mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ブルガリアの国立民族合唱舞踏団

2016年11月12日 | 旅行記
 国立歴史博物館の見学が終了して、ホテルに戻るものと思っていましたら、なんと!国立民族合唱舞踏団フィリップ・クテフの生演奏を17時から見るというのです。
 フィリップ・クテフは、ブルガリアの高名な作曲家フィリップ・クテフによって1951年に設立された合唱舞踏団だそうです。
 この合唱舞踏団は、民謡の独唱と伝統的舞踏という母国の豊かな遺産を一つにし、その美しい音調と不規則なリズムを際立たせる編曲とハーモニーで表現することを目標としています。
 このブルガリアの伝統的な楽器と舞踏は、常識をはるかに超えるようなリズムとステップで観客を魅了し、世界にその名をとどろかせています。
 演奏が行われた場所は、共産党時代の幹部の銅像がいくつも並んでいる庭がある建物の4階でした。
 この建物の横には、スーパーマーケットが入っている大きなビルがありました。
 
 <演奏の会場>


 <会場の庭にあった銅像>


 合唱舞踏団は、現在、女声合唱グループ、男女混成の舞踏グループ、オーケストラのグループの3つのグループで構成されているそうです。

 <女性合唱グループ>


 <オーケストラグループ>


 <男女混成の舞踏グループ>


 などと勝手に3つに分けてしまいましたが、男性単独、女性単独舞踏グループなどもあるように見えてしまいました。
 しかし、小生の感想などはいい加減ですから、気にすることはないのですが、このような素晴らしい伝統的な歌声と音楽、舞踏などを私たちツアーメンバーと数人の方々が直接、目にしたのですから、「大感激!」という言葉以外に表現のしようがないと思います。
 また、残念なのは、ビデオカメラの撮影が禁止だったものですから、舞踏の動きと音が再現できないことでした。

 写真撮影はできましたので、上の3枚以外にいくつか掲載したと思います。

 <男子舞踏グループ>


 <男女混成舞踏グループ>


 <女性舞踏グループ>


 <女声合唱グループ>


 <男子舞踏グループ>


 <女性舞踏グループ>


 <オーケストラグループ>


 <舞踏と演奏>


 以上、ブルガリアのソフィアで繰り広げられた「フィリップ・クテフ」の演奏、舞踏についてお伝えしました。