畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

雨、降らず

2023-06-23 18:52:53 | 暮らし

6月23日(金)

【昨日の天気予報は、曇りのち雨。午後には降り始め、夜は本降りの雨となり、明け方まで、しっかり振ることになっていた。それは期待していた雨だった。だから、昨日は午前中も早めに花畑に行き、雨前にやっておきたい作業をした。マルチ畝への植穴も明け、移植水を畝内に入るようにとやってきた。昼頃からは、ぽつぽつともしてきたから、よかったよかったと、ハウス内の作業をやっていた。しかし、しっかりと雨を降らすような空模様には全くならず、暗くなる。弱いしとしと雨は落ちてはきた。天気予報の雨雲予報は、夜も遅くなるにつれ、強い雨を降らす、色付きの雲が、長時間ではないが、かかってくれることを示していた。悪い予感も感じながら、しかし、願いを込めて、床に就いた。

朝、しかし、全くと言ってよいほど降ってはいなかった。うっすらと色つくくらいの湿気を持っただけの表土。アメダスを確認しても、夜早いうちにごく弱い雨が数時間降り、全部で1.5ミリの降水量しか記録していない。一週間ほど降雨のない畑土には、表面を濡らすだけでしかない。

がっかりして、ポリタンクに水道水をいれ、冬瓜の苗を植え付けた。

天気予報には、傘マークが少なくなった。このまま、少雨のまま、梅雨明けへと向かうのだろうか。そんな嫌な予感を抱かせるような、天気になりそうだ。】

コメント
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