木津川市植物同好会
M先生のご指導で南山城村方面です。
晩秋の植物を楽しみ、先生にいろいろと教えていただきましょう。
多数参加していただけると期待しています。
と、先月、お知らせがありました
けど、当日は早朝から雨・・・
「雨でも花は咲いてますからね」って。
「雨には雨の観察が・・・要するに林道や車道で車から降りてとか言うことで・・・細い道で草をかき分けてとか、ぬかるみ湿地とかはご免こうむりたいですね、道端で比較的面白いモノが見られたらなんとかなるでしょう、ま、お弁当は車の中でしか食べられないでしょうから、少数精鋭主義で行きましょう」と、M先生・・・
R163からJR月ヶ瀬口のガードをくぐってしばらく行って割尾坂の辺りで車を停めてそこから徒歩で・・・
その日は雨だったんでカメラをね、コンデジで、けど、後悔。
もういっぺんそこの場所に行って撮り直し、と言うワケにはいかないくらいマニアックな場所でした(わんちゃんにとってですよ)
先頭の方でM先生が解説されてるんですけど、傘にあたる雨の音が邪魔して聴こえませんでした・・・そんなことが度々。
コモウセンゴケ(小毛氈苔)モウセンゴケ科


「コモウセンゴケは昔、海岸べりにあるモノと思われてましたが、内陸部でも観られるようになると、ある程度解ってきました、京都府では絶滅寸前種に指定されています。」とM先生。
「モウセンゴケの仲間は、特に寒くなると赤っぽい色に見える葉が毛氈を敷き詰めたように地面にへばりついて生活しています」と教えていただいたことがありました。
ナルホドでした、赤っぽかったです、地面にピチャッとへばりついていました。
別の場所でトウカイモウセンゴケに出合ってるんですよ
トウカイモウセンゴケはコモウセンゴケとモウセンゴケとの雑種だそうです
お花が咲いていたら・・・の違いやら葉っぱの違いを解説されていたのですが
その時わんちゃんは何をしてたのかしら?
メモも写真も無いのですよ・・・(トホホホです)
ヒイロタケ(緋色茸)サルノコシカケ科

広葉樹枯木上に発生するその名も「緋色茸」。
ホコリタケ:ホコリタケ科

若いうち(きのこを2つに割ってみて内部が白い時)は食用になる、そうです。
キノコが成熟すると茶褐色から灰褐色に変色し、頂部に孔があいてそこから胞子が飛び出す。
プシュッと押したらパッと粉が飛び散りました、埃のようなモンがね・・・
ツチグリ(土栗) ツチグリ科

別名:ツチガキ(土柿)
木の実のように見えますが、実はキノコです。
じゃぁこのキノコはどんなんなの?
とんび岩さんの「ツチグリ」 へどうぞ
スズメノトウガラシ (雀の唐辛子)ゴマノハグサ科

放棄田の畦道で出合いました
クログワイ(黒慈姑)カヤツリグサ科

M先生が何やら掘って見せてくれはりました、ちっちゃなちっちゃな芋(小指の先位)
芋と名前がついてますが食べれるのかな?
その後茶畑のてっぺんから下り落ちるような茶畑の横の坂道をギリギリ下りながら(車でですよ)・・・とか、
放棄田の中へズボズボと入って行ったり、車の中でお弁当したり、また、田んぼの畦道を歩いたり、

こんな景色のなかを赤い実や黒い実を観察したりしながら・・・でした。ハッキリ言うてどこをどちらへ歩いてるのやらサッパリ??のわんちゃんでした。
赤い実
ウメモドキ(梅擬)の実 モチノキ科
コバノガマズミ(小葉莢迷)の実 スイカズラ科

写真には撮れなかったんですけどツルリンドウ、サルトリイバラ、カマツカの赤い実、
それからリンドウにもあっちこっちで出合いました、けど、雨の中なんで咲きかけてはいるようなんですが・・・
「あぁ~お天気が良ければ可愛いお花が・・・」と傘越しに空を見上げるばかり。

雨ニモマケズ、10名、
「お互い物好きやなぁ」
「いやいや、皆さん熱心なんですよ」
「ハイハイ」
南山城村田山は観察会で度々訪れている童仙房とはR163をはさんで向かい合ったところです
たまたま1週間後、やましろ里山の会から南山城村田山地区にM先生のご指導で行ってるんです。
新しい発見アリでした、つづく・・・
M先生のご指導で南山城村方面です。
晩秋の植物を楽しみ、先生にいろいろと教えていただきましょう。
多数参加していただけると期待しています。
と、先月、お知らせがありました
けど、当日は早朝から雨・・・
「雨でも花は咲いてますからね」って。
「雨には雨の観察が・・・要するに林道や車道で車から降りてとか言うことで・・・細い道で草をかき分けてとか、ぬかるみ湿地とかはご免こうむりたいですね、道端で比較的面白いモノが見られたらなんとかなるでしょう、ま、お弁当は車の中でしか食べられないでしょうから、少数精鋭主義で行きましょう」と、M先生・・・
R163からJR月ヶ瀬口のガードをくぐってしばらく行って割尾坂の辺りで車を停めてそこから徒歩で・・・
その日は雨だったんでカメラをね、コンデジで、けど、後悔。
もういっぺんそこの場所に行って撮り直し、と言うワケにはいかないくらいマニアックな場所でした(わんちゃんにとってですよ)
先頭の方でM先生が解説されてるんですけど、傘にあたる雨の音が邪魔して聴こえませんでした・・・そんなことが度々。
コモウセンゴケ(小毛氈苔)モウセンゴケ科


