今日は、新宿K's cinemaにて公開中の、デヴィッド・ボウイの映画「ジギー・スターダスト」を見て参りました。テレビで何度も見た映画ですが、映画館で見るのは初めて。あの大回顧展以来、私のなかでボウイがマイブームなので、この機会に映画館で観てみるのも良いかもと思いまして。
やはり、映画館で見るといいもんですね。ボウイの妖しさや、歌の上手さ、曲の良さ、終盤へ向けてのカタルシス、色々なものが大画面と大音量で迫ってきます。1973年のロンドンという、グラムロック最盛期の記録。ミック・ロンソンのハードなギターも、山本寛斎によるど派手な衣装も、チャーミングなアンジーも、全てがジギー時代のデヴィッド・ボウイ。歌っている時の表情がまた格好良い!! って言うか、山本寛斎さんのニット製?のレオタード、あれを着こなせるのはデヴィッド・ボウイだけですよね?
この1973年7月3日、ツアー最終公演となるロンドンのハマースミス・オデオン公演をフィルムに収めたのは、「モンタレー・ポップ・フェスティバル'67」やボブ・ディランの「ドント・ルック・バック」でも知られるD.A.ペネベイカー。ジギー時代のライヴの全貌を堪能出来るのはこの映画だけですからね、よくぞ撮っていてくれたものです。
あと、それにしてもこの日、よく言ったものですよね、ジギー引退宣言。全盛期にして終焉の瞬間。ラストの「ロックンロールの自殺者」は永遠に語り継がれる幕引き。こういうところにもボウイのアート性を感じさせられますよね。
デヴィッド・ボウイのデヴィッド・ボウイたる歴史的なライヴ!!
ちなみに、同じ監督D.A.ペネベイカーによる、ボブ・ディランの65年の映画「Don't Look Back」も、今年初夏、K's cinemaにてロードショー予定だそうです。
やはり、映画館で見るといいもんですね。ボウイの妖しさや、歌の上手さ、曲の良さ、終盤へ向けてのカタルシス、色々なものが大画面と大音量で迫ってきます。1973年のロンドンという、グラムロック最盛期の記録。ミック・ロンソンのハードなギターも、山本寛斎によるど派手な衣装も、チャーミングなアンジーも、全てがジギー時代のデヴィッド・ボウイ。歌っている時の表情がまた格好良い!! って言うか、山本寛斎さんのニット製?のレオタード、あれを着こなせるのはデヴィッド・ボウイだけですよね?
この1973年7月3日、ツアー最終公演となるロンドンのハマースミス・オデオン公演をフィルムに収めたのは、「モンタレー・ポップ・フェスティバル'67」やボブ・ディランの「ドント・ルック・バック」でも知られるD.A.ペネベイカー。ジギー時代のライヴの全貌を堪能出来るのはこの映画だけですからね、よくぞ撮っていてくれたものです。
あと、それにしてもこの日、よく言ったものですよね、ジギー引退宣言。全盛期にして終焉の瞬間。ラストの「ロックンロールの自殺者」は永遠に語り継がれる幕引き。こういうところにもボウイのアート性を感じさせられますよね。
デヴィッド・ボウイのデヴィッド・ボウイたる歴史的なライヴ!!
ちなみに、同じ監督D.A.ペネベイカーによる、ボブ・ディランの65年の映画「Don't Look Back」も、今年初夏、K's cinemaにてロードショー予定だそうです。