実は今回の旅行は、夫の古希のお祝いに、私の姉からお祝いをもらったので、そのお金を使わせてもらったのです。
娘にも、息子にも、その点を強調して「旅行に行ってくるわね」と伝えたのでしたが、そう、という返事だけ。ほんとは、子どもたちが祝うのじゃないの、と思うのですが。。
そんなわけで、おとうさんもなんとなく年寄りになってきました。 以前ならお寿司屋さんでも飲み屋さんでも、カウンターに座って、板さんと会話するのが好きだったのに、今回はホテルのレストラン、あとは、お部屋で袋菓子をつまみながら、なんて、おかあさんはちょっとつまらかなったー
さて、3日目も快晴の那覇。まずは世界遺産「首里城」 中国語もあちこちで飛び交っているし、なんとなく外国に来たような気分になります。
でも、暑いので、ささ~とだけ見て、次の目的地「ひめゆりの塔」へ。実は、たまたまですが、この沖縄旅行に出発する前日、我が市の公民館で『沖縄展』が開催されていて、偶然にも沖縄戦体験談を元ひめゆり学徒隊の方からお話を聞いているのでした。
ひめゆりの塔は、この白い石碑の右側、写真の隅の小さな黒いものです。え??と思いました。
「この碑は政府でも、県でもなく、元ひめゆり学徒隊がお金を出し合って作ったものです、と胸をはって誇らしげに説明されていたのが印象に残ります。
「ひめゆり平和祈念資料館」でも、元ひめゆり学徒隊の方のお話を聞きました。この祈念資料館も、政府や県とは関係なく入館料や寄付で賄っているということでした。
それから、最後の目的地「みーばるマリンセンター」に向かいました。空はますます青く、車の外は暑いですが、きっときれいな海が、と期待に胸ふくらませてグラスボートの乗船場に到着しました。
な・ん・と・・・船が出ていませんでした!!!
<お願い>干潮によりご乗船いただけない場合がございます。事前にご確認をお願いします。tel・・・
と「遊悠美ら海パスのご案内」には書いてありましたが。しかたなく、浜からの海を眺めて、とぼとぼと空港に向かいました。おしまい。
若い女性の悲しいお話本当に戦争は何も良いことなどありません。
知覧の特攻隊もとっても若い青年です。
お船は残念でしたね、
私は海と富士山はずっと黙って眺めて居られます。
今年は全く海を見なかったです。
一つに教育、流言飛語、がよけいに悲しい結果を引き起こしたのではと思います。
海と富士山、私も大好きです。
また、富士山の企画、ともちゃん、してくれたようなのがあればいいね。