ももすけの日記

きゃあと言ふ声あちこちで穴まどひ
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

継母

2011年08月18日 18時50分00秒 | 日記
昨日からぼくんちには10カ月になる子犬が来ています。

その子のお母さん(実のお母さんではなく人間)が2週間入院することになったので、その間ぼくんちに預けられたのです。

昨日は来るなり、お部屋の中であちこちおしっこ。
ぼくも負けじと、つい、やっちゃいます。

10か月の子犬といっても、ぼくの体重の2倍もあって、うるさくはーはー息をするのです。

今朝はおかあさんはコーラスの練習で2時間ほど家をあけました。
そのくらいの時間はいつも玄関以外の窓やデッキはみんな網戸にして開け放っています。

家に帰ったおかあさんはびっくりしました。
子犬は暑さであえいでいるのです。
そのわんこの家では24時間、エアコンいれっぱなしだって。

熱中症にでもなったら大変と、急いでエアコンいれました。

涼しくなった部屋で、2匹はすやすや。

そろりとおかあさんは部屋を出て一服、なにやら、扉をひっかいている音がしていましたが。
もどると、畳の上に大きく、おしっこのあとが*(爆弾)*

さっき、ぼくはその子犬といっしょにおさんぽしてきました。
公園に行って、ぼくの家の通りまでくると、主導権をにぎって、おかあさんの持つひもを引っ張って主張しました。

その子犬、外から帰ったらちゃんときれいにしてもらうのを待たないで上がろうとします。

もー、しつけがなってないわ、と継母のおかあさんはぼくに愚痴を言います。

かわいそうな身の上のわんこだから、おかあさんは実の子とわけ隔てしないようにと心得ているつもりなのですが、ついつい、継母になっているようです。

ぼくはぼくで、その子の若い犬用のドッグフードがおいしそうだから食べちゃうし。


photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド

左側がもともとのぼくの食器で子犬が食べ、右側が子犬が持参してきた食器でぼくが食べています。

さてさて、2週間、目が離せないわと、おかあさんのため息です。