≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
【秋のハイキング 自然観察会】
さわやかな秋風の中、自然観察しながら楽しく歩きましょう!
近鉄奈良駅から春日山原始林を通り若草山山頂(標高342m)までの往復(約8㎞)を散策します。
とっても素敵な自然がいっぱい見られます!!
11月の中旬ごろ、こんな呼びかけに誘われて歩いてまいりました。
プラス、奈良公園紅葉散策、鹿さんとの出会いを求めて・・・のわんちゃんでした。
近鉄奈良駅から登り大路を東大寺の方へ歩きました。
水谷川(みずやがわ)に沿って春日山原始林の方へ・・・
歩いていて「あっ!コレのことかな?この前M先生がおっしゃってたのは・・・」
↑春日山原始林で
ここで、ついこの前の「鷲峰山(じぶさん)植物観察会」にタイムスリップ
M先生が山の斜面をご覧になって私たちに
「皆さ~ん、この白いのは何か知ってますか?」
↑鷲峰山(じぶさん)で
これは硫酸マグネシウムの結晶、別名瀉痢塩(シャリエン)と言います、
これは水に溶けるので雨が降るともう無くなります、
硫酸マグネシウムの結晶、ま、少し苦辛い。
コレは堆積岩ですけど、深い海の底にはいっぱいプランクトンが居るでしょ?
それで、その中のアミノ酸の中には硫黄を含んでるやつがありますから、それで硫酸分ができるんですよ。
マグネシウムそのものはこの岩石にはそんなにあるもんじゃないですけど、地面の中から少しづつ、しみあがってきた水の中のものが凝集されて、そして硫酸分と合わさって硫酸マグネシウムになる、と、そういうふうによく言われますね。
おっと、スゴイなって、今度見に行こう・・・
と思ったら雨のあとで、もう何にもないと。
普通は春日山の地獄谷のような、溶結凝灰岩(ヨウケツギョウカイガン)昔、流紋岩(リュウモンガン)と言うたんだけど、ああゆう所にはよく見られますね。
期間的には雨が降ると消えますが、そうでなければ、一ヶ月ぐらいは白くなってます
上が乾燥してると下からしみあがってくるので、そう永くはもたないでしょう。
おっと、その春日山原始林で硫酸マグネシウムの結晶を見て、1週間前の「鷲峰山(じぶさん)植物観察会」と繋がったのでした。
【秋のハイキング 自然観察会】
さわやかな秋風の中、自然観察しながら楽しく歩きましょう!
近鉄奈良駅から春日山原始林を通り若草山山頂(標高342m)までの往復(約8㎞)を散策します。
とっても素敵な自然がいっぱい見られます!!
11月の中旬ごろ、こんな呼びかけに誘われて歩いてまいりました。
プラス、奈良公園紅葉散策、鹿さんとの出会いを求めて・・・のわんちゃんでした。
近鉄奈良駅から登り大路を東大寺の方へ歩きました。
水谷川(みずやがわ)に沿って春日山原始林の方へ・・・
歩いていて「あっ!コレのことかな?この前M先生がおっしゃってたのは・・・」
↑春日山原始林で
ここで、ついこの前の「鷲峰山(じぶさん)植物観察会」にタイムスリップ
M先生が山の斜面をご覧になって私たちに
「皆さ~ん、この白いのは何か知ってますか?」
↑鷲峰山(じぶさん)で
これは硫酸マグネシウムの結晶、別名瀉痢塩(シャリエン)と言います、
これは水に溶けるので雨が降るともう無くなります、
硫酸マグネシウムの結晶、ま、少し苦辛い。
コレは堆積岩ですけど、深い海の底にはいっぱいプランクトンが居るでしょ?
