最近このブログでは、音楽系記事としてハードコアについて書いています。
その流れで、今回はBad Religion について書きましょう。
バッド・レリジョンがメロコアの元祖であり、エピタフという自らのレコード会社を作ったということは、以前も書いた通り。
そこがパンク/ハードコアの梁山泊のようになっているわけですが、バッド・レリジョンは、今なお現役で、その総帥的な立場にあります。
ギターの“ミスター・ブレット”ことブレット・ガーヴィッツが、エピタフの社長を務めています。
以前このブログで、歌と愛国心のことについて書きましたが……
バッド・レリジョンともなると、もう愛国心なんてかけらもありません。
American Jesus は、アメリカを痛烈に批判する歌です。
世界市民になんかなる必要はない
俺は国籍にめぐまれたから
とはじまるこの曲は、批判する対象になりきってその立場から(なるべく憎たらしく)歌うというロック語法で歌われます。
世界のみなさんに申し訳ない
アメリカに住めるのはわずかな人だけなんだ
まあ外国のみなさんも、せめて
アメリカの道徳をマネすることはできるから頑張るといいよ
彼らはアメリカを訪れることはできるけれど
そこに留まることはできない
ごく一部の高貴な人だけが
富を蓄えることができる
こんな感じです。
私なりに、憎らしくなるようにかなり意訳してますが……
この、むきだしの毒。
パンク/ハードコアなら、やっぱりこれぐらいはやってもらいたいですね。
その流れで、今回はBad Religion について書きましょう。
バッド・レリジョンがメロコアの元祖であり、エピタフという自らのレコード会社を作ったということは、以前も書いた通り。
そこがパンク/ハードコアの梁山泊のようになっているわけですが、バッド・レリジョンは、今なお現役で、その総帥的な立場にあります。
ギターの“ミスター・ブレット”ことブレット・ガーヴィッツが、エピタフの社長を務めています。
以前このブログで、歌と愛国心のことについて書きましたが……
バッド・レリジョンともなると、もう愛国心なんてかけらもありません。
American Jesus は、アメリカを痛烈に批判する歌です。
世界市民になんかなる必要はない
俺は国籍にめぐまれたから
とはじまるこの曲は、批判する対象になりきってその立場から(なるべく憎たらしく)歌うというロック語法で歌われます。
世界のみなさんに申し訳ない
アメリカに住めるのはわずかな人だけなんだ
まあ外国のみなさんも、せめて
アメリカの道徳をマネすることはできるから頑張るといいよ
彼らはアメリカを訪れることはできるけれど
そこに留まることはできない
ごく一部の高貴な人だけが
富を蓄えることができる
こんな感じです。
私なりに、憎らしくなるようにかなり意訳してますが……
この、むきだしの毒。
パンク/ハードコアなら、やっぱりこれぐらいはやってもらいたいですね。