≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
ふるさと案内人と行く『せいか小さな旅』は『22日の9時』集合です!!
「どこ行かはるのですか?」「ハイ、ちょっとそこまで・・・」
第23回 せいか小さな旅
知っているようで知らない「けいはんな記念公園」
京庭師の想い、日本庭園誕生の秘話・・・を訪ねる旅
平安建都1200年記念事業の中で京都の造園界が総力を挙げて整備された公園。
(建都1100年の時に造られたのが平安神宮!)
京庭師の想い、その誕生秘話を訪ねてみんなでウォーキング・・・
《コース》距離:約3km
けいはんな記念公園西入口(集合)⇒芝生広場⇒桜の木々⇒梅林⇒四分六分石⇒水景園棚田風景⇒水景棚⇒紅葉谷⇒巨石群⇒観月橋⇒観月楼⇒水辺の小道⇒永谷山隧道記念碑⇒芽ぶきの森⇒山棚田⇒水景園(解散)
生憎の雨模様、受付後ストレッチ体操は流石に省いてスタートです。
そもそも、この公園を作るときどんな形にするか?イングリッシュガーデン?日本庭園?
最終的に日本の原風景里の風景にしよう・・・
けいはんな公園の芝生広場からです、
芝生広場もよくよく見ると段々になってますね、棚田をイメージしてるんですね、また山城地方の特徴ある茶畑(植栽されてるのはサツキとかツツジで茶のイメージを)の風景。
広場の北側の斜面には竹柵で仕切ったところがあります、「なんでやの?」
左側は造成したところ、造林。右側は自然をのこしたままに・・・
造林した場所は大水があったとき水がド~っと流れる、右側の自然のままのところはその心配がないかな・・・
桜並木がありました、ここには300本の桜が植栽されてて、毎年毛虫の駆除に薬剤散布をしてたのが、意外や意外、そのために桜の寿命を縮めてた、っということが分かり、薬剤散布をやめて毛虫は野鳥たちの餌にっと見守ってるところやそうです。
水景園の入口方面へは谷あい(豊かな自然と里山の風情)のイメージで小川のせせらぎに沿って歩いていくと、杉林、赤松林、梅林(棚田)、竹林、っと見えてきます。
梅林(棚田)
小川に設置されてる《四分六分石》の謂れとは?
永谷池が菅井と植田の農業用水として使われていた時、用水量の配分は菅井へ四分、植田へ六分となっていた。水路が二つの地区へ分岐する場所(東へ約800m)のこの石(凹の部分の大きさが4:6になっている)を設置して水量を調節した。⇒配布パンフレットより
水景園が見渡せるところで、
パッと正面に観月橋(延長123m 幅4m 水面上約10mに架かる歩道橋。)
橋脚(京町家の格子をイメージ、向こう側の景色が見えるようで見えない)は、手前の里の風景と橋の向こうに見える巨石群(神聖な場所)の荒ぶる景色を区別している、いわゆる結界を現している。
里棚田があり、
キンカンの花
春から秋にかけて変化する稲穂の景色、秋には案山子と稲架掛け(はさかけ)された稲穂、
ヒガンバナ、春に咲いた果樹からの収穫等・・・季節を感じる里の風景
水景棚
永谷池から流れ落ちるダイナミックな滝組
永谷池と下の池を繋いで水辺の棚田の風景が楽しめる仕組み・・・
よくなついてる錦鯉がユッタリと泳いでます。
水辺ではハス、睡蓮、花しょうぶ等等、桔梗も見かけたことありです。
わんちゃんは観月楼への近道に飛び石をつたって水景棚の中を歩き渡って行きまぁす。
紅葉谷
秋には真っ赤に染まる130本の紅葉、
行ってますね、 2010.11.27紅葉ライトアップの時に
巨石群
高さ6~7m、重さ20~40t(最大70t)の巨石、約500個からなる約延長150mの壮大な空間。
岡山県犬島(瀬戸内海)の御影石(花崗岩)
芽ぶきの森
2007年11月に整備ができ、一般公募で「新しい命の誕生」言う思いを込めて「芽ぶきの森」と命名されました。
山棚田があり、棚田の風景には芽ぶきの森、春は野生のツツジ(コバノミツバツツジ、 、モチツツジ)夏は新緑から木漏れ日へ、秋は紅葉と紅葉を映す水辺の景色、冬は水鳥(カモ、 オシドリ)の観察など、四季折々の自然が満喫できますよ~~
おやおや、棚田の斜面で森の下草を食べるヤギ・・・が居ましたよ
散策路があり、一周すると約1.2k徒歩約30分
いつもは何気なく歩いている水景園、けいはんな公園も、精華町シルバー人材センターの「ふるさと案内人」さんのお話を伺って、わんちゃん的には「そうなんですか、知らなかったァ・・・」の世界でした、今度、この界隈を歩くときはちょっと違った目線で見ることができるかな?出来るといいな・・・
ふるさと案内人と行く『せいか小さな旅』は『22日の9時』集合です!!
