【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

滝の鼻とんど祭り 2024-1-14

2024-01-19 | デジカメ日記
とんど祭りのお知らせ
来春の1月14日午前9時(10時30分点火)
正月飾り・書初めを持ち寄って高く舞い上がるよう祈りましょう。
場所は菱田試作です。とんどの終了後、防災訓練を兼ねて今回は温かい飲み物などや役場の危機管理室から災害時の緊急食材などを提供していただきます。
※正月飾りの門松・しめ縄を初め、古い破魔矢・お札・縁起物なども無病息災を祈願して燃やします。
 但し、飾りに使われている針金、ナイロン、みかん等は外しておいてください。
又、火の粉が飛びますので、衣服の化繊類には注意してください。(2023-12-23 滝の鼻自治会報)

わんちゃん的に日曜日はグラウンドゴルフ所属チームの練習日なので、日曜日の種々の行事には参加できてなく残念に思うことでしたがとんど祭りの日はグラウンドゴルフの練習はお休みでした。
堤防に上がって、向こうの方を見ると見物人がいっぱい。
ご近所さんに出会った「うッとこの近所の人らだぁれも来とらんなぁ、畑仕事に行きますわ」と、バイクで行ってしまわれた。

消火器がいっぱい置いてある

ドラム缶が何か所にも置いてあって、そのすべてのドラム缶から焚火の温かい炎が上がってる。

この人たちの中にどなたか知ってる人居はれへんかなぁ??と見渡してみる
「あっ、おはよーございます」ご近所さん発見、しばらくおしゃべりしてると、最近グラウンドゴルフでご一緒するKさんに会った。すると、上田さんが居はる「ごきげんよー」なんでも「第一・第三の月・金の午前中集会所で体操クラブやってるねんよ、ぜひぜひおいでよ」「体動かすことはええことやもんねぇ」「後で日程のカレンダー持って行くわね、きっと来てね」


とんどが組み立ててあった「何メートルあるやろか?ウチの2階のベランダより高そうやなぁ」

 



 
とんどに着火……。

風もキツクはない、澄んだ青空に勢いよく燃え盛る炎が真っすぐに上がっていってる。
『無病息災』『家内安全』と、思わず願わずには……。わかるなぁ~~

とんどの終了後、お子様たちに消火訓練体験を。

「ホンマもんの消火剤は泡なんやけど、ここには水が入ってます、火事は向こうの火点、ここをしっかり持って、ここを引っ張って、ここの筒先を真っすぐ向けて、ここを思いっきり推す、ハイやってみて。」

子どもたち上手に火点めがけて、放水できてる。くるくるくるっと火点が勢いよく廻ってた「大成功!」
焚火の静まったドラム缶から焼きイモを取り出して「ハイ、わんちゃん召し上がれ」

「アツ、アツっ」「シルクスイートやで、どやウマイヤろ」「ハイ、ものすごう美味しいです」
「お湯沸かしてドリンク温めてるから好きなん取って、ご飯類は賞味期限が今年の6~7月やから早い目に食べてな」「とんどの組み立てとか、昨日から用意されてたんですよね、おかげさまで、ええとんど祭りになりましたね、ご苦労様でした。ありがとうございます」ホンマに美味しい焼き芋やった。
 
とんどに着火 10:30           とんど鎮火 11:35


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2 コメント

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里山の風さんこんばんわ (わんちゃん)
2024-01-21 18:06:18
おじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんの手を引いて、大勢参加されてました。
毎年参加してたら、だんだんと、とんど祭りの意義も分かって来るんじゃないでしょうか。
きっと、お孫ちゃんが訊くでしょ、そしたら「こうこうこういう意味があるんだよ」と答えるでしょ、きっと。
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地域のとんど祭りは防災訓練も行われた(W4-13) (里山の風)
2024-01-20 15:39:36
今年、初めてのコメントです。やんごとなきことが多すぎて今となりました。
地域のとんど祭りが地元の自治会と役場の支援を得て。たのしい「とんど祭り(焼き)」や消火訓練が行われました。
とんど祭りの呼び名も色々あるようで・・・どんど焼き(祭り)、どんどん焼き、左義長、道祖神祭り、鬼火祭りなど30以上の呼び名があるとのこと。・・・
本来のとんど祭りは、平安時代の宮中行事で行われた「左義長(さぎちょう:三毬杖)」が江戸時代以降に風習として広まった。・・・年神(としがみ)」をお迎えし、小正月に送り出す火祭りとして、五穀豊穣、無病息災を願ったとされている。書き初めや正月の飾り物などを焼いて、その残り火や灰で焼いた鏡餅や団子などを食べると願いが、ななえられるという。
ドラム缶で焼いたサツマイモはおいしそうですが、ご利益があるのでしょうか!!
この祭りは年神様を」お送りする行事ですので、焼けた竹柱が恵方(今年は東北東)の方向に倒れると良い年になるという。・・・今回の主催者はそのことを説明したのでしょうか??
全国版のとんど祭りには能登半島地震の被害者への義援金・支援金の募集や、地域特産の農林水産物を利用した豚汁などが振る舞われたようです。
地域の若い小中学生達が、その風習・文化を正しく引き継いでほしいと思いました。
参加している人は高齢者のほうが多かったですか!!
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