夏木志朋の『二木先生』を読んだ。
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主人公は高校生の田井中。友人はいなくて、自分が普通ではなく、同級生から浮いてることを自覚している。そんな田井中は、ひょんなことから担任の二木先生がロリコンで、児童ポルノの漫画を雑誌に描いていることを知り、二木先生を脅すような言動をとるのだが・・・。
主人公の内面を描くお話しだが、まったく感情移入できず、重苦しくて読んでいて気分が悪くなる。さらに終盤には主人公をいじめる同級生まで出てきてさらに気分が↓。小説を書いてくくだりはなんなの?正直わたし全然楽しめなかったよ。
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