手稲区長と手稲文化協会のことでお話させていただく機会を頂き、11時から30分ほどお会いしました。地域振興課長も同席で、私の話を聞いて頂きました。
57年の歴史と伝統を持つ手稲文化協会への理解をいただくと言うことでの話でした。あわせて、現在手稲文化協会の抱えている問題などについてお聞きいただきました。大変快く話しを聞いていただけ嬉しく思つています。いろいろ、断片的に手稲文化協会について聞いてはいたけれど、これでよく理解できたと言われました。特に、札幌10区でこのような手稲文化協会のあるのは手稲だけですので、行政の方には理解しにくい面があると思います。しかし、手稲区だけだからこそ、大切にして欲しいというのが私達の気持です。今日の話の中で、区長さんは手稲文化協会を切り捨てるようなことはされないと感じました。
最後に、文化祭を手稲文化協会独自で、経費も捻出して開催することとなっても、区からの側面的援助だけはいただきたいとお願いしておきました。
今後、手稲文化協会を強化していくためには、後援会を立ち上げるのも一つの方法かもしれません。手稲の有識者の中には、賛同してくださる方も多いと思います。今まで行政の支援だけを頼っている状況だったと言えるのかもしれません。もっと、支援いただける幅を広げることが、必要なのでしょう。