ぼくのおかあさんはカタログ見るのは大好きで、毎週届くcoopのカタログなんか延々と見ています。カタログというようなものがこの世になかったならおかあさんの生活時間はもっと長くなるはずとぼくは思う。
そのくせ、取扱説明書は読みません。いえ、読んでも意味が理解できないので、いつのころからか読まなくなったのです。どこか、あちこち押したり触ったりして、なんとなく分かってきます。
そして、ネットでのお買い物も大好きです。先日、coopのカタログに「女性用の電気カミソリ」(おかあさんは直感でそう思ったのです)を見て、ああ、そうだった、ぼちぼち買い替えないとと思い出したのでした。なにしろ、今使っている(といっても、1年に数回しか使わない。一度だけ刃を替えたことがある。)のは40年も前のもの。品名は”ラブラブシェーバー”(松下電工)
つい、ネットでだといくらであるんだろう、なんて見てみるとなんと5000円も安い。安い、思ったらすぐにほしくなって、それほど必要でもなかったのに注文してしまいました。届いた品を見て、あれえ、こんなのだったのか、と!
”脱毛器ソイエ”(パナソニック) その左側が懐かしい柄(ダンヒルだったっけ、何にでもありましたネ)の1975年製!
脱毛と除毛(除毛なんて言葉、知らなかった!)違うのでした。なんかいっぱい部品があるし、使い方ややこしそうだし、返品するのも面倒だし。。でも、まだ、使う気になれないでいます。
面倒なこと、その2。
3月に旅行した時に乗った飛行機、帰りの便でビデオとかテレビのニュース画面が映らなかったらしく、お詫びとしてマイレージかクーポンをお渡しします、とのことでした。年に1回くらいの飛行機で、それに航空会社も特定できないツアーではマイレージなんか貯まらないし、と今まで関心なかったのでしたが、ここにきて急におかあさんはJALのマイレージ貯めようと思いました。年会費も要らないし、と、家電量販店のクレジットカード(普通のポイントカードは持っていたのだったけれど)も、JALマイレージカードも申し込みして、会社からは書類が送られてきているのですが、面倒なので手続き後回しのままです。
マイレージなんか要らん要らんと言ったおとうさんには5000円のJALクーポンが送られてきました。これなら日航ホテルとかですぐ使えるのでした!
面倒なこと、その3。
断捨離というものをやり始めたころ、亡くなった実母、姑、姉たちの喪服、みんな私のところにきていました。それらをすべて処分。以前は身内(親、兄弟、伴侶くらいは)が亡くなると和服であらねば、と決まりのようでしたが、最近はどこのお葬式でもたいていは洋装。
その喪服6着を処分した話をしたら、誰かが、「パッチワークだか、織物だか、何かやっている人ならほしがっているのに」と言っていた記憶がありました。その喪服、また、1着でてきたのです!今度は、おねいちゃんの振り袖も、もう絶対要らないから、と、その他、帯や帯締、帯上げも箪笥からだして、部屋の真ん中に置いたまま。もしかして、熊本で使ってくれる人いないかしら、とか。
豪州産最上級羊毛とタッグのついた毛布、これも40年前のもの。どうしようか、と、これは部屋の片隅に。
面倒なこといっぱいあるのに、そのままにして、おかあさんは、こんな日記をつけているんだ!!
もうずいぶん前のことになりますが
実家を処分したときに、母の着物と私の
着物を桐の箪笥ごと、処分しましたね~
古着屋さんに引き取ってもらい、いくばくかのお金は法要に使いました。
カタログを気長にみるのは、やはりこれも
特技だと思います。私は途中で投げてしまいます。でもネットは大好き!
よく買い物します。
大切なものをなくしてしまったと、少し後悔しています。
でも、結局はどっちでもよかったんですけど、、
カタログ、おもしろいですよね~
お買い物好きだけど、この頃、外で買い物すると
疲れてしまいます(^_^;)
私もカタログとネット派です 生協さんはカタログを回収してくれますから助かりますが ドンドン送られてくるところのは困ります。
断捨離はもっと思い切って捨てたいといつも思って居ます。
あまり好きではない、と去年の夏に言われてショックでした(~_~;)
その他、知っているつもりだったことが全然違っていたり、、、
人間ですものね~~
通販で買うとどんどん分厚いのが送られてきて難儀します。
断捨離、がんばっているのですか?
私、もういいや、と(~_~;)