「コモウセンゴケは昔、海岸べりにあるモノと思われてましたが、内陸部でも観られるようになると、ある程度解ってきました、京都府では絶滅寸前種に指定されています。」とM先生。
「モウセンゴケの仲間は、特に寒くなると赤っぽい色に見える葉が毛氈を敷き詰めたように地面にへばりついて生活しています」と教えていただいたことがありました。
ナルホドでした、赤っぽかったです、地面にピチャッとへばりついていました。
別の場所でトウカイモウセンゴケに出合ってるんですよ
トウカイモウセンゴケはコモウセンゴケとモウセンゴケとの雑種だそうです
お花が咲いていたら・・・の違いやら葉っぱの違いを解説されていたのですが
その時わんちゃんは何をしてたのかしら?
メモも写真も無いのですよ・・・(トホホホです)
ヒイロタケ(緋色茸)サルノコシカケ科

広葉樹枯木上に発生するその名も「緋色茸」。
ホコリタケ:ホコリタケ科

若いうち(きのこを2つに割ってみて内部が白い時)は食用になる、そうです。
キノコが成熟すると茶褐色から灰褐色に変色し、頂部に孔があいてそこから胞子が飛び出す。
プシュッと押したらパッと粉が飛び散りました、埃のようなモンがね・・・
ツチグリ(土栗) ツチグリ科

別名:ツチガキ(土柿)
木の実のように見えますが、実はキノコです。
じゃぁこのキノコはどんなんなの?
とんび岩さんの「ツチグリ」 へどうぞ
スズメノトウガラシ (雀の唐辛子)ゴマノハグサ科

放棄田の畦道で出合いました
クログワイ(黒慈姑)カヤツリグサ科

M先生が何やら掘って見せてくれはりました、ちっちゃなちっちゃな芋(小指の先位)
芋と名前がついてますが食べれるのかな?
その後茶畑のてっぺんから下り落ちるような茶畑の横の坂道をギリギリ下りながら(車でですよ)・・・とか、
放棄田の中へズボズボと入って行ったり、車の中でお弁当したり、また、田んぼの畦道を歩いたり、

こんな景色のなかを赤い実や黒い実を観察したりしながら・・・でした。ハッキリ言うてどこをどちらへ歩いてるのやらサッパリ??のわんちゃんでした。
赤い実
ウメモドキ(梅擬)の実 モチノキ科

コバノガマズミ(小葉莢迷)の実 スイカズラ科

写真には撮れなかったんですけどツルリンドウ、サルトリイバラ、カマツカの赤い実、
それからリンドウにもあっちこっちで出合いました、けど、雨の中なんで咲きかけてはいるようなんですが・・・
「あぁ~お天気が良ければ可愛いお花が・・・」と傘越しに空を見上げるばかり。

雨ニモマケズ、10名、
「お互い物好きやなぁ」
「いやいや、皆さん熱心なんですよ」
「ハイハイ」
南山城村田山は観察会で度々訪れている童仙房とはR163をはさんで向かい合ったところです
たまたま1週間後、やましろ里山の会から南山城村田山地区にM先生のご指導で行ってるんです。
新しい発見アリでした、つづく・・・
雨の中長靴大活躍ですね
自然を植物を愛している人の熱意が伝わってきます
写真を撮るのには厳しそうですが
記憶に残る観察会ですよね
おつかれさまでした
キチンと細かくメモされてます
写真をメモ代わりのわんちゃんはなかなか身についてないですねアキマセンなぁ
雨の中の植物たちはイキイキしてたようにカンジました。
雨にけむる里山の風景は静かでドッシリ感にあふれていたように思いました
エフさんご覧いただきアリガトウです。
しました。
赤い実の樹木、 上の写真は「ウメモドキ」モチノキ科で落葉するに多分間違いないですが、
下の写真は「コバノガマズミ」スイカズラ科ではないかと思います(葉は対生)、ウメモドキは互生です、よく知っている他団体の仲間の人に確認します。
赤い実は、どれもみな同じに見えてトホホのわんちゃんです。
葉っぱはどんな具合か、実の付き方は?等々
チェック要素が飛んでしまってます・・・
一つづつボチボチです。
これからもヨロシクです。
コメントありがとうございました。