それで、その中のアミノ酸の中には硫黄を含んでるやつがありますから、それで硫酸分ができるんですよ。
マグネシウムそのものはこの岩石にはそんなにあるもんじゃないですけど、地面の中から少しづつ、しみあがってきた水の中のものが凝集されて、そして硫酸分と合わさって硫酸マグネシウムになる、と、そういうふうによく言われますね。
おっと、スゴイなって、今度見に行こう・・・
と思ったら雨のあとで、もう何にもないと。
普通は春日山の地獄谷のような、溶結凝灰岩(ヨウケツギョウカイガン)昔、流紋岩(リュウモンガン)と言うたんだけど、ああゆう所にはよく見られますね。
期間的には雨が降ると消えますが、そうでなければ、一ヶ月ぐらいは白くなってます
上が乾燥してると下からしみあがってくるので、そう永くはもたないでしょう。
おっと、その春日山原始林で硫酸マグネシウムの結晶を見て、1週間前の「鷲峰山(じぶさん)植物観察会」と繋がったのでした。
春日山原始林に入り若草山山上に登ったことがあったよ。
滝に寄り道したような記憶があるけどもね、
市街地のすぐそばにうっそうと茂る原生林、
意外と紅葉が多く、今頃はキレイだよね。
手軽に散策できるのが良いな。
自然観察しながらのハイキング良いですね!
楽しそう~どんどん知識も増えていきますね。
今、写真に俳句を添える方増えていますね。
言葉が入る事で、より写真が素敵に見えてきますね。
私も作りたいけど、わんちゃんと一緒で苦手です・・・
MITSUKOさんの俳句とわんちゃんの写真に拍手!
続き楽しみにしていますね♪
柳生への入り口でもある滝坂の道は
大小の石仏がところどころに、すっくと立ってますよね、石畳が風情があって良いな・・・と。
春日原生林はキチンと整備されているし
歩きやすい道です。
若草山は12月中旬から翌3月中旬まで閉山されるんですよね。
今回、初めて知りました。
沢山の画像・・わんちゃんさんいいわ~~ぁ!
楽しそうな様子が伝わります(*^_^*)
散策中も何かと興味抱きながら・・でしょうね。先生付き添いとは心強く何でも疑問は速返事帰って来て教えて頂けるのでしょうねェ~~♪
お勤めしていたころは、こういう行事になかなか参加できなくって、平日がほとんどだし・・・
今じゃ、結構あるんですよね、興味のあるいろんな行事がね、即、申し込んでしまいます。
写真俳句は写真を撮った本人がその写真に俳句をつけるのが本当なんですが・・・
言葉の組み合わせがステキです
MITSUKOさんの俳句、お楽しみに
友達と言うてるんです
「同じ野山を歩くならお花の名前とかに詳しい人と一緒じゃないと楽しくないよね」って。
名前のついてないお花の写真のファイルがまだまだたくさんあるんです。
先生が興味を持たせてくださいます
よくね「先生は目線が違うよね」ってみんなで言うんです
同じ道を歩いててもね。
「ほら、ここに」って教えていただいてね、
「なるほど~」の連続なんですよ。
すらすら~~と五七五にできるのがうらやましいです
わんちゃんと一緒で五七五は苦手
でも、こうして拝見するのは大好きですよ
思いもよらない言葉が巧みに並んでいるのは
流石と、思ってしまいます
わんちゃんの写真とMITSUKoさんの俳句
続きが楽しみです。
奈良の春日山や春日大社は、京都の小学校の遠足の定番でした。大仏と鹿は小学校時代の最大の思い出です。最近の小学校の遠足は多様化しましたので、娘らが小さい頃は家族で春日山へハイキングに行ったものです。
写真と俳句。相乗効果が一段と溢れ出て素敵です。
ステキな言葉をたくさんご存じなんですよね、、まるでドラエモンの四次元ポケットのように思ってしまいます
二人三脚の写真俳句、次回に続きます
ぜひ、ご覧になってくださいね
地面の中から複合的に合わさったモノがじわじわ~と出てくるので、雨に流されても(流されやすい)
じわじわ~と出てくるようです。
ずっと大阪で育った私は小・中・高と遠足は奈良公園に一回は来てました
大仏殿で柱にあった大仏様の鼻の穴をくぐるのに、悪さをしてる子は中で締め付けられるよって先生に言われてくぐれなかったらどうしよう!と思った小学生のころ、なつかしいです。