mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

切り絵展 続き

2019-05-20 | 美術館
切り絵展会場の入り口に
紙で作ったネックレスと蝶の切り絵の指輪がたくさん飾られていました。

会場内は撮影できませんが、
ショップで購入できると知り見に行きました。



紙のネックレスとハサミですが、

ネックレスや蝶の指輪を諦めて、実はハサミを買ってきました。

会場内でも一際繊細な線で驚ろかされた
蒼山日菜さんの作品ですが、
全ての線をはさみで切り出すそうです。
このはさみは蒼山さん監修の切り絵はさみです。(上)
<紙専用>とありましたが、
0.3ミリの細い線が切れるのですから、布が切れないわけはないですね。

とても良い切れ味です。

モラを縫うにはこのモデルでなくても十分なので調べてみました。
同じCANARYで安価な物を見つけました。

刃先が切れなくなるとモラを縫うのに往生しますので、
このはさみは生徒さんにも喜んでもらえそうです。

会場を出てからも心に残った作品は
酒井敦美さんの照明で変わる作品群です。



これは酒井さんの日記をスクリーンショットしたものですが、日記にも人柄の優しさがあらわれていて、
つい読み耽ってしまいました。

こんな綺麗な日記が書けたらいいですね。

私は毎日更新することが日課で、
なんでもかんでも載せればいいなんてものではないと
独りごちながら、彼女の日記を楽しみました。

🔶

こんな風に日記の一ページを載せていいのか迷いましたが、ただ紹介したくてしたことです。お許しください。




コメント (2)
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