8日目 10月9日と10日は2日間の憧れのベニスです。
(Venezia 敬愛する須賀敦子さんを意識してタイトルはベネチェアにしてみました)
水の都ベニス、街の中へは車は進入できません。バイクはもちろん、自転車もだめです。前回はミラノから陸路でしたが、やはりどこかから船に乗って着いたのでした。今回はベニス本島の端に船は停泊してモーターボートに乗り換えました。
有名な(らしい)「ダニエルホテル」の前を通り 「ため息橋」 を横眼でながめ(これは翌日、内部から見ることができて感動モノ)
サンマルコ広場に。ここは潮の干満によって水浸しになります。ガイドさんは地球温暖化のせいではない、昔からそうなのだ、と強調していました。
サンマルコ寺院、やはり人でいっぱい。 金箔の輝き、おごそかです。 このライオンマットかわいいでしょう。羽のあるライオンです。
ベニスといえばゴンドラ 狭いところでは カンツォーネの歌声がこだましてとっても雰囲気があります。
お昼は船に戻らず市内のレストランでイカスミスパゲティ 何にでもオリーブオイルをかけると、また一段と美味しくなることを発見しました。
「ドゥカーレ宮殿」 美術館かと思ったほど(実際、ガイドさんに連れられてぼんやりついて歩いていると、どこが何かわからなくなってしまいます)たくさんの絵画が壁画、天井絵など(世界最大と言われている絵も)
この宮殿の中には裁判所(?)があって刑が確定して牢獄(ほとんど終身刑らしい)に行く時、ちらと外界が見える(もう、永久に外には出られないのだと囚人がため息をつく)その橋からの眺め
それから、やはりベニスといえばベネチアングラス。 今回のツアーではさほど土産物店への案内はないとのことで、自由参加でしたが、とことことついて行きました。数年前にも来たことのある同じお店、日本語が上手な(奥さんが日本人とか)案内につられて、やっぱりみなさん買っていました。ついつい、おかあさんもネックレスなど。。
船に戻るまでの自由時間、海を眺めながらのカプチーノでのんびり~
ほかの港では出港は観光を終えて夕方だったのですが、ベニスの夜景は特別ということでしょう20時の出港でした。
水の都ベニス、絵葉書なのでは何度も見ましたが、
素晴らしい所のようですね。
ベネチアングラス幾つか持っていますが、
全部お土産でいただいたものだと気が付きました。
日本にも小舟に乗ってお嫁入りする水の都、水郷があるようですね。水が豊富だと、水の取り合いもなく平和に暮らせます。日本に生まれて良かった!
もうこれからはあまりケチケチはダメですね 若くないのですから。
そう言えばパスポートの期限 72,3だったはずです
長いですががんばって続けます。