motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

噴火の痕跡を辿る三宅島への船旅

2019-12-27 12:36:03 | 旅行

東京の海の玄関口の一つ、竹芝桟橋にやってきました。


東京との島嶼部、伊豆諸島・小笠原諸島へ向かう航路が発着するターミナルです。
このうち伊豆諸島は比較的気軽に行くことができますが、小笠原諸島に関してはかなり覚悟を持って挑む必要があるかと思います。

伊豆諸島のうち最も行きやすい伊豆大島はジェット船で最速1時間45分、飛行機だと25分で行けますが東京都心側の発着飛行場が調布なのでジェット船の方が有利なのかもしれません。
それに対し小笠原諸島で最も行きやすい父島へは週1本のおがさわら丸が唯一の手段、片道24時間を要しおがさわらに3泊ののちまた週1本の行路で帰ってくるという術しかない模様です。
日本国内にそこまで行くのが困難な箇所があるとは…一度は行ってみたいなぁ。

今回向かうのはEASYコース、伊豆諸島へ向かいます。


伊豆諸島の島々はこんな配置になっています。
鉄道旅行を主にしているので島嶼部の地理はあまり把握しておらず、今記事を書きながら調べているような面が大きかったりします。

左が船のアクセス手段、右が航空機でのアクセス手段となっています。
船のほうを見ると分かりますが、伊豆諸島はメインの2つの行路が通っています。


竹芝から大島・利島・新島・式根島・神津島と進んでいく航路には大型客船さるびあ丸の他日中はジェット船が就航しています。
もう1つ、三宅島・御蔵島・八丈島と進んでいく航路には大型客船橘丸が就航、八丈島から乗り換えて青ヶ島まで行く伊豆諸島開発も就航しています。

図の右側、航空機のアクセスのうち皆様おなじみのサイズの飛行機が充てられているのは羽田~八丈島のみ。
その他大島・新島・神津島へは調布飛行場から新中央航空のプロペラ機が就航しています。

これだけでアクセス手段は十分かと思うのですが、伊豆諸島内完結の東邦航空「東京愛らんどシャトル」が運航されています。
こちらが今回お目当てとしているヘリコプター定期航路。これに乗るために伊豆諸島に行くといっても過言ではありません。

何のためにこんな航路が設定されているのか?というところですが、それに関してはまた後程ご紹介するとします。




この黄色い船が今回乗船する三宅島・御蔵島・八丈島航路の橘丸。
2014年に就航した三代目橘丸は比較的新しい船で快適そうです、楽しみ。


竹芝桟橋からはお台場の景色も眺めることができます。
時刻は21時と遅くなってきていますがまだまだ賑わっていそうです。


もう一方、大島・利島・新島・式根島・神津島へ向かう航路に充てられているのがさるびあ丸。こちらは来年2020年に退役が決まっています。
引退間近の船に乗ってみるというのもよかったかなぁとも思ったんですが、利島~大島の東京愛らんどシャトルが満席だったので諦めました。




余裕を持って1時間ほど前にやってきたのですが思っていたよりすんなりと乗船券も発券できたので、竹芝桟橋にあるお店でお食事を楽しむこととしました。
「東京愛らんど」という伊豆諸島のメニューを提供するレストラン。


伊豆諸島へ向かう前に雰囲気を盛り上げてくれる店内の様子、なかなか素敵だなぁと思います。
船に乗らない人ももちろん入店が可能なので、時間はないけど伊豆諸島の雰囲気を楽しみたいという方にもおすすめかと思います。


私は東京島パッションフルーツのお酒とフィッシュアンドチップスを注文。
パッションフルーツの甘くもくどくない味、それに合うさっぱりとしたメダイのフライが美味しかったです。




さるびあ丸の方が橘丸よりも30分早く22:00に出港。レインボーブリッジをくぐり大島へ向かっていきました。

夏のさるびあ丸 大混雑便に「席なし」乗船【1807新島1】7/13-01

東海汽船といえばスーツさんのこの動画の印象が強く、ヘリコプター定期航路だけでなくこの船に乗れるというのも結構楽しみにしていました。
最繁忙期はえらいことになる伊豆諸島航路ですが、この日は12月の平日。比較的空いている時期といえるでしょう。


