徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

もう一度、自分たちのやり方

2007-06-13 22:16:48 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
健太「もう一度自分たちのやり方というのを見直してやらしていきたい。それはここ数試合を見て感じていたことなので、連敗して踏ん切りがついた。(中略)リーグ戦の結果をどう出すか考えなければいけない中で、これまではリスクヘッジを考えすぎてなかなか攻撃面に大胆に踏み込めなかった部分はあったし、それで中途半端に成績が出ていたので余計良くなかったのかなと。これからは思い切ってやっていきたい」(Sの極み 6月13日付)

とても重要な発言かもしれない。
どちらに転ぶかわからないが、この発言で週末のマリノス戦、そしてこれからが楽しみになってきた。
2007年のチームは、ある意味で2005年シーズンでのアプローチの裏返しをやっている。あのときのテーマはディフェンスの構築だったが、今年はもちろん昨年の好成績を受けて、攻撃力の再構築である(そのためのシステム=「ダイヤ」なのだが……)。結果的に2005年は最後まで産みの苦しみを味わう羽目になったが、直後に天皇杯準優勝という素晴らしい結果も手にした。
時代は繰り返す……というにはあまりにもサイクルが短すぎるが、開き直った健太と若いチームはきっと2005年のように何らかの“結果”をもたらしてくれるはずだ。

そうなってもらわなきゃ困る。

(そして追記)
エルゴラの最新号に健太のインタビュー。


白瀬さんのインタビューもオフィシャルよりもいい出来なんでないかい。インタビュー中、2005年シーズン第27節(大分戦0-5で大敗)の件などは、もしかしたらなす術もなく完敗してしまった先週のFC東京戦にシンクロするのかもしれないなんて思っちゃったりしてなんかして。
それにしても久々に買ったエルゴラの編集方針は相変わらずわけがわからん。ネットならともかく紙媒体なのに一面でインタビューをダイジェスト、「全文は2、3面へ」というのは一体何の意味があるのか。まあ監督インタビューシリーズの第一回目に健太を取り上げてもらえただけで感謝ではあるが。

軽い

2007-06-13 21:52:28 | Works
起きた瞬間、猛烈に髪が邪魔に思えたので(梅雨が近い証拠だ)、ほんっとに久しぶりに髪を切った。前はいつ切ったのか覚えていないが、マツに「背中の真ん中辺りまで伸ばす」宣言したのは覚えている。さすがにそこまでは伸ばせなかったが、オレ史上最長の長さだった。頭が軽い。軽いのはいい。このままだとつまらないので、ついでに久々にブリーチもした。窓全開、風の強い日で良かった。
天気は気持ちいいが、終日、本を読み、アポを取り、気分転換に自転車に乗って、CDを聴く。考える時間があるのは楽しい。

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