徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

HMF

2005-07-08 21:28:36 | LB中洲通信2004~2010
LB9月号特集で、9月に埼玉・狭山市の稲荷山公園で開催される「ハイドパーク・ミュージックフェスティバル」について、フェスのプロデューサーである、トムズキャビンの麻田浩さん取材。細野晴臣、鈴木茂、小坂忠、洪栄龍など70年代の日本のロックを形成した米軍ハウス組が揃う「大人のフジロック」。麻田さんはいまだに狭山在住で、そのコミュニティからフェスのアイデアも生まれたのだと言う。やはりというか、当然というか、先日観たスチールギターの駒沢さんの話も出てきた。詳しくは9月号で。やっぱり2日間通し券買っちゃおうか。画像は昨年リリースされた麻田さんの再発盤。
しかし7月号の岸川均さんといい、麻田さんといい、70年代~80年代の日本のミュージックシーンを支えてきた人たちに話を伺えたのは貴重な経験。

ロックコンサート:米文化息づいた地で 稲荷山公園に集まろう!/埼玉(Yahoo)

RIZE『SPIT & YELL』、Def Tech『Lokahi Lani』購入。

save our soul/高円寺JIROKICHI・The pure

2005-07-08 20:49:06 | Music
高円寺JIROKICHIでThe pure。先月は観られなかったので約2ヶ月ぶり。吉岡さんが激ヤセし(いわゆるひとつのナチュラルダイエットだそうだ)、小澤さんの髪の毛が伸びてちょっとかわいくなっていた。
ラストナンバー『save our soul』ではマネージャーの田村さんが譜面を配り、ちょっとした大合唱になってしまった。ライブは23時前に終了。イカキン君に挨拶し(先日のクロスオーバージャパンで写真を使って頂いた)、田村さん、HP管理人のMさんに挨拶し、JIROKICHIの階段を上ろうとしたら、ひとりクールダウンしている本田さんとばったり出くわしてしまった。オレも挨拶するがぎこちない。PIT INNのときもそうだったのだけれども、ライブ後の本田さんの目は誰も、どこも見ていない。そんな本田さんの目にオレは畏怖する。こんな時、改めて、やはりこの人は天才なのだと感じている。
紀尾井ホールまでいよいよ3週間。

高円寺から高田馬場のgate oneへ移動。こちらも何だかんだで1か月ぶり。今日は『GateOne もう6周年なんだね~♪Live』ということで福田重男(p)、トオイダイスケ(b)、小泉高之(dr)、梶原まり子(vo)。もちろん着いたときにはライブは終っていたのだけれども、間もなく店に戻ってきた橋本さんにリクエストがかかり、まずまり子さんとふたりで『ラブミー・テンダー』。そして福田さん、ダイスケ君、バイトの北澤誠君(dr)が加わり、『酒とバラの日々』、福田さんのオリジナル曲。ラッキー♪ 本田さんファンクラブ事務局長の尾崎さんも高円寺から移動して店にいらしていたので挨拶。照姫祭以来でbaby brothersの陽平君、石川早苗さんもいたのでこれまた挨拶。余計なお世話なのだけれども、せっかくなのでMCのことを指摘しとく。がんばれよー。
ボトル1本。結局朝6時まで。