徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

ライブ当日

2006-11-09 06:34:04 | LB中洲通信2004~2010
家に帰り、作業を……と思ったが、とてもそんな時間はなく、メールの返信だけして新宿へ向かう。職安通り沿いのネイキッド・ロフトで南正人さんの「『国境の南~元祖ジャパニーズ・バックパッカー』発売記念ライブ」。
ライブの合間の発売記念トークコーナーに参加させていただいた。時間はほぼぴったりに収まったと思うのだけれども(こういう、インタビュー体内時計は結構正確)、もうちっと人に聴かせるインタビューってのを考えなきゃダメですね。ナミさん翻訳中のケルアックの話を最後に振るのもすっかり忘れてたし。
ライブは「ボーダーライン」「ローン・ゴーン・ジョン」「風たちは今」等のほかに、「ミー・アンド・ボギーマギー」「エリナーリグビー」「朝日のあたる家」等のカヴァーも含めて15曲ほど。弦もぶち切れ、ナミさんも汗かきまくりなライブでありました。最後のアンコールは「メッセージ・ソング」。何か、この曲は、今日のテーマにはぴったりだったかな。

中洲通信最新号も何冊か売ることもできたし、伍東さんが以前取材したロフトの加藤さんにも挨拶できたし、ネイキッド・ロフトの店長の奥野さんは福岡出身で、福岡に向けてちょっとした野望を抱いていたし、ロフトブックスの編集・カメラマンの今田さんは、編集というより旅人だわ、今後に向けてナカス的にもなかなか収穫のある一夜でした。やっぱりちょっとした野望を持ったり、旅してないと、人はダメですね。
南さん、菅野さん、マガジン・ファイブ、ロフトの皆様ありがとう。

santana「abraxas」購入。

日本軍

2006-11-09 05:51:05 | 漣流 sazanami-ryu
午前中に原稿を一本送り、アポもひとつ。昼から渋谷へ向かい、新書籍企画の打ち合わせ。具体的には来年の話になりそうだが、なかなかにハードルの高い内容。

打ち合わせ終了後、一度家に帰るために半蔵門線に乗っていたら、代表(おそらくサッカー)のユニフォーム上下フル装備を身にまとったおじさんがいた。まあ、それはいい。代表で人生狂ったおじさんは少なくない。しかし、彼は白いヘルメットを被っていた。しかもヘルメットの後頭部には、大きく「日本軍」の文字が書かれていた…。
「日本軍」て。何かの罰ゲームだったんでしょうか。