前々から行ってみたいなぁと思っていた「津山まなびの鉄道館」
休みで暇だったので行ってみることにしました
思い立ったのが日が暮れてからなので(頭悪い)夜の新幹線で取り敢えず姫路へ
姫新線で行こうとすると本数が少なすぎて前泊した方がよさげだったんですよ…
さて、お気づきでしょうか
こちらは夜に設定があるさくら564号からの折り返しで運用されるこだま765号岡山行。
九州新幹線直通仕様車で運転されるグレードの高いこだま号です
このこだま号の4分前にのぞみ123号が設定されているのですが、あえて見送りこのハイグレードこだまに乗車。
(西明石に止まるかの差でしかないですし、退避もしないので5分しか変わらない)
以前さくら564号には乗ったことがあり、終点新大阪についてから表示がこだまに変わって何ぞやこれはと思ったのです。
それを覚えていたので、確かこれくらいの時間だったはず…と行ってみたらあたりでした。
と、上の写真を撮っているときはまだ清掃中でドアが開く前。
ふと思いました、こだまって自由席主体だからみずほさくらで指定席扱いの7,8号車に乗るべきじゃんね?
速足で8号車に移動し、座席確保!
そこまで混んではいなかったですが、発車時間が近づくと増えてきて最終的には窓側はすべて埋まるくらいは乗っていました。
それにしても、なんですかこれは。
自由席特急券で乗れる座席としてはかなりグレードが高い。いいのかこれ()
最高でした、東海道新幹線仕様のアレと比べちゃうとやっぱりすごいです。
あえてこだまに乗る選択はありかなと思いました。
姫路駅の新幹線側、なんか新たにアーチ状の構造物が出来上がっていました。おぉ…
そんな具合で前泊。
コンフォートホテルって初めて泊まりましたがウェルカムドリンクがあったり朝食のワッフルがおしゃれだったりしてよかったです。
霞んでいますが、姫路城を見つつ駅へ
姫新線 播磨新宮行に乗車
キビキビとした走りをする新型気動車、いいですよねぇ
その後、播磨新宮で1両編成の佐用行に乗り換え
2両から半分に減った訳で結構混んでいました。18きっぷシーズンの土曜日、それも三連休初日だったのが大きいかもしれませんが。
佐用からは同じく1両ですがロングシートでたくさん座れるキハ120(な阪関無)
そんな感じで津山駅に到着、駅前にはかわいいポンチョがとまっていました。
姫路から津山だけで約2時間20分、新幹線なら姫路から熊本間で行けちゃうくらいには時間がかかりました。
駅前に保存されているC11。各部も綺麗に色が入れられていてかっこよかったです。
踏切を渡り、目的の場所へ
やってきました、津山まなびの鉄道館。
入館料は300円とかなりお安いのですが、鉄道を利用してきた人(改札出る前のところに割引券がでかでかと置いてある)は50円引き、250円で楽しめます。
転車台の上にはキハ28が載っていました。迫力すごい。
入館券を買った時に教えてもらったのですが、なんかこの日は「津山線マルシェ」というイベントが開催されているらしいです。
へぇ、全然知らなかった。
ご当地グルメの屋台が数件と観光PR隊が来たりとやるらしいです。
こうやってお出かけしても結局ご当地グルメの店って入りづらかったりで駅弁やらコンビニ飯で済ませちゃいがちなんですよねぇ、その点これは助かります。
やったぜ。
イベントやってるとはいえそんなめちゃくちゃ混んでる様子もなく、普段よりは多そうだけど大丈夫なのか?という感じでした。
さて、パンフをもらいましたが詳しく読むより先に展示が気になります
3両並んだ中国地区の気動車たち。
一番左は客車改造のやばいやつ、キハ33。
そもそも2両しか改造されなかった少数派なので見られるのはここだけです。
D51 2はクリスマスらしい装飾がされていました。
幹線用の電気式ディーゼル機関車DF50
トップナンバー機は四国鉄道文化館でみたことがありますが、やっぱりかっこいいですよねこの箱型機関車。
あとは、なんというかマニアックなディーゼル機関車が多数保存されていて面白いです。
DE50とかいうつよいのを作ったけど使おうと思ったとこが急速に電化されてしまって1両だけの製造で終わった車両とか…
敷地からはフェンスはありますが津山鉄道部の車両がよく見えます。
屋内展示もなかなかのもので、入鋏体験とかなかなかできないですしね。
特に驚いたのがこちら、かなり綺麗に整備されているタブレット閉塞機。
これもしかして動かせる状態で保存されてるのでは…?