ノルウェーの国旗によく似た東海汽船のマークが煙突に描かれています。
黄色と緑が東北新幹線ドクターイエローみたいな印象の橘丸に乗り込みます。




私が予約したのは最下層の二等和室席。いわゆる雑魚寝です。
開放B寝台のような構造の特二等にするか迷いましたが、サンライズなどの出費もありここは我慢することにしたわけです。

10名定員の2等和室区画ですが、驚くことにこの1室を私一人で貸切ることができました。ここを一人で使えると考えればかなりお得なんじゃないかと思います。
大部屋の中にコンセントは2つのみですが、貸切できるわけですから全く不自由することはありません。
運航会社的にはガラガラでも1人1室充てるよりかは纏まって乗せた方が管理や掃除等も楽な気がしますがこんなことをしてくれるとは、感謝です。
今までガラガラの船の雑魚寝で、他の部屋はたくさん空いているのになんで4人固められるんだということがありましたがそっちの方が合理的で一般的なのかと思います。




船は竹芝を出るとすぐにレインボーブリッジをくぐります。
明石海峡大橋などと違って、出港直後に間髪入れずレインボーブリッジをくぐるので見逃している方も多いように思いました。
部屋に荷物を置いて支度をする前にまずはデッキに上がることがこの景色を楽しむコツなのかなと思います。


デッキの雰囲気はこういった船としてはかなり簡素。上部デッキは上がることが出来ないのでここが唯一となっています。
長距離フェリーというよりは南海フェリーみたいな短距離航路の雰囲気に近い気がします。
この橘丸の出来はこのように簡素な造りですが、さるびあ丸や引退したかめりあ丸などでは夏季納涼船としての使用も大事な役目なので立派な展望デッキが設けられている模様です。


東京都心部の夜景とレインボーブリッジ。これは素敵な夜景。
確かにこれは東京湾を周遊するだけの船でも価値がありそうです。


工場夜景も楽しむことができます。ただ寒い、早めに戻りました。




乗船前に竹芝桟橋にあるコンビニで購入しておいたお酒を部屋で頂くこととします。
宝酒造のご当地チューハイシリーズ好きなんですよね、おいしい。行先は小笠原ではないですが…w
今回乗っているのは橘丸ですが、まもなく引退のさるびあ丸のタオルが売っていたので記念に購入してきました。


二等和室を貸し切れると思っていなかったので、安眠用にとこちらを持ってきました。
悠々寝られるとは言えないよりはあった方がいいアイテム。快適に寝られました。

あ、そういえばこの船は有料で毛布の貸し出しを行っています。有料かよ…
私は借りませんでしたが室温も丁度良く全然大丈夫でした。
毛布がないとなると貸与品は枕と言いがたい黒色の固いクッションのみですが、空いてるので隣から強奪し2つ並べてさるびあ丸タオルでくるむことでなかなか快適な枕を錬成することに成功しました。


おやすみなさい。














〈翌朝〉

朝5時の三宅島に到着。揺れは全然感じずよく眠れました。




しかし、お分かりの通りかなりの大雨です。ヤメテクレヨ…



こんな感じですね。何の修行だこれは…


夜3:30発表と寝ている間に決まった三宅島の到着港、本日は3番手ともいえるほどに使用頻度の少ない伊ヶ谷港に着岸となった模様です。レアだねやったね!
三宅島に限らず大島でも行われていることなのですが、伊豆諸島ではその日の天候によって寄港地が変わるというなかなか所見殺しなシステムで船が運航されています。

何もない穏やかな日は基本的に一番栄えている阿古地区に近い錆ヶ浜港に入港します。
ただ、特に冬場など海の荒れる時期は西岸の港は黒潮の影響を受けやすいようで二番手の三池港に入港となります。
海がどうしようもなく大荒れのときに、島全体を防波堤代わりにして黒潮をガードするために用いられることが多いようです。

