今日は旧の11月15日、十五夜なのです。午前中まで雪が降ったり止んだりしていましたが、午後から晴れてきていましたので、ひょっとしたらつきが見れるかも・・・と窓を開けて見ました。出ていました。雲の固まりも浮かんでいますが、月の光で空は青空、見る人も無い冬の月です。やはり十五夜の月はいい・・・。
今年の冬は、雪が少なく、今のところはありがたい。みみっちい話だけれど、今日灯油を入れました。2万5千円ほどかかりました。3週間一寸で是だけ懸かるのです。1か月3万、夏にはかからなかった費用です。これでロードヒーティングを使うと、あと1万は増えるはず。それを考えるとよほどでない限り雪は庭に積むことに成りそうです。それは私の労力が必要と言うことです。老躯に鞭打つことになるのですか。
冬至まで20日、3週間をきりました。冬至が来て春になるわけでもないし、寒さが緩むものでもないけれど、「ながながし夜」の際になるのだからそれなりの感懐があります。
今日は、詩吟、老人福祉センター。冬になってどうなのかと心配しながら出かけました。19名の参加、こんな調子でこの冬を乗り切れればと念じています。