5日目
もう、ずいぶん前のことになるので、ぼくもおかさんも記憶があやふやになってきています。
旅程表によるとこの日はホテル5時出発でした!
ホテルにて朝食をすませバスにてフェニックス空港へ、とあります。
そうでした、空港のロビーではこんなかわいいスナップ写真を撮っています。
フェニックスはアリゾナ州の州都で大きな街でした。 上空から見ると、なんと、幾何学的な模様に建物が並んでいました。 ちなみに1年前に見たアテネの街はこんな風でした→
フェニックスからサンフランシスコまで飛行機で約2時間。ここからまたバスで300km、休憩しながら4時間30分かかります。
でも、このころになるとバスに慣れてきたというか、バスの座席は一人2シート以上使えるくらいゆったりしていたので、それにほとんど寝ていたので、出発前に感じた恐怖感は無くなっていました。車中で和食のお弁当(これも美味しかったです)を食べて、うふふ、おかあさんは早弁しました。朝食、早かったですから。
ヨセミテ国立公園。誰かが、上高地みたい、と言っているのが聞こえてきました。
きれいな公園でした。公園といってもアメリカの公園、桁違いに大きいです。人間が観光に訪れるのはその公園全体の1%にも満たない部分だそうです。
自然もとてもすてきでしたが、旅行しておかあさんが最もうれしいと思うことはそこにいる人とのふれあいです。ちょうどこの日は3月17日、アイルランドのセント・パトリックス・ディという日のようでした。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%A5%9D%E6%97%A5
おそろいの緑のTシャツを着た人たちが記念写真を撮っているのを見て、何か分からないけれど、でも、おもしろそう。おかあさんはすかさず、あなた方の写真を撮ってもよいか?とききました。もしかして、宗教的なこととかでダメ、と言われるかもと覚悟はしていました。すると、いっせいに皆こちらを向いて、いいよ~、と!坊やなんか、こちらに向かってきてくれました!!さすが、アメリカン・アイリッシュ。
また2時間ほどバスで寝ている間に、この日の宿泊地マーセドというところに到着。
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