宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

今後はタッチパネル搭載 “SA1F00V”

2007年04月24日 | ~2010年 モバイル ・PC
“SA1F00A(株式会社工人舎)”が液晶タッチパネルを搭載して登場です。

これで液晶を外側に向けて折りたたんだ状態での操作性は良くなるはず。
よりPDA的に使うことができますね。

今回は初めからブラックとホワイトがあり99,800で4月29日発売されます。

さすがにVistaは無理だったようでWindows XP Home Edition(SP2)搭載。
液晶タッチパネルにより30g重くなった以外は変更点はナシです。

スペックは
800×480ドット(WVGA)表示対応7型ワイド液晶
CPUはGeode LX800(500MHz、ビデオ機能内蔵)
40GB HDD、512MBメモリ(最大は1GB)、USB 2.0×2
SDカード(SDHC/SDIO対応)/MMC/メモリースティック対応スロット
CFカードスロット
無線LAN(802.11b/g)、Ethernet、Bluetooth 2.0
駆動時間は約5時間
本体サイズ 218×163×25.4mm(幅×奥行き×高さ)

HDDを100GBに変更し、Office Personal 2007をプリインストールしたモデルも用意されます。(129,800円)

前機種で話題になっていた、キーボードの打ちもらしが改善されているといいですね。



Mummy : the inside story

2007年04月23日 | ~2016年 日記
土曜日は昼から“ミイラと古代エジプト展”を見に行ってきました。

場所は神戸市立博物館、大英博物館のコレクションが130点ほど展示されているのですが、目玉は3Dシアターで見るバーチャルミイラです。

古代エジプトのミイラをCTスキャンすることにより、体内の秘密を解き明かしています。

3000年のときを超えて謎を解き明かされるのは、古代エジプトの“ネスペルエンネブウ”という神官。

ミイラを傷つけることなく生前の体型や年齢、副葬品などが紹介されていくのですが、
3DCGで見ることが出来るので分かり易いんですねー

こういった展示会で3DCGは新たな視点から見ることが出来るのでいいですよ。
(ちなみに3DCGはシリコングラフィックスが協力しているようです。)



博物館出た後は“E.H BANK”へ
元銀行だったビルを改装したカフェです。

表からだとカフェだとは分からないので、ちょっと迷ってしまいました (^^;

回転ドアを押してはいると正面にはドーンと金庫があるし、
天井が高く、ちょっと昔の銀行の雰囲気は出ていました。



この後は中華街に行くのに、前回試せなかったX01HT+GPSを使ってみました。

結果は右のとおりです。

オレンジの線がGPSの軌跡なんですが、酔っ払いでもこんな歩き方は出来ないという結果です。
車だと道なりに正しく表示されるんですがねー いったい何が悪いのか?

今回は徒歩なので、とりあえずGPS軌跡の保存間隔(今は1秒)の数値を変えてみようと思います。
それとGPS本体がブラブラ動くのが悪いのかもしれません。

また今度の課題です (^^;

で、中華街で夕食。

ケンミン直営の“米粉専家yunyun”に入りました。
ちょっと珍しいビーフン専門店です。

ビーフンだけでも、焼き系と汁系を合わせて20種類近くあります。

注文したのは、醤油風味で野菜が入ったベーッシクな味の“福建風焼きビーフン”。
美味しいのですが、せっかくなのでもっと変わったビーフンにすれば良かったかも…
んー、普通に美味しいビーフンでした。

意外にうまいっ! と思ったのは焼き飯。

“タイ風焼き飯香味ソース添え”は香りが良く自分的にストライクゾーン。
ただ香味ソースは、あまりかけない方が良いような感じです。

値段もリーズナブルなのでオススメ、南京東路の中ごろにあります。



またまた噂のGoogle携帯

2007年04月22日 | ~2010年 モバイル ・PC
Google Phoneの名で噂になっていたGoogleの携帯電話。

前回はQWERTYキーボード搭載のスライド式ディスプレイ、
3Gと無線LAN、2メガピクセルカメラ内蔵という情報でした。

今回は台湾DigiTimesがソース元。
Google PhoneはHTCが開発・製造し、今年の末には100万台単位で出荷が開始されるそうです。

GmailやGoogle MapsなどGoogleアプリがインストールされるのは前回と同様、
GPSは搭載されないようです。

欧州ではOrngeがキャリアになる見込みで、Googleとのデュアルブランドだそうです。

日本キャリアも噂だけでも出てこないですかねー
Windows Mobileを搭載したスマートフォンだと実現しやすそうだし。
あっ、ノキアの端末でも行けそうですね。