かめりあ丸 気合の接岸【ノーカットver.】/ The ship is berthed in the rough seas

タモリ倶楽部 第一回接岸大賞に輝いたことで有名なこの映像が撮影されたのが三宅島三池港です。
波の影響を受けにくい港とはいえこれだけ盛大にうねっちゃうんですから大変です。

基本的にはこれら2つの港で運用されるようですが、今回は珍しく伊ヶ谷港への着岸となりました。


理由までは案内してくれなかったので推測でしかないですが、この日の三宅島は先程の映像のようにかなりの雨と風。台風かと思いましたよ。
それでも島の西側はまだましな方で、三池港の位置する東側は猛烈な雨が降っていることがレーダーから分かります。
それ故に、波の影響を錆ヶ浜港よりは受けづらく、雨が比較的少なく見通しの影響が少ない伊ヶ谷港を選んだのではないかなぁと思います。

また、図中の茶色で示したところは溶岩が流れ一面真っ黒に変わってしまった場所。
紫色のところは現在も火山ガス濃度が高く注意が必要な地域です。
先程紹介した3つの港のうち三池港はこの火山ガスの濃度が濃い地区に指定されているため、もしかしたらその兼ね合いで使えないということもあるのかもしれません。


さて、日も昇っていない時間に大雨暴風に打たれ、どうすればいいのやら。
三宅島のHPを開いてみました。


ありません(無慈悲)

ありません、でした…
今回は宿泊するわけでもないのでお宿に行くこともなく。
後から知ったのですが、朝早くについた船から送迎で2時間程度の休憩と朝食がついたプランを展開しているところもあるみたいです。


雨が落ち着くまで30分程度ですが郵便局の前の電話ボックスと公衆トイレで雨宿りさせていただきました。許して。


あんまり変わってないですが、やや雨が落ち着いたので進むことにします。

正直三宅島について一切調べずに来たのですが、とりあえず南の阿古方面へ歩いていくことにします。
雨宿り中にちゃんと調べておいたのが結果的に良かったかなと思います。


伊ヶ谷港から北へ進んで三宅島ヘリポートに進んでしまうと失敗です。
平成30年に変更となったため島内の地図などには普通にヘリポートの案内があるのですが、東京愛らんどシャトルののりばは今は三宅島空港に変更されています。


歩いていくと、信号機注意の看板と赤色の明かりが見えてきます。
こんな家の無いようなところにも信号機があるのかぁ…


と思ったら、道路工事に伴う交互通行用の信号機でした。ウイリーしそう。


残念ながら天候はよろしくないですが、さっきよりは雨が落ち着いてきました。
明るくなってきて道路が高いところを通るときに海岸線を眺めると、すごいところに来てしまったなぁという感想が。


道路をさらに進みます。
見ていただいてかなりの違和感を覚えるかと思いますが、離島の道路の割にはかなり状態が優れているのが分かります。
この点はかなり東京都であることを強く感じられました。

海岸線が見えるところならまだ景色が楽しめますが、多くの部分ではこんな感じの高規格な道路をただ歩くだけとなります。そして坂道…
伊ヶ谷を出ると次は阿古の付近まで家はありません。ただ一人小雨振る中あるけあるけ。
上陸時よりはかなりマシになったとはいえ、それでも厳しいものがあります。

道中ではスーツさんの動画のBGMを手掛けるTck.さんの出しているCDを聞きながら気分を盛り上げて歩いていきました。
AmazonPrime会員なら無料で聴くことができるというのは大変助かっています。
主にEurasia、アルプスの牧場、われは海の子を聴きながらあるけあるけ。旅のお供にいいなと感じました。

ただ、AmazonMusicはオンライン状態でストリーミング再生する形態なので電波の無い大海原を往く船内で聴くとか考えるとMP3形式で予め購入しておく必要がありそうです。


