場所・島根観安来市広瀬町
建立・1978年(昭和53年)
「尼子十勇士」の筆頭
尼子氏再興のために毛利氏と戦い、織田信長に支援を求めるなどの奮闘をみせる。
「我に七難八苦を与えよ」と祈った逸話が残る。
「日本の銅像完全名鑑」 広済堂出版 2013年発行

山中鹿之介
山中鹿之介といえば、戦前には講談はもとより、教科書にまでのった話は有名である。
山の端にかかる三日月をあおいで、
「われに七難八苦をあたえたまえ」
と祈ったという場面である。
主家再興のために骨をくだいて奔走する姿が、戦前の忠君愛国の精神教育に格好の題材となったのである。
彼の人生ドラマを華やかにいろどるのは、主家尼子家再興のために戦う、その執拗なゲリラ活動にあるだろう。
「戦国武将100話」 桑田忠親 立風書房 1978年発行
撮影日・2020年10月28日
建立・1978年(昭和53年)
「尼子十勇士」の筆頭
尼子氏再興のために毛利氏と戦い、織田信長に支援を求めるなどの奮闘をみせる。
「我に七難八苦を与えよ」と祈った逸話が残る。
「日本の銅像完全名鑑」 広済堂出版 2013年発行

山中鹿之介
山中鹿之介といえば、戦前には講談はもとより、教科書にまでのった話は有名である。
山の端にかかる三日月をあおいで、
「われに七難八苦をあたえたまえ」
と祈ったという場面である。
主家再興のために骨をくだいて奔走する姿が、戦前の忠君愛国の精神教育に格好の題材となったのである。
彼の人生ドラマを華やかにいろどるのは、主家尼子家再興のために戦う、その執拗なゲリラ活動にあるだろう。
「戦国武将100話」 桑田忠親 立風書房 1978年発行
撮影日・2020年10月28日