徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

連覇/ナビスコカップ決勝「千葉×鹿島」

2006-11-03 20:44:29 | Sports/Football
ナビスコカップ決勝。空も気持ちよく晴れ上がった。鹿島、磐田の2強時代を経て、ここ数年は毎年優勝クラブが変わり、決勝にはJリーグファンがクラブを越えて集まる大会になったんじゃないかと思う。ということで昨年に続いて今年の決勝もほぼ満員。
連覇が懸かった千葉と10冠目の懸かった鹿島という、他サポにはどうでもいいが、それぞれにはそれなりの高いモチベーションで臨んだ一戦だったが、鹿島はちょっとどうかというような内容で(これではとてもカップ戦のためにリーグを「調整」に使ったとは言えない)、千葉の連覇が決まった。
やはり、これまでのナビスコカップの流れから言えば、今年優勝するのは川崎だったんじゃないかな。ということで、やはり千葉×川崎の準決勝が事実上の決勝戦だったと思う。さらに言えば、結局唯一1チームしか決勝トーナメントに進出できなかったグループCの千葉が優勝したことで、2位だった清水は本当にもったいないことした。あの、今年の夏場の調子の良さから言えばいいとこ行けたんじゃないか……と負け惜しみ言っとく。

来年は川崎か清水の優勝を予想。

酒場巡り

2006-11-03 19:58:57 | LB中洲通信2004~2010
ということで、神楽坂を経由して北野さんと「コの字」打ち合わせ。今回は武蔵野の「コの字」酒場を巡るべく、国分寺へ久々に向かう。もともと北野さんの地元であり、オレも10年ほど前まで6年住んでいた町。まずは串焼きの「いながき」。狭いながらもひっきりなしに暖簾から客が顔を覗かせる地元の有名店。1時間半ほど、ひたすら串焼きを食べる。
次に予定していた店が閉まっていたので、「そういえば三角屋根は今日で見るのは最後かもしれませんよ」ということで、国立へ向かう。まず向かったうなぎ屋は暖簾が仕舞ってあったので、いきなり本命「まっちゃん」へ。小奇麗だが佇まいのある店内。かなり理想的なコの字でないかい。途中、北野さんのご近所さんで、知り合いの編集者のYさんも合流。1時間ほど呑み、ご主人に撮影・取材のお願いする。基本的に取材は断っているというご主人に、何とか頼み込む(Yさんまで頭を下げて頂いた……「下げる頭は多い方がいいでしょう?」とのことで、Yさんは大人なのである。多謝!)。また日を改めて、来週北野さんが店に顔を出すということで一応取材の見通しはついた模様。これでひと安心。

せっかく国立に来たんだから、と最新号のLBを持って地球屋さんへご挨拶とお礼。今回の南正人さん特集では地球屋でのライブ写真を多く使用しているのだ。感謝感謝。この夜のライブは知久寿焼。もちろん店に入ったときにはライブはすっかり終わっていて、バータイム。ビールを飲みながら2時間ほど。すっかり電車はなくなってしまったけれども、いい酒が飲めた。
北野さんとYさんとは国立駅前で別れて、ひとり国分寺へ。どうしても国分寺駅前のスタ丼を食べたかったのだ。さすがに看板は派手になり、店は小奇麗になっていたけれども、あのときのまんま。食い終わってしばらく動けなかったっす。