≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
シルバー健康ウォーキング
フジバカマ畑がゴールのウォ-キング、アサギマダラに会えるかも?っという、大いなる希望を抱いて歩き始めたわんちゃんです。
アサギマダラを撮りたくて水尾の里に行ったときはJR保津峡駅から自治会仕立てのバスに乗って行ってます
こちら
歩く会ですからJR保津峡駅から歩きます。
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バス道から外れて左手に入っていきます、
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立て看板には左方向「ゆずの里 水尾 1.4km 徒歩30分」
せんだっての台風の傷跡かな?大きな杉の木が根こそぎやられてます。
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あっちこっちで倒れた木々が交錯してます、
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片付けるのんたいへんやろなぁっと思いながら歩きました。
フジバカマ畑は二ヶ所あり、アサグマダラをみんなで探しました「初めて見るねん」と言うてる人たち、ヒラヒラ飛んでるのを見つけるとカンゲキの歓声あげてはりました、蝶々さんんもビックリ「じっとしてられないわ」っというカンジ。
ちょっと離れてもう一カ所の畑に移動のわんちゃん。
静かに撮影されてる方に「ここはアサギマダラはオスばっかりなんですよね?」と話しかけました。
「そうですよ、フジバカマの蜜を吸うのはオスでここにはメスは居りませんよ、オスはフジバカマの蜜を吸って自らの性フェロモンでメスを誘惑するんですよ、メスはほら、向うの山に集団で居ます。フェロモンを持ったオスが来るのを待ってるんですよ」と、お話されてました。あの向うの山にメスの団体が居るなら行ってみたい気もする、わんちゃんでした。
アサギマダラの性フェロモンはフジバカマの毒性アルカロイドが原料となっているため鳥に狙われることなくユラ~リ、ユラ~リと優雅に飛んでいるのです。水尾の里で近所の猫ちゃんがアサギマダラを食べて嘔吐したことがあったそうです。
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1.水尾の里
水尾は、昔は山城と丹波の両国を結ぶ要所に当り、早くから開けていました。東の八瀬・大原に対して、西の清浄幽すい境として、大宮人にもよく知られていました。
また、水尾の地をこよなく愛し、後の世に「水尾天皇」とも呼ばれた「第56代清和天皇」(850年~880年)ゆかりの地としても知られています。 文徳天皇を父に持つ清和天皇は、清和源氏の祖とされるほか、出家後に修行のために、山城、大和、摂津などの寺院をまわり、帰路、水尾山寺に立ち寄った際にこの地の景観を気に入り、この水尾を終焉(しゅうえん)の地と定めたと言い伝えられています。
2.清和天皇陵
①清和天皇ゆかりの地として、清和天皇陵があります。水尾集落から少し離れた山の中腹にひっそりとたたずんでおり、学問・文芸にいそしんでいたといわれる清和天皇にふさわしい地となっています。
②水尾小学校の校庭を横切っていくと、杉やヒノキの木立の中に清和天皇社があります。里の氏神で、毎年5月3日には清和天皇社例大祭が古式ゆかしく執り行われます。
1.&2.京都市右京区HPサイトより
わんちゃん的には2.①の清和天皇陵には途中で挫折(5人の中に)、水尾の里から20分ほど山肌の斜面の階段を降りて20分ほど登っていくのです、その登っていくところで「やめときます!!」元の場所に戻るには下りたところを20分ほど登るんです、やっと登り切って皆さんが帰って来はるんを5人で待つことに。
②の清和天皇社はお弁当の場所が水尾小学校(廃校)だったのでお参りできました。
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ツマグロヒョウモンも居ました
♀
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♂
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水尾の里は「ゆずの里」と呼ばれるだけあって柚子の木はあっちこっちにありました、柚子の実はまだ青かったです。