そんな屋内展示にすげえぇってなってから外に出ると、なんか遠く津山駅の方にノルタルジー色の車両が
「まもなく、記念列車の入線です!」なんていうアナウンスまでされて、やっぱりノスタルジー色は人気ですよねぇそれにしてもわざわざ放送するのかぁと見ていたら…
そろりそろりと一番手前の線に入ってきます。
あれ、お客さん乗ってる。
あれ、「団体専用」って書いてある。
何やらあわただしくタラップ的なものの準備が行われ始めました。
すごい賑わいになっていました、なんだこれは…
どうやら、この日(12/22)とその翌日の2日だけ、団体専用列車「津山専開業120th号」が運転されているようです。
急に混み始めた津山線マルシェ、なるほどこういうことだったんですね。
というわけで、思いがけず見れた珍しそうな列車。やったぜ。
さて、お客さんが急に増えたので売り切れる前にご飯にします。
めっちゃうまそうな匂いを振りまいていたのがこちら、津山名物牛そずり鍋。
牛肉の骨の周りをそいだ肉に豆腐や野菜を煮込んだ醤油ベースのお鍋。
いや、これはやばいです。めちゃくちゃうまい。
この日は時折小雨が降っていて少し冷える感じでしたが、やっぱ鍋はいいですね。
それにしてもこの鍋は特にうまかったです。
2品目は新庄村のししメン。猪肉がのってるラーメンですね。
猪ってあんまり食べることない気がしますが、臭みもなく美味しかったです。
ごはんを食べ終わって少しすると14:00
普段は月1ペースでしかやってない転車台回転実演があるそうで
大きな汽笛(D51755のものとのこと)の合図で転車台が一回転。
いやぁ、これは来てよかった。
津山線マルシェのやってる期間に来れたのが大きいですね、全然知らなかったわけですが。
ただ、やっぱり津山というのは遠い
帰りはなるべく快適に、お安くと考えた結果…
かの有名な「急行つやま」に乗ってみることにしました(
津山から大阪まで直通するしコンセントもついてるし、全然ぼったくり急行感はないですね(違)
中国地方に来るとだいたい買ってる気がする白バラ牛乳ラスク
美味しいんですよねぇこれが
途中の加西SAで10分の休憩を挟み
終点の大阪駅JR高速バスターミナルには約25分の遅れで到着
宝塚IC付近や新御堂筋での渋滞が結構響きました
おわり。
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↑バスの同人誌です。
休みで暇だったので行ってみることにしました
思い立ったのが日が暮れてからなので(頭悪い)夜の新幹線で取り敢えず姫路へ
姫新線で行こうとすると本数が少なすぎて前泊した方がよさげだったんですよ…
さて、お気づきでしょうか
こちらは夜に設定があるさくら564号からの折り返しで運用されるこだま765号岡山行。
九州新幹線直通仕様車で運転されるグレードの高いこだま号です
このこだま号の4分前にのぞみ123号が設定されているのですが、あえて見送りこのハイグレードこだまに乗車。
(西明石に止まるかの差でしかないですし、退避もしないので5分しか変わらない)
以前さくら564号には乗ったことがあり、終点新大阪についてから表示がこだまに変わって何ぞやこれはと思ったのです。
それを覚えていたので、確かこれくらいの時間だったはず…と行ってみたらあたりでした。
と、上の写真を撮っているときはまだ清掃中でドアが開く前。
ふと思いました、こだまって自由席主体だからみずほさくらで指定席扱いの7,8号車に乗るべきじゃんね?
速足で8号車に移動し、座席確保!
