ヒヨドリ(鵯)ヒヨドリ科
「ヒヨドリねぇ 可愛いねんけど、畑のモンを食べるんはいただけないわ~
そやけど、あそこの白菜は、もう終わりやしぃ ヒヨにやってもええかなぁ」
ってTさんは言うてはりました。
見ると、白菜畑にたくさんのヒヨドリたちが群がっていました。
ここで、ヒヨドリたちはどの野菜が好きで、好きくないのはどの野菜?に迫ってみました
そよかぜさんが見たのは
キャベツに群がるヒヨドリたち・・・
こちら
わんちゃんが見たのは白菜畑のヒヨドリたち
すると、アブラナ科のお野菜が好物なの?
いやいや、そうでもないみたい
夕菅さんの菜園では
ヒヨドリたち、野菜には好き嫌いがあって、
好物の野菜⇒チンゲンサイ、小松菜、キャベツ、ブロッコリー、タアサイ、エンドウの芽、それに、雪の後のほうれん草等々。
好きくないモノ(野菜)⇒レタス、大根、蕪、からし菜、菜花、コウタイサイ、ルッコラ、葱、水菜、壬生菜、春菊等々。
同じアブラナ科の中でも好き嫌いがあるみたいですねぇ・・・
うん?ヒヨドリくんが好きくないモノを検証しますと、どちらかと言うと、ピリッとする葉っぱが含まれてますねぇ・・・
ちなみに
ヒヨドリの本当の好物は、ナンテン、ソヨゴ、ヤブコウジ、センリョウ、フユサンゴなどの赤い実。
冬には椿の花の蜜を吸ったり花びらを食べたり
秋には熟した柿やイチジク・・・
それに時々野菜畑の・・・
「ヒヨドリはやはり、天敵、かわいくありません。」と言われてまっせ~~
ヒヨドリたち知ってか知らずでか・・・・・
モズ(百舌)モズ科
♪モ~ズが 枯れ木で鳴いているぅ~~♪
印象として、ハトより一回りくらい小さいのかな?でした。
たまたま散歩道でモズに出合ったんです。
ヒヨドリより一回りも二回りも小さくスズメ(14センチ)よりちょこっと大きいかな?大きさ20センチ。
木の枝に止まって、辺りを見回しているように見えました。
撮ってきた写真をPCで見てビックリ!
ちっちゃい鳥なのに嘴が鋭いんです。
「美しく過ぎゆくもの」 薮田義雄
3. 嫁ぐ日
もずが高音を張りだすころは
嫁ぐ娘のしをらしや、
ぢっと見上げた睫毛のうらに
なにかほろりと揺れるもの。
名残つきない一夜(ひとよ)のあとに
嫁ぐ娘の細い肩、
口にださねど胸から胸へ
かよふ思ひのあればこそ。
↑ 道草さんよりいただきました。
「モズは食肉性の鳥で秋から初冬にかけ“ハヤニエ”を作る習性は有名ですよ」って教えていただきました。
ハヤニエって?
フナ、コエビ、カエル、イモリ、トカゲ、ケラ、それにそれに、モグラや小鳥類まで捕えて木の枝やトゲに突き刺し、冬季の餌の不足の時の備えにする。
なんか、スゴイ鳥のようなんだけど、写真を見る限りでは可愛いんですよねぇ・・・
こちらの農家でもヒヨドリ群団の襲来で被害甚大だそうです。こんな年は初めてとか。
キャベツも一つをしっかり食べるならまだしも、次々と真ん中に穴を空けていくから全部売り物にならなくなってしまうそうです。
モズも意外に人懐っこくて、耕すのを待って寄ってきますよ。
でもあの“ハヤニエ”は残酷でさすがに写真は撮れません。
次々と少しづつ齧ってあったら
「う~ん、もぉ~」ですよね。
何十年も前のこと葉物は虫にやられてレース状態でした、まず、畑にかがんで、割り箸で虫とりから・・・でした。
鳥たちに、かじられたって記憶はないのですけどね、最近は異常ですね。
ヒヨドリも柔らかい野菜の美味さを学習したんでしょうか?
それが、年が明けていつの間にか、見事に一粒も無くなっていました。どんな鳥が食べたのかと思っていましたらやはり鵯なのでしょうか。百舌鳥は肉食で、木の実など食べないのかも知れません。それにしても、素晴らしい写真の数々です。鵯も百舌鳥も実に可愛いです。
「美しく過ぎゆくもの」 薮田義雄
3. 嫁ぐ日
もずが高音を張りだすころは
嫁ぐ娘のしをらしや、
ぢっと見上げた睫毛のうらに
なにかほろりと揺れるもの。
名残つきない一夜(ひとよ)のあとに
嫁ぐ娘の細い肩、
口にださねど胸から胸へ
かよふ思ひのあればこそ。
今日は昨日と一転してとても寒い一日でしたね。
東京では雪が降り、とても寒かったです。
わんちゃん、鳥とても上手に撮れていますね♪
ヒヨドリは、こちらでもよく見かけます。
モズは、東京郊外では増えすぎて問題になっている地域もあります。
ハヤニエって初めて聞く言葉ですが、ほんと写真で見る限り可愛い顔していますよね。
ウチの庭の南天も気が付いたら赤い実が食べつくされてますわ・・・
今、使っているカメラの先にもう一つレンズをつけました。
ちょこっと遠くの鳥たちも撮れるんで楽しいです。
コロと散歩のとき提げて出かけてます。
しばらく鳥撮りが続きます
でも足元の野草がそろそろ気になり始めました
以来、鳥たちをごくごく身近にカンジてます。
撮った鳥たちをPCで整理している時ですね、
鳥たちのカワイイ表情や仕草などに癒されてます。
此方では朝から柔らかいお日様の光です。
良い一日が始まりそうです。
いつもコメントありがとうです。
使えるなぁ、これ。
調べたら、「あるがままに」とか「構わないでおいて」これが本来の意味らしい。
大変な時もあるけど なすがままに
あるがままに身を任せれば
神がしっかりと正しい方向に
導いてくれ、必ず答えが見つかる
まさに、グラウンドゴルフもそう・・・
「えっ!ちょっと、ちゃうよ」って?
「空気を読んでよ」ってことより、我がありのままに・・・コレはどーお?