ももすけの日記

化粧水のほのとかをりて初化粧
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

市内観光

2004年09月13日 23時53分00秒 | 日記
翌朝はまだ薄暗いうちに目がさめました。
時差が7時間もあるので、そのぶんたくさん休めたことになります。

Cafeに帰って、数人のおともだちから時差ぼけは大丈夫?って心配してもらったけど、ふだんから少々ぼけているおかあさんは全く大丈夫のようでしたよ*(砂時計)*
老人性ぼけにもならなければいいのだけど、とぼくは思います*(ラブリー)*

早朝のパリの空は薄水色で、その日の晴れるのが確信できました。
道路にはびっしりと車が駐車しています。どうしてそこから出るんでしょう*(!?)*
バンパーで前後の車を動かして出る、というのは映画で見たことありましたが、どうやら本当みたい。
それにしても縦列駐車が苦手なおかあさんにはとんでもないことです*(汗)*

観光バスはもちろん日本人ガイドさんでした。
パリの街が美しいと言われるのには3つの要素があるからなのだそうです。

その1・建物の高さが同じくらいに制限されていること。もっとも市街地では平屋建てなんてありませんから、みんな箱型の5階くらい。

その2.電信柱がないこと。う~ん、これは困った。もしぼくが行っておさんぽしても、おしっこができない*(注意)*
しかし、犬はやたらとでっかい顔をして歩いていました。ヨーキーも、フレンチブルドッグもプードルも、そこいら中に。今度の旅行で一番おかあさんの気をひきつけたのは、犬とかわいらしい子供たちだったのです*(ジョリー)*

その3・洗濯物をベランダに干さないこと。いくら乾燥気味な気候とはいえ、お日さまを利用しないなんて不経済極まりないとおかあさんは思いましたが、美を最優先するパリッ子は納得しているのだから、観光に訪れるものにとってはいいね*(OK)*

あんまりいいお天気だったので、エッフェル塔もまぶしくってよく見上げられなかったんですって*(晴れ)*
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花の都・パリ

2004年09月13日 01時36分00秒 | 日記
格安航空券というものを初めて自分でゲットしました*(飛行機)*

その昔、エージェントにいたおかあさんは”添乗員”(当時はそう呼んでいました。今ではかっこよく、ツアコンですって)の経験も少しあるんだって。一度も行ったことないグアムに、団体のツアーを引き連れて、なんて*(びっくり1)*

そんな心臓でも、はじめてのパリは胸がどきどきでした。
次にドイツに向かう乗り場(?)だけ確認してから、と思って探しましたが全然わかりません。
仕方なくタクシーでホテルに向かいました。

今回の目的地であるドイツ・シュツッツガルトへは大阪から直行便がありません。パリでもロンドンでもローマでも、料金は同じです。
そうそう行くことはないのなら、死ぬまでに一度は花の都・パリ、を選んだのでした。
名前は知っているけど見当もつかない街ですから、半日観光のバスも予約していたので、そのバスの乗り場に1番近くて安いホテルを予約していました。
運悪くこわそうな、やっちゃんみたいな黒人の運転手さんでした。それでも4つ星ホテルならすぐわかるのでしょうが、あいにくと2つ星です*(キラキラ)*
予約確認書を見せて、なんだかうろうろまわって無事到着しました。メーターは38ユーロくらいだったと思いますが、しっかり45ユーロ請求されてしまいました。
チップの習慣のない日本人には、とても損をしたような気分になります。
もっとも、日本語がわかるか?なんて、しょうもないことを英語で訊いたのが、そもそも馬鹿にされた原因かもしれません。

さて、夕食をとりに行くのをかねて次の日の観光バス乗り場を確認に出かけました。

ああ、これが”パリ”の道、建物~~*(ハート)*
確かに、建物は古くて映画のようで道行く人もみんな外国人*(びっくり2)*
ようやく、バス乗り場を確認して、ホテルを出てすぐに目についていたレストランに戻りました。
道路側にもテーブルが並んでいましたが、建物の上がアパートになっているようで、石畳の通路があって、そこのテーブルに着きました。
アベックさんが1組と1人の男性がいました。
しばらくして、とてもチャーミングな女性がハーイ(といったかどうかは?)と待っていた男性の前に座りました。

こちとらは、メニューを見てもわかりませんー
とてもハンサムなボーイさんが英語でビーフ、チキン、フィッシュとか指差して言ってくれました。
こんなとき、おかあさんは美味しそうに食べている人のを見て、あれをと注文します。
黒いお鍋の中にチキンカレーのようなのが入っていて、お皿のご飯にかけて食べます。チキンカレーじゃない*(!?)*

いつのまにか店内は人で満員になっていましたが、通路側のほうは3組のままでした。
8時前くらいまで明るかったのですが、食べ終わるころにはテーブルのかわいいろうそくの火がロマンチックに揺れていました*(カクテル)*
おかあさんたちが帰るときも、2組のアベックさんはまだまだ立つ気配はありませんでした。
パリの夜は長いようです。。。*(星)*
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