げていったのです。

この夢のような「秘密の花園」を維持していくために手間暇を惜しまず、
年をとっても人任せにせず、毎日せっせと働き、園芸家としても有名になりました。
手作りのローソクとランプの灯りで暮らすターシャの生き方は、
本当に大切なものとは何か、ということを
私たちに感じさせ、そしてその事が多くの人々の共感を呼んでいるのです。



残念ながら、今年の6月18日ターシャ・テューダーは92歳で永眠しました。
展示会場には絵本原画や毎日使っていた愛用品、手作りの物など150点が
紹介されていました。

会場は撮影禁止でしたが、ターシャ・テューダーに捧げられた花壇や
同じように作られた母屋など撮影出来るものを、写してきました。





ターシャは動物も大好きでいつもコーギー犬と一緒でした。
広大な敷地の中には息子のセスが一人で建てた母屋や温室、納屋、
鶏小屋、ヤギ舎、鳩小屋などが森に囲まれるように配置されています。
そして、これら全体を「コーギーコティジ」と呼んでいました。

この写真は、母屋の一部を似たように作った建物です。
右端のテーブルで毎日お茶の時間を楽しんでいるターシャの姿が
写真にも映像にも残されています。




ターシャ・テューダーの写真集やエッセイ集は私の大事な宝物です。

次回はPart 2. しかけ絵本作家「ロバート・サブダ展」を載せます。

「ルバーブ」という植物をご存じですか。。。

2008年08月20日 | 美味しいもの
友人から珍しい贈り物が届きましたので載せてみました





「ルバーブ」のジャムと「メグスリノキ」の飴



ルバーブのジャム。写真の色よりもう少し緑色です。
くさみなども無く、甘くて美味しいジャムです。



これが「ルバーブ」 タデ科の多年草  和名:ショクヨウダイオウ  英名:Rhubarb
葉には蓚酸が多く含まれているので、茎の部分だけをパイに焼き込んだり、
ジャムや砂糖漬けにします。
繊維が多いので、便秘の人にはお勧めです

萩尾エリ子著 「ハーブの図鑑」から写真をお借りしました



これは「メグスリノキ」(目薬の木)です。カエデ科カエデ属 日本にしかない木だそうです。  
樹皮を煎じて洗眼薬にするところから名ずけられたといわれています。

東京、練馬区石神井にある「いわさきちひろ美術館」の正面玄関脇にも
「メグスリノキ」が植えられていて、
秋になると毎年赤~黄のグラデーションに紅葉して、
とても美しいそうです。

「樹木図鑑」から写真をお借りしました

「庭の花と蝶」

2008年08月13日 | 
「芙蓉」の花が咲いています。花は一日でしぼんでしまいますが、
次々に咲くので、花期は長いのです。 アオイ科









逆光で。。。




夕方にはこんな風にしぼんでしまいます。





今日も蝶がやって来ました。

「ツマグロヒョウモン」 ♂






昨年10月に同じく庭で撮影した蝶です。これも「ツマグロヒョウモン」




3個のゴーヤの内、この1個だけが順調に?大きくなってきました。
これでも、やっと6センチくらいですが。。。

「art mug」

2008年08月11日 | お茶の時間
先日PC教室で、マグカップのラベルを作りました。

自分で撮った写真やダウンロードした写真を加工して
扇型のテンプレートに張り付け、プリントアウトしたものをマグカップにセットするのです。
自分だけの「マグカップ」が出来上がりました。
カップの中は保冷又は保温が出来ます。










珍しい、キャベツそっくりのケーキ「キャベツ姫」を友人に頂いたので載せてみました。
香川県の「アゼリア」というケーキ屋さんの手作りケーキです。

キャベツは勿論、クロレラ、大麦若葉、ケールなども生地に入っているのだそうです。
抹茶のような味の生地が本当のキャベツの葉のように段々になっていて、
間にアゼリア秘伝のカスタードクリームがびっしり入っています。
甘過ぎない味ですが、一切れでお腹がいっぱいになりました。

本当にキャベツのようでしょう?






「猛暑の庭で。。。」

2008年08月05日 | 風景
東京の真夏日が今日で24日も続いています。。。とラジオで云っていた日の
夕方近く、庭の木々の間を「アゲハ蝶」が飛んでいるのが見えました。

庭に出てみると、2匹のアゲハ蝶が枯れかかった「ほたるぶくろ」に止まっています。
急いでカメラを持ち出し、足音を忍ばせて近ずきました。

時々吹く風に羽を開いたり閉じたりするだけでじっと止まっています。
この暑さに体温の調節が出来なくなっているのでしょうか。。。

やぶ蚊の攻撃を物ともせず、何度かシャッターを押しましたが、
後で見るとあわてていたのでしょう、ピンボケばかりでした












てんぷらではありませんよ。
今年初めて植えた「ゴーヤ」の花がたくさん咲いて、実が生るのを楽しみにしていたのですが。。。
いつの間にか、端っこの方に熟れすぎたゴーヤがはじけてぶら下がっていました
全く気が付かなかった~、15センチくらいにまで大きくなっていたのに。。。
初収穫の「ゴーヤ」です。





目を凝らしてよく探したら、1センチくらいの可愛いゴーヤが2個生っていました
今度はちゃんと気を付けて大きくなるのを待っています




黄色い花が地上に出ているので、そこに「ミョウガ」があると分ります。
地面に埋まっていますから。。。
今年も豊作のようです。




こんな花まで咲いていました。
実が生ったところをまだ見たことがありません。
「キカラスウリ」(黄烏瓜)



暑い日が続いています。
皆様お身体ご自愛下さい。