郵便局から歩くこと1時間程度で海岸線の見える場所に到着。
事前に三宅島の地理を全く調べていなかったのでどの辺りなのか全く知らなかったのですが、これがかの有名な溶岩流の跡ですか…


近くには解説の看板が立っていました、この高台から見るのが正解のようです。
かなり大きな爪痕を残す結果となってしまったものの冷静かつ迅速な避難により全員が無事避難できたというのは確かに語り継いでいかれるべき偉業だと感じました。




改めてみてみると、確かに一面が真っ黒な溶岩に覆われています。
この溶岩の下にはかつて家が並んでいたのかぁ…


そしてこの場所には解説の看板だけでなく、噴火前の阿古温泉郷の写真が掲出されているのです。
見事に定点観測のできるこの高台に、美しい海を臨むカラフルな屋根の並ぶかつての温泉郷の姿が残されています。

無事に避難出来てよかったね、で終わる問題ではない。
避難解除されたところで数年の時を経て、これだけの被害を出して、果たしてどれだけの住民が島に戻ったのか。
人々が築き上げた街も自然の驚異の前には全く歯が立たないな…と。

この阿古地区が被害を受けたのは昭和58(1983)年の噴火によるもの、一番直近の平成12(2000)年とはまた別の噴火であったことも知らずにふらりと来てしまったことに勉強不足を痛感したりもしました。
三宅島は過去500年で記録に残っているだけで13回、約20-50年の感覚で噴火する今もなお生きている火山の島とのこと。全然知らなかった…
地理や歴史の教科書でちらっと触れる程度で、2000年の噴火に関しては当時まだ3歳であることを考えると確かに知ろうと思わないと知る機会がないのかなぁと感じました。


無知な状態で訪れることには申し訳なさが伴いましたが、これこそが現地学習なんじゃないかなぁと感じたりもしました。
行く前から徹底的に調べもの学習をして、学校のみんなと広島なり沖縄なりに行って、なるほどそれは悲惨だという先の読める展開ではなく。

なんというか言葉にするのが難しいですが、知らない状態で来てみて往年の定点比較写真が置いてあったらこれは絶句すると思います。
色々と思うことがありました。ここは来てよかったな、いい経験になったなと思いました。


阿古港方面へさらに歩いていくことにします。
バス尾は知っているのですが1日5便程度なのでふらっと乗るには厳しいかと思います。




道路沿いにも溶岩流の跡が残っています。
きめ細やかな結晶が固まっているため表面はつるつるしていますが、固まった後に崩れたところや道路を復旧させる際に崩されたところは鋭くとがっています。

火山岩が斑状組織で深成岩が等粒状組織だとか、流紋岩安山岩玄武岩なんて中学生の頃に習った記憶はありますが、なんかあったなぁ程度の知識しか残っていません…
よくわかりませんが、溶岩の積み重ねを分かりやすく目にすることができます。


さて、そんな溶岩流の間にあるこの人工物。金属を加工したパーツが間から覗いています。


解説の看板によると、ここには自動車修理工場があったそうです。
道路に面したところにあったものが溶岩に飲まれ埋まってしまい、その後道路を復旧させる際に再度表れたということだそうです。


地上に降りてきました。間近に見る溶岩はなかなかの迫力です。




海岸付近には難を逃れた建物が少し残っていますが、残っている建物の中でも噴火の爪痕を感じることができます。


温泉郷が広がっていたことを知ると、この殺伐とした風景に物寂しさを感じます。


防波堤なんてものはなくいきなり広がる太平洋。
溶岩流によって形成された地形に勢いよく波が打ち付けます。




ここに残されているのが、旧阿古小学校。
海岸の近くに建っており、コンクリート造りの学校の建物は溶岩をせき止める壁になっていたようです。




火山体験遊歩道というものが整備されていたので歩いてみました。
小雨振る中、平日の朝8時半とはいえここまで誰もいないもんなんですね。


小学校の建物は意外とはっきりと残っています。
溶岩に粘性があることの表れなのか、コンクリートの強さ故なのか。




熱に弱いアルミサッシはゆがんでしまっていますが、以外にも教室の中は綺麗に残っているようで黒板なども残っていて驚きました。


比較的綺麗に形が残っている校舎に対し、かなり大きく崩れてしまっているのが体育館の跡。
コンクリートは強いのかもしれませんが体育館の屋根なので軽い素材で作られていたんでしょうか、校舎よりも高さが低く上に積もった溶岩の重さに耐えきれず崩壊した残骸が残っています。
頑丈そうな鉄骨が大きくひん曲がってしまっています。