ダスト・デビル“砂の悪魔”

2007年04月21日 | 宇宙 space
2003年にアメリカが打ち上げた火星探査車“スピリット”がとらえた火星の砂嵐です。

名前を“ダスト・デビル”といい小規模ながらも直撃すると感電してしまいます。

火星にはこのように帯電した砂嵐が無数に走り回っているそうです。

火星の大気中に常時チリが存在するのも“ダスト・デビル”のせいだと言われています。

火星に住める日はくるのでしょうかねー (^^;



金魚のふるさと“郡山”

2007年04月20日 | ~2016年 日記
少し前のことになりますが花見に行ってきました。
行き先は奈良の郡山です。

前から行きたいなぁー っと思っていたので、
前日までにパソコン使って色々と準備をしていました。

まぁー、やったコトといってもWebで情報を集めて
Super Mapple(地図ソフト)上に登録、そしてルートの作成くらいなんです (^^;


やり方は結構簡単です。
まず、Super Mapple上でマップルネットを使って観光スポット情報を登録します。(“左クリック”→“周辺検索”→“マップルネット検索”)



ほかにも雑誌やWebで見つけたスポットも登録しておきます。

次ははSuper Mapple上でプランニング作成です。(ルート作成ですね)

上記のスポットで行きたい場所を選択しプランニングを実行すれば、
マップ上にルートが赤で表示されます。

これでお出かけの準備は完了です。


まぁーココまでなら普通の下調べです。
どうせなら、この情報を持って出かけた方が便利ですよね。



ここで登場するのがX01HTです。

Super Mapple上でデータを“カスタム情報”で保存すれば、
X01HT上のPocket Mappleで表示できます。

もちろんGPSを接続すればナビとして使うことも可能。
赤いルート通りに行けば目的地に到着、登録スポットの情報や画像も見ることができるのでかなり便利ですよ。


今回登録したのは郡山城址、金魚ランド幸田などなど
立ち寄らない周辺のスポットもマップルネットで登録済みです。

これで準備万端! と言いたいのですが、ツメが甘かった…

郡山駅に到着してX01HTの電源をON! ん? 画面が表示されない。
何度やってみてもランプすらつかない… 充電するのを忘れてたというオチでした。


ということで、せっかくの準備が水の泡に…
ガッカリしながらも金魚の里“大和郡山”を楽しんできました。



天気は曇りでしたが、郡山城の桜はピッタリ見ごろの満開状態 (^^)

出店も多く人が多かったですねー
とても座ってゆっくり花見というわけにはいきませんでした。

金魚は“金魚ランド幸田”という店がオススメ。
色々な種類の金魚が見れて、購入もできます。

ちなみに稚魚は5月頃から出回るそうです。
(近くに “金魚資料館”という施設があるのですが、こちらはかなり微妙です。)

郡山駅より南側は金魚の養殖池がたくさん点在していて、人もいないのでアミですくえそう… いえいえやってませんよ (^^;
2cmほどの小さな金魚がたくさんいました。



桜と金魚を見て満足したあと“菊屋”という和菓子屋さんで休憩。
秀吉も食べたという名物の“御城之口餅”をいただきました。

なんでも天正の頃に郡山城主“豊臣秀長”が兄の“太閤秀吉”をもてなすために作られた餅菓子だそうです。

大和大納言のつぶあんに、きな粉がまぶしてあります。
やわらかく甘すぎないのが良かったです。

まぁー天気はいまいちでしたが、雨も降らなかったので金魚の里を楽しめました。