今年になって、もう6日になります。
あっという間の5日間でした。「貫く棒の如きもの」も何も見いだせないまま。
「平凡を大切に生き去年今年」とはそのお孫さん、稲畑汀子。
なんとのう水煌めいて去年今年、、、、うふぁふぁ、大胆にも同じページに書く、か(?!)
本日の天声人語ーーーーー言葉の真価は、誰が言ったかではなく、誰が聴いたかで定まる。中高生がとっておきの言葉を紹介する「私の折々のことばコンテスト」より
最優秀賞「あんたの根っこ見つけて水やり続けるねん」農業を志すも家族に反対される。中学で3年間一緒に花壇の世話をした用務員さんに「自分の根は自分にしかわからへんねや」と応援してくれ、農業学校に進む女の子。意外にも、その名言の主は「そんなこと言うたかな」と!
言葉、って本当におもしろい。
「折々のことば」本日は萩原朔太郎の『月に吠える』序、より。だがしかし、私は鷲田清一さんの言葉が気に入った。
うちの犬は時折縁側に座り、静かに庭を眺める。愛への渇きや捨てられた悲しみに疼くのではなく、自身を温かく包む光に思いをはせているのだったらいいのに。
だが、言葉はやっかいでもあります。
去年、ぼくのおにいちゃんは部長になりました。42歳です。結構な大手の会社。30歳で課長になったのも、面白いいきさつがありましたが、それはまた、いつかお話しましょう。お嫁さんも、やはり大手企業の課長です。(息子からは何の知らせもなかったのでしたが、お嫁さんのお母さんと電話で話していて知ったのでした。)
おしゃべりのおかあさんは自慢したくてうずうずしていましたが、いやいや、こんなことは他人さんには言うたらあかんこと、と自戒していました。でも、うんと親しい仲間で、ご近所でもなく、利害関係もない、そのなかでぽろん、と言ってしまいました。その場、一瞬のしらけ、勘の鋭いおかあさんにはわかりました。
あー、だめだめ、言葉は気をつけないと、余計なことは言わないようにしよう。新年の目標、一昨年と昨年は「丁寧」が2年続いて、去年が、「思いついたらすぐやる」でした。
来年は「余計なことは言わない」にしよう、と決めていました。
が、お正月、おにいちゃん夫婦が帰ってきて、おねいちゃんも帰ってきて、良いお正月のはずが、、、。
おねいちゃんは1月1日もお仕事でした。夕方、駅前のアパートに帰ってくるので、先に帰っていたおにいちゃんに『ベンツ』で迎えに行ってもらいました。
るんるんだったのですが、「職場でインフルエンザが流行っているみたい」とおねいちゃんが言ったので、おかあさんは「あら、鍋で食べたらうつるやん」と思ったことを言ってしまいました。冗談だったのですが。
それからあとは、まだ時間が経っていないので、思い出すのも苦しいことになってしまいました。
早々がたいへんだったけど、あとは良くなるんじゃないかな、って、おかあさんは楽観しています。
きっと、良い年になることでしょう。言葉はおまじないでもあります。
言葉は怖いですがと言って何も言わなければ伝わりません。
難しく考えていて全く心に響かない、空々しくて親しくならない、
今仕事関係では思ったことをすぐ口に出しています。他所から来たおばあさんだから許されるのかも(#^.^#)
まあ! あら!知りませんでしたとかね。
でもたまに参考にしてもらえます。
女の方にはなかなか難しいですね。
大阪弁では悪い意味ではないのに勘違いされて怒られたこともありました。
今年のモットーはまあ楽しく生きることかな、平成30年は1度しかないから(#^.^#)
言葉を発しなかったら相手には伝わりませんよね、良いことも悪いことも。
心の中で思っていることが、テロップのように体のどこかに出たら
恥ずかしくて外に出られないかもしれません(~_~;)
そして、喧嘩ばかりになるかもしれませんねー
楽しくいきたいですね~♪