1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart25はRonnie Milsapの"Any Day Now"。
最高位は7月10日と17日の14位。年間チャートは83位。Ronnie Milsapとしては、1981年に最高位5位、年間33位の"(There's) No Gettin' Over Me "。1977年に最高位16位、年間66位の"It Was Almost Like A Song"に続く3曲目の年間100位以内ヒットになりました。
Ronnie Milsapですが、アメリカノース・キャロライナ州出身のカントリーシンガーで、ピアノ奏者。
彼は先天性の病気で全盲の歌手です。1970年代前半からカントリー界で活動を開始、1990年代後半までカントリー界では無数の大ヒットを持っているスーパースターです。
レギュラーチャートでは前述の1977年の最高位16位のヒット"It Was Almost Like A Song"が初めての登場になります。
日本では全くヒットしないタイプですが、アメリカではだれもが知っている国民的歌手です。
"Any Day Now"ですが、この曲はR&B歌手のChuck Jacksonが1962年にヒットさせた曲で、最高位23位を記録しています。
曲の作はBurt BacharachとBob Hilliardの共作。
Burt BacharachといえばCarpentersの"Close to You"やChristopher Crossの"Arthur's Theme"、Dionne Warwickほかの"That's What Friends Are For"など、たくさんの人にカバーされる数々の名曲を生み出している名ソングライターです。
この"Any Day Now"はエルビス・プレスリーもカバーしていますね。
最高位は7月10日と17日の14位。年間チャートは83位。Ronnie Milsapとしては、1981年に最高位5位、年間33位の"(There's) No Gettin' Over Me "。1977年に最高位16位、年間66位の"It Was Almost Like A Song"に続く3曲目の年間100位以内ヒットになりました。
Ronnie Milsapですが、アメリカノース・キャロライナ州出身のカントリーシンガーで、ピアノ奏者。
彼は先天性の病気で全盲の歌手です。1970年代前半からカントリー界で活動を開始、1990年代後半までカントリー界では無数の大ヒットを持っているスーパースターです。
レギュラーチャートでは前述の1977年の最高位16位のヒット"It Was Almost Like A Song"が初めての登場になります。
日本では全くヒットしないタイプですが、アメリカではだれもが知っている国民的歌手です。
"Any Day Now"ですが、この曲はR&B歌手のChuck Jacksonが1962年にヒットさせた曲で、最高位23位を記録しています。
曲の作はBurt BacharachとBob Hilliardの共作。
Burt BacharachといえばCarpentersの"Close to You"やChristopher Crossの"Arthur's Theme"、Dionne Warwickほかの"That's What Friends Are For"など、たくさんの人にカバーされる数々の名曲を生み出している名ソングライターです。
この"Any Day Now"はエルビス・プレスリーもカバーしていますね。
"Any Day Now"=辞書を引くと、いますぐにでも、いつ何時でも、などの意味が出てきます。僕のおてんばな小鳥が飛び立っていってしまうのがもう決まっちゃっている、嘆いても仕方ない悲しみをポップスで歌っていますね。ロニー・ミルサップの歌は全米トップ40を聴いてなけれは会えなかったシンガー。僕の聴く音楽の範囲をとても広げてくれました。
ロニー・ミルサップは日本の洋楽番組ではほとんどかからなかったですね。全米Top40と、もしかすると FMリクエストコーナーでかかったかどうか、ていうところでしょうか。
こういう歌も聴くことができる、全米Top40を聴いていてよかったなぁと思います。
Rinnie Milsap、♪No Gettin' Over Me♪はなんとなく覚えていますが、この曲はほとんど覚えていませんでした。作者はBurt Bacharachだったんですね。彼はもちろん名ソングライラーですが、奥さんのCarol Bayer Sagerとの共作が特に有名ですね。
60's♪Rain Drops Falli' On My Head♪、70'S♪Close To You♪、80's♪Arthur's Theme♪と3Decadesに渡って名曲を作っています。
そうですか、hannahさんも覚えていませんか。
やっぱり地味なアーチストですよね。ラジオでも全米Top40以外ほとんどかからなかったですし。なかなか日本受けしないタイプです。でもこんなアーチストの音楽、たまに聴くと思い出深いです。
Burt BacharachといえばCarol Bayer Sager、名ソングライターコンビですね。
ロニー・ミルサップですが、カントリーポップの王道を行くミュージシャンですね。
きっと70年代初めから変わらない音楽が受けるのでしょう。アメリカでは大人気の偉大な歌手ですね。
カントリーはよく「アメリカの良心」と言われますが、ニューウェイブ系が流行ろうと、ディスコが流行ろうと、産業ロックが流行ろうと、いつの時代でも聴く人の心をなごませてくれます。
このような曲もヒットチャートには必要ですね。
ロニー・ミルサップですけれども、伝統的なカントリーポップを守っている人ですよね。
彼の曲がチャートを上がってくるのが全米Top40の良いところなのでしょう。こういう曲も結構印象に強く残っています。
すでに
I wouldn't have missed it for the world
は出来たのですが、この曲はちょい難しいですね
しかしREOといいホールアンドオーツといいこの人といい、前のシングルから半年でニューアルバム、というのはイイ時代だったですなー