10月2日(木) (うわ、もう1か月以上も前!)関空10:35発KLMオランダ航空にてアムステルダム経由でローマに。
機内の電光表示、こんな写真を撮ってる人はいないでしょうけど、ちょっとかわいいなと思いました。
アムステルダムでは2時間ほどの乗り継ぎ待ち時間。陶器製の木靴のミニチュアだの、チューリップのジャンボ球根だの、ちらちらお土産を見ましたが、いやいや、オランダのお土産を買ってどうするの、と自分に言い聞かせていました。
ほぼ定刻、19:50にローマ・フィウミチーノ空港に着きました。飛行機に乗っていた時間は11時間35分(KIX-AMS)と2時間10分(AMS-FCO)、長いです!(ローマ泊)
2日目 10月3日(金)
午前中はバチカン市国見学。まずバチカン美術館。予約しているからこっちから入れるのよ、とガイドさんは得意げに言っていましたがそれでも列を作って待ちます。
システィーナ礼拝堂もサンピエトロ大聖堂もどこも人でいっぱいです。ツアーの団体行動でなければ並んでまで入場することはおかあさんの場合、おそらくない、と思います。だって、ローマは2度目ですが、まだ数年前というのに前回のこと、ほとんど覚えていないのでした。
さぁて、そこからバスで約1時間チビタベッキア港へ、いよいよクィーンエリザベス号に乗船です。
SHIP DATA 総トン数:90,400トン 全長:294メートル 全幅:32・25メートル 乗客定員:2,058名
船籍:英国 就航:2010年10月
もっと大きい船もたくさんあるようですが、ネームバリューといい、ルックスといい、やはり存在感があります。
まるで大きなホテル(11階建て)のようです。
部屋に入ると大型の液晶テレビが船内の案内放送をしていました。かなしいかな、サムソンでした。ちなみにローマもナポリも(今回はデラックス旅行なので5つ星ホテル)テレビはサムソン。10年前、いや、もう少し近くまででも、パナソニックかソニーだったのだろうにと歯がゆい思いでした。あとでわかったのですが、ツアーのなかに元M電産の先輩がいらっしゃいました。それ以外の方とも、このサムソン事情、日本人として嘆きあったことでした。
もちろん女王陛下の肖像画 チャーチルズ・シガー・ラウンジ 船内で煙草を吸える唯一の部屋
一部有料のレストランもありますがアルコール以外はほとんどフリーで食べたり飲んだりできます