そこまで混んではいなかったですが、発車時間が近づくと増えてきて最終的には窓側はすべて埋まるくらいは乗っていました。
それにしても、なんですかこれは。
自由席特急券で乗れる座席としてはかなりグレードが高い。いいのかこれ()
最高でした、東海道新幹線仕様のアレと比べちゃうとやっぱりすごいです。
あえてこだまに乗る選択はありかなと思いました。
姫路駅の新幹線側、なんか新たにアーチ状の構造物が出来上がっていました。おぉ…
そんな具合で前泊。
コンフォートホテルって初めて泊まりましたがウェルカムドリンクがあったり朝食のワッフルがおしゃれだったりしてよかったです。
霞んでいますが、姫路城を見つつ駅へ
姫新線 播磨新宮行に乗車
キビキビとした走りをする新型気動車、いいですよねぇ
その後、播磨新宮で1両編成の佐用行に乗り換え
2両から半分に減った訳で結構混んでいました。18きっぷシーズンの土曜日、それも三連休初日だったのが大きいかもしれませんが。
佐用からは同じく1両ですがロングシートでたくさん座れるキハ120(な阪関無)
そんな感じで津山駅に到着、駅前にはかわいいポンチョがとまっていました。
姫路から津山だけで約2時間20分、新幹線なら姫路から熊本間で行けちゃうくらいには時間がかかりました。
駅前に保存されているC11。各部も綺麗に色が入れられていてかっこよかったです。
踏切を渡り、目的の場所へ
やってきました、津山まなびの鉄道館。
入館料は300円とかなりお安いのですが、鉄道を利用してきた人(改札出る前のところに割引券がでかでかと置いてある)は50円引き、250円で楽しめます。
転車台の上にはキハ28が載っていました。迫力すごい。
入館券を買った時に教えてもらったのですが、なんかこの日は「津山線マルシェ」というイベントが開催されているらしいです。
へぇ、全然知らなかった。
ご当地グルメの屋台が数件と観光PR隊が来たりとやるらしいです。
こうやってお出かけしても結局ご当地グルメの店って入りづらかったりで駅弁やらコンビニ飯で済ませちゃいがちなんですよねぇ、その点これは助かります。
やったぜ。
イベントやってるとはいえそんなめちゃくちゃ混んでる様子もなく、普段よりは多そうだけど大丈夫なのか?という感じでした。
さて、パンフをもらいましたが詳しく読むより先に展示が気になります
3両並んだ中国地区の気動車たち。
一番左は客車改造のやばいやつ、キハ33。
そもそも2両しか改造されなかった少数派なので見られるのはここだけです。
D51 2はクリスマスらしい装飾がされていました。
幹線用の電気式ディーゼル機関車DF50
トップナンバー機は四国鉄道文化館でみたことがありますが、やっぱりかっこいいですよねこの箱型機関車。
あとは、なんというかマニアックなディーゼル機関車が多数保存されていて面白いです。
DE50とかいうつよいのを作ったけど使おうと思ったとこが急速に電化されてしまって1両だけの製造で終わった車両とか…
敷地からはフェンスはありますが津山鉄道部の車両がよく見えます。
屋内展示もなかなかのもので、入鋏体験とかなかなかできないですしね。
特に驚いたのがこちら、かなり綺麗に整備されているタブレット閉塞機。
これもしかして動かせる状態で保存されてるのでは…?
そんな屋内展示にすげえぇってなってから外に出ると、なんか遠く津山駅の方にノルタルジー色の車両が
「まもなく、記念列車の入線です!」なんていうアナウンスまでされて、やっぱりノスタルジー色は人気ですよねぇそれにしてもわざわざ放送するのかぁと見ていたら…
そろりそろりと一番手前の線に入ってきます。
あれ、お客さん乗ってる。
あれ、「団体専用」って書いてある。
何やらあわただしくタラップ的なものの準備が行われ始めました。
すごい賑わいになっていました、なんだこれは…
どうやら、この日(12/22)とその翌日の2日だけ、団体専用列車「津山専開業120th号」が運転されているようです。
急に混み始めた津山線マルシェ、なるほどこういうことだったんですね。
というわけで、思いがけず見れた珍しそうな列車。やったぜ。
さて、お客さんが急に増えたので売り切れる前にご飯にします。
めっちゃうまそうな匂いを振りまいていたのがこちら、津山名物牛そずり鍋。
牛肉の骨の周りをそいだ肉に豆腐や野菜を煮込んだ醤油ベースのお鍋。
いや、これはやばいです。めちゃくちゃうまい。
この日は時折小雨が降っていて少し冷える感じでしたが、やっぱ鍋はいいですね。
それにしてもこの鍋は特にうまかったです。
2品目は新庄村のししメン。猪肉がのってるラーメンですね。
猪ってあんまり食べることない気がしますが、臭みもなく美味しかったです。
ごはんを食べ終わって少しすると14:00
普段は月1ペースでしかやってない転車台回転実演があるそうで
大きな汽笛(D51755のものとのこと)の合図で転車台が一回転。
いやぁ、これは来てよかった。
津山線マルシェのやってる期間に来れたのが大きいですね、全然知らなかったわけですが。
ただ、やっぱり津山というのは遠い
帰りはなるべく快適に、お安くと考えた結果…
かの有名な「急行つやま」に乗ってみることにしました(
津山から大阪まで直通するしコンセントもついてるし、全然ぼったくり急行感はないですね(違)
中国地方に来るとだいたい買ってる気がする白バラ牛乳ラスク
美味しいんですよねぇこれが
途中の加西SAで10分の休憩を挟み
終点の大阪駅JR高速バスターミナルには約25分の遅れで到着
宝塚IC付近や新御堂筋での渋滞が結構響きました
おわり。
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