今日、7月19日は、“サイボーグ009の日”だそうです。
そんな日があったんですね。
タイトルに数字が入ってるんですから、その数字で記念日にしたいところですが……009では、それも難しかったということなんでしょう。
1964年に連載が開始された日付をもって記念日としたそうです。
以前『笑ゥせぇるすまん』についての記事で、何十年も前からやっていて今でもときどきアニメ化されるような作品はめったにない……といったことを書きましたが、009もそのわずかな例のなかに含まれるかもしれません。石ノ森章太郎も、藤子不二雄とはほぼ同世代のトキワ壮出身者で、漫画界のジャイアントですね。画面構成の斬新さなど、漫画を革新したという点では、手塚治虫と比肩される存在でもあるようです。
子供の頃、我が家には昔の名作漫画がいっぱいあって、009もその一つでした。
全巻そろっていたわけではないので読んでない部分も結構ありますが、子供心に燃えた作品でしたね。
私が読んだ中に、009をはじめとするサイボーグたちがベトナムへ行くというエピソードがありました。
ベトナム戦争の時代のことで、作者の問題意識を反映したものでしょう。昔の漫画は、少年向けであっても、そういう社会的なメッセージを込めたものが結構あったように思います。そのへんのところもふくめて、時代が変わったなあ、と感じさせられますね。
そんな日があったんですね。
タイトルに数字が入ってるんですから、その数字で記念日にしたいところですが……009では、それも難しかったということなんでしょう。
1964年に連載が開始された日付をもって記念日としたそうです。
以前『笑ゥせぇるすまん』についての記事で、何十年も前からやっていて今でもときどきアニメ化されるような作品はめったにない……といったことを書きましたが、009もそのわずかな例のなかに含まれるかもしれません。石ノ森章太郎も、藤子不二雄とはほぼ同世代のトキワ壮出身者で、漫画界のジャイアントですね。画面構成の斬新さなど、漫画を革新したという点では、手塚治虫と比肩される存在でもあるようです。
子供の頃、我が家には昔の名作漫画がいっぱいあって、009もその一つでした。
全巻そろっていたわけではないので読んでない部分も結構ありますが、子供心に燃えた作品でしたね。
私が読んだ中に、009をはじめとするサイボーグたちがベトナムへ行くというエピソードがありました。
ベトナム戦争の時代のことで、作者の問題意識を反映したものでしょう。昔の漫画は、少年向けであっても、そういう社会的なメッセージを込めたものが結構あったように思います。そのへんのところもふくめて、時代が変わったなあ、と感じさせられますね。
https://blog.goo.ne.jp/sdtm/e/0008ec8d37d5454d2087f3ee6604a5dd
大したことは書いてありませんが、良かったら
見てやって下さい。
記事、拝読いたしました。
石巻にはサイボーグ戦士たちの像が立ってるんですね……ぜひ行ってみたいと思いました。
あと、三鷹に貸し本屋があったというのも初耳学です。
私、以前東京に住んでいたことがあって、三鷹にも時々行ってましたが、まったく気づきませんでした。
後継者不足か、大手がコミックレンタルをやりはじめたのに押されてか……そういう店がなくなるのは寂しいですね。