「どこ行かはるのですか?」「ハイ、ちょっとそこまで・・・」
第23回 せいか小さな旅
知っているようで知らない「けいはんな記念公園」
京庭師の想い、日本庭園誕生の秘話・・・を訪ねる旅
平安建都1200年記念事業の中で京都の造園界が総力を挙げて整備された公園。
(建都1100年の時に造られたのが平安神宮!)
京庭師の想い、その誕生秘話を訪ねてみんなでウォーキング・・・
《コース》距離:約3km
けいはんな記念公園西入口(集合)⇒芝生広場⇒桜の木々⇒梅林⇒四分六分石⇒水景園棚田風景⇒水景棚⇒紅葉谷⇒巨石群⇒観月橋⇒観月楼⇒水辺の小道⇒永谷山隧道記念碑⇒芽ぶきの森⇒山棚田⇒水景園(解散)
生憎の雨模様、受付後ストレッチ体操は流石に省いてスタートです。
そもそも、この公園を作るときどんな形にするか?イングリッシュガーデン?日本庭園?
最終的に日本の原風景里の風景にしよう・・・
けいはんな公園の芝生広場からです、
芝生広場もよくよく見ると段々になってますね、棚田をイメージしてるんですね、また山城地方の特徴ある茶畑(植栽されてるのはサツキとかツツジで茶のイメージを)の風景。
広場の北側の斜面には竹柵で仕切ったところがあります、「なんでやの?」
左側は造成したところ、造林。右側は自然をのこしたままに・・・
造林した場所は大水があったとき水がド~っと流れる、右側の自然のままのところはその心配がないかな・・・
桜並木がありました、ここには300本の桜が植栽されてて、毎年毛虫の駆除に薬剤散布をしてたのが、意外や意外、そのために桜の寿命を縮めてた、っということが分かり、薬剤散布をやめて毛虫は野鳥たちの餌にっと見守ってるところやそうです。
水景園の入口方面へは谷あい(豊かな自然と里山の風情)のイメージで小川のせせらぎに沿って歩いていくと、杉林、赤松林、梅林(棚田)、竹林、っと見えてきます。
梅林(棚田)
小川に設置されてる《四分六分石》の謂れとは?
永谷池が菅井と植田の農業用水として使われていた時、用水量の配分は菅井へ四分、植田へ六分となっていた。水路が二つの地区へ分岐する場所(東へ約800m)のこの石(凹の部分の大きさが4:6になっている)を設置して水量を調節した。⇒配布パンフレットより
水景園が見渡せるところで、
パッと正面に観月橋(延長123m 幅4m 水面上約10mに架かる歩道橋。)
橋脚(京町家の格子をイメージ、向こう側の景色が見えるようで見えない)は、手前の里の風景と橋の向こうに見える巨石群(神聖な場所)の荒ぶる景色を区別している、いわゆる結界を現している。
里棚田があり、
キンカンの花
春から秋にかけて変化する稲穂の景色、秋には案山子と稲架掛け(はさかけ)された稲穂、
ヒガンバナ、春に咲いた果樹からの収穫等・・・季節を感じる里の風景
水景棚
永谷池から流れ落ちるダイナミックな滝組
永谷池と下の池を繋いで水辺の棚田の風景が楽しめる仕組み・・・
よくなついてる錦鯉がユッタリと泳いでます。
水辺ではハス、睡蓮、花しょうぶ等等、桔梗も見かけたことありです。
わんちゃんは観月楼への近道に飛び石をつたって水景棚の中を歩き渡って行きまぁす。
紅葉谷
秋には真っ赤に染まる130本の紅葉、
行ってますね、 2010.11.27紅葉ライトアップの時に
巨石群
高さ6~7m、重さ20~40t(最大70t)の巨石、約500個からなる約延長150mの壮大な空間。
岡山県犬島(瀬戸内海)の御影石(花崗岩)
芽ぶきの森
2007年11月に整備ができ、一般公募で「新しい命の誕生」言う思いを込めて「芽ぶきの森」と命名されました。
山棚田があり、棚田の風景には芽ぶきの森、春は野生のツツジ(コバノミツバツツジ、 、モチツツジ)夏は新緑から木漏れ日へ、秋は紅葉と紅葉を映す水辺の景色、冬は水鳥(カモ、 オシドリ)の観察など、四季折々の自然が満喫できますよ~~
おやおや、棚田の斜面で森の下草を食べるヤギ・・・が居ましたよ
散策路があり、一周すると約1.2k徒歩約30分
いつもは何気なく歩いている水景園、けいはんな公園も、精華町シルバー人材センターの「ふるさと案内人」さんのお話を伺って、わんちゃん的には「そうなんですか、知らなかったァ・・・」の世界でした、今度、この界隈を歩くときはちょっと違った目線で見ることができるかな?出来るといいな・・・
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