1983年噴火の前年にできたばかりのプール。こちらも大部分が溶岩に飲まれてしまったようです。






溶岩流に飲まれた地でも逞しく花が咲いていました。
ただ、1983年噴火からすでに30年程度が経過してもなおこのような状況なんですよね。
ここに緑が戻って来るには、固い岩盤を突き抜ける値を持つ植物が最初に定着しそれらによって生成された栄養のある土壌が蓄積されないことには難しいということなのでしょうか。


溶岩流と海水の浸食によって作り上げられた「メガネ岩」。青い海に映える素敵なスポットです。
元々は右端も繋がっていたそうですが、伊勢湾台風の被害によって崩落したそうです。




このメガネ岩のすぐ近くには三宅島の温泉施設、飲食施設を備えたふるさと体験ビレッジといういいものがあります。
時刻は8:45.それに対し施設が開く時刻は11:00。マジですか、悲しい…
どうやらメガネ岩の方の海岸を望む露天風呂があるようなのですが、行ってみたかったなぁ。


写真では伝わりづらいと思いますが、このあたりでは大変強い風が吹き荒れています。
それ故はよ温泉入りたいと思っていたんですよね。
付近にある別荘のような建物の前には頑丈な風防が設けられています。


島内の生活に密接に関係している東海汽船。
使用されなくなったコンテナの多くが島内の倉庫として活用されているようです。
海上輸送に用いられるコンテナなので腐食が速いのでしょうか?

また、伊豆諸島の自動車は基本的には品川ナンバーが採用されています。ちょっと不思議。
伊豆・小笠原諸島への航路は、熱海~大島を除いてカーフェリーの取り扱いがないので新車購入など車を島外との間で移動させる際には荷物扱いとして輸送を行うそうです。




雨がまた強くなってきたので錆ヶ浜港の綺麗な建物の中に避難させていただきました。
たしかに、ここが島の玄関口の港というのも納得です。


晴れていればサイクリングもよかったんですけどね…
ちなみにここの自転車は事前に予約が必須とのことでした。

この先雨が強くなってきたこと、およびこのペースでは間に合わないことが判明したためタクシーを使うことにしました。
今まで旅行でタクシー呼んだことなんて初めてなんですよね。バスなどの交通機関がとても使える本数ではなかったので公共交通機関だけでは厳しいものがあるかと思います。




途中で寄っていただいた薄木地区の溶岩流。山の上の方から黒い溶岩のみちがはっきりと見渡せます。


こちらは1983年の噴火の際に水蒸気爆発を起こした新澪池から飛んできた噴石。
このサイズの物が空から降ってきたと考えると恐ろしい話です。




噴火に関連する水蒸気爆発で池の水がすべて吹き飛んでしまった新澪池の跡。
ここも往時の綺麗な写真が掲げられていますが、今では何かあったんだろうなぁという窪みが残っているだけです。


少し高台なので海の方も見渡せます。天気はあまりよろしくないですが…


噴火の脅威と自然の凄さを感じる三宅島。
なかなか日本らしくない光景なんじゃないかなぁと思います。


道路沿いには普通に明日葉が自生していました。
伊豆諸島名産の植物なのでどこかで食べていきたいなぁ。


タクシーで快適に送っていただきありがとうございました。感謝です。

ここから先、東京愛らんどシャトル搭乗の模様については次回にしたいと思います。


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↑バスの同